グラナド・エスパダ妄想記 -4ページ目

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背徳のガンスミス・2

               グラナド・エスパダ妄想記


夕闇せまるコインブラいそいそと店じまいを始める彼女の名は エミリア・ジアニノ

失踪した父ロレンジョの情報を集めながらこの町で道具屋を営んでいるのだが


 「ふぅ、今日も収穫なしか・・・」


帰り支度を整えた彼女に一人の青年が声をかける


 「またいつものところですか?」


小麦色の肌に少年のような瞳が印象的な彼は ソホ 同じくコインブラで強化屋を営んでいる

年齢に似つかわしくない言葉づかいをする彼を 初めこそ奇異の目で見ていたが

日々彼と接するにつれこれが彼の根の誠実さから来るものだと知った


 「早くしないと夕日沈んじゃいますよ」


 「うん、お先しますね!」


ソホに別れを告げ商業地区の大きなアーチをくぐる

細い路地と急な坂道を抜けたところにある展望台がお気に入りの場所

いつの頃からか ここから沈む夕日を眺め父の無事を祈るのが日課になっていた

夕日がもう水平線へ溶け切ろうかというころエミリアはふと一抹の不安に駆られた


 (私、このままでいいのかしら・・・

 このままここで道具屋を続けて本当に父の情報が得られるのかしら・・・)


よくよく考えると、あの広い海から小石ひとつ探すような途方もない作業に思えてきて溜息が出てしまう

気がつけばすっかり日も落ち眼下には今のエミリアの気持ちのように暗く沈んだ海が広がっていた


 ガツッ!


最後にもう一度短い溜息をつき体を起こそうとしたエミリアの首筋へふいに硬く冷たいものが当たった 


 「動かないで」


いつの間にか背後にいた声の主は少しくぐもった声でそう命令した

訳が分からずとっさに振り向こうとしたエミリアの耳にさらに背筋が凍るような音が聞こえる


 カチン


撃鉄を起こす音! 頭をよぎったイメージに思わず硬直する

自分の置かれた状況に体が総毛立つのを感じながらやっとのことで声を絞り出す


 「な、なんなの?何が目的?お金?」


 「ふふっ・・・」


背後の気配がわずかに揺らいだ

しかし次の瞬間首筋の圧迫感は消え代わりに腰へと移っていた


 「両手を腰の後ろへ」

女・・・マスクでも付けているのか特徴は分からないが

エミリアは声の主が女であることを確信した


しかしそれ以上のことを考える間もなく露出した肌への圧迫感がさらに強くなると

エミリアは仕方なく指示に従うしかなかった


女はエミリアを後手に縛り上げると街灯の当たらない暗がりへと誘導した

不意に目隠しで視界が遮られさらにパニックになるエミリアの耳元で

先ほどとは違うはっきりとしたしかし用心深く押し殺したような声が囁く


 「ずっとこうしてみたかったの・・・・」


女の熱い吐息が首筋にまとわりつく


「あなた・・・誰?」 「自分が何をしてるわかっ」 「!!」


非難の言葉は女の唇に遮られた

予想の範疇を遥かに超えたこの事態に拒むことも出来ないエミリア


その間にも女の舌はゆっくりとエミリアの口の中を蹂躙していく


 (なんで?・・・・私女の人にキスされてる・・・・)


舌と舌、唾液と唾液が絡み合い淫らな音が自分の口元から流れる

この事実がエミリアの羞恥心に火をつけさらに頭を痺れさせた


 「んっくはぁ・・・・・ハァハァ・・・・」


酸欠で意識が遠のくエミリアをよそに

女は大きく開いた襟元から手を差し入れた・・・


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日常妄想劇場

横たわったまま目隠しをされた私は動くこともできず、ただ彼女にされるがまま・・・・・・


肩口から覆いかぶさる彼女 甘いにおいがする


シャワーの音が聞こえ温かな空気が私を包み込み彼女の少し冷たい指が私の茂みへと滑りこむ


肌を伝う指とシャワーの温度差に一瞬背筋がゾクッっとなる 


「熱かった?」体が動いた覚えはなったのに・・・・・恥ずかしくなった私は声も出さずに首を横に振る


そんなやり取りの間も彼女の手は大胆に動き回り容赦なく私を濡らしてゆく


もはや温度差で彼女の指を認識することができなくなった頃 ふと手は止まり離れていった


視野を奪われた状態で寄り添っていたものが急に無くなるというのは不安だ・・・・


クチュ・・・クチュ・・・彼女の手が淫らな音を立てている


身構える私をよそにぬらぬらと光っているであろう彼女の指は


先ほどよりもスムーズに私の茂みの奥へと埋没してゆく


十本もの指に繊細な動きで責め立てられ 十重二十重と押し寄せる快感に遂には意識を失った


・・・・・・口を半開きにしたまま前後不覚な私に彼女がやさしく問いかける「気持ち良かった?」


恥ずかしさのあまり「はい」としか答えられない私を彼女が席へとエスコートする


「今日はどれぐらい切る?」悩みながら実感する やっぱり美容院に来たらシャンプーは外せない!と

  

                                                        おわり