背徳のガンスミス・9
グラナド・エスパダ妄想記
私に抱きとめられながら息も絶え絶えな彼女
「あら、もうイッてしまったの?」
「す、すみません我慢できなくて・・・」
「ほんとはこっちでイって欲しかったんだけどね・・・まぁいいわw」
まだ呼吸は整っていない様だったが緩やかに微動する彼女の中へ指を沈めていく
「くぅ・・・グレイスさんっ!まだ、わたしっ!!」
「大丈夫、心配しなくても何度でもイかせてあげるから」
「そういうことじゃっっあぁ!」
前に回り込みそのままソファーに押し倒す
「このままじゃ奥まで入れずらいわね」
起き上がろうとするエミリアを自分の体で制して唇を重ねる
抵抗が弱まったのを見計らって
ズボンと下着を膝あたりまでするりと引き下ろす
「んっ!!」
目を見開いて抗議する彼女に私も目で笑って答える
ほんとは全部引き抜きたいとこだけど
きっとエミリアはさっき以上に抵抗するだろうし
今度こそ彼女の奥深くへと指を進める
眉間に少しばかりしわを寄せている
「痛い?」
首を横に振る彼女
それなら・・・と中を探るように指をくねらせる
「う・・・んんっ・・・・」
反応をじっと観察しながら
指の腹で関節でポイントを探り当てようとする
しかし私の視線に気づいた彼女はハッとして両手で顔を覆ってしまった
そんなことされたら・・・・意地悪したくなっちゃうじゃないw
いったん引き抜いた指を2本に増やし
中へとねじり込む
「くぅぅぅぅ・・・・・はっ・・・はっ・・・」
「大丈夫?」
「大丈夫・・・じゃないです・・動かさないで・・・」
「どうして動かしちゃダメなの?」
「はぁ・・はぁ・・今動かされたら・・・わ、私またぁあんっ!!」
中からの軽い刺激にこんなにも反応してしまう彼女に
私自身の鼓動もまた早くなってくる
もう、愛おしくてたまらない
なのに口から出てしまうのはまたもや意地悪な言葉
「またなぁに?」
「また・・・」
栗毛から覗いている耳が真っ赤に染まっている
これ以上はかわいそうね
「ごめんなさい、エミリアがあんまりかわいいから意地悪したくなっちゃったの
お願いだから顔見せて」
そろそろと手をどけるエミリア
「ただでさえ恥ずかしいのに・・・なんてこと聞くんですかっ!!」
「悪かったわ」
私は添い寝するような形で彼女の頭を抱き寄せた
そしてエミリアの中の手をゆっくりと動かす
「あっ・・あぁ・・・グレイスさん」
彼女がおずおずと私の背中へと両腕を回してくる
上気した頬に潤んだ目そして表情は・・・・
エミリアったら自分でどんな顔してるのか分ってるのかしら?
理性を保つのって思った以上に大変なんだから
少々きつかった彼女の中も私を受け入れ始め
それに伴い私の動きも大胆になる
喉を反らせて快感に耐えるエミリア
背中に回った両手にこもる力が徐々に強くなってくるのを感じる
「んっ・・・・・グ、グレイスさぁんっ!!」
乞うようにまっすぐ見つめる瞳に私の心臓が跳ね上がる
「エミリア・・・イって・・・」
こんな言葉しか出て来ないなんて
私、自分でも可笑しくなるぐらい余裕ないわ
手の動きを早め彼女のポイントを何度も強めに擦り上げる
背中に回る手により一層強い力がこもり
彼女に引き寄せられる
耳元で私の名前を呼ぶ声が聞こえ
次の瞬間エミリアの中の指がギュッと締め付けられた
どれぐらい時間がたっただろうか・・・
二人抱き合いながら乱れた呼吸を整えていた
これ以上ないほどの充足感
愛しい彼女の髪を掻き上げ額にキスをする
「あの・・・グレイスさん」
「ん?」
「手を・・・・」
そう言えばエミリアの中に入れっぱなしだった
もぞもぞと恥ずかしそうにしている姿がまたかわいい
引き抜き際に彼女の好きなポイントをなぞって行く
「んっ!」
恨めしそうに睨む彼女にぬらぬらと光る手を振ってみせる
「美味しそう・・・」
ぽつりとつぶやいた私の腕に慌てた様子で彼女が手を伸ばしてくる
「何考えてるんですかっ!!」
「いいわ、今度直に味わうから」
「じっじかにって・・・・」
「だから今日はこれで我慢してあげる」
何か言いたげにパクパクしている彼女の口をキスで塞ぎ
きつく抱き締める
彼女がどこにも行ってしまわないように
背徳のガンスミス・8
グラナド・エスパダ妄想記
「本当にいいの?今ならまだ戻れるのよ」
答える代わりに私は目を閉じた
体が揺れてるんじゃないかと思うほど鼓動が大きく感じる
唇に触れる柔らかな感触
キスとは言えないようなやさしい接触
一呼吸おいてグレイスさんの舌が入ってくる
もう拒んだりしない自ら舌を伸ばし迎え入れる
なのに口を放されてしまう
急に不安になって見つめる私に
「無理しないで全部私に任せて」
微笑みながら言うグレイスさん
きっと慣れてない私を気遣ってくれてるんだ
こくんと頷くと私は再度目を閉じた
「んっ・・・・く」
グレイスさんのキスは徐々に力強くなっていく
されるがまま私の舌は弄ばれ擦れる度吸われる度にゾクゾクして
自分でも驚くほど感情が高まっていくのが分かる
「ハァ・・・ハァ・・・」
キスだけなのにもう息が上がってる・・・
グレイスさんは私をソファーに腰掛けさせると自分は回り込み
私は後ろから抱きかかえられるような形になった
首筋を舌が這う感触にため息が漏れてしまう
「あぁ・・・」
「エミリア凄い鳥肌wそんなに気持ちいい?」
顔がかぁ~っと熱くなる
面白くて仕方がないといった感じで聞いてくるグレイスさん・・・
そんなこと恥ずかしくて言えるわけないっ!
「じゃあ、こっちは?」
いつの間にか服の内側に入り込んでいた両手が
乳首をきゅっとつまむ
「んぁっ!ちょっ、ちょっと待ってくださァ・・・・い」
「だめ、待てないw」
強すぎる刺激に抗議するもグレイスさんはそんなこと関係ないとばかりに
最も敏感な先端を指先で執拗に責める
「ハァ・・・あっ!あぁ・・・」
「こんなに硬くして・・・フフw」
そんなのは自分がよく分ってるけど改めて指摘されると
恥ずかしさと気持ちよさでどうにかなってしまいそう・・・
グレイスさんの右手が乳房を離れ下へと滑って行く
下着の内側に指が入ったところで反射的に膝が閉じてしまう
「エミリア膝ゆるめて」
ゆるめるゆるめないに関係なくグレイスさんの指はずるずると私のクレバスへと下がってくる
「んっ・・・でも・・・・やっぱり、はずかしぃ」
「だめよエミリアさっき全部私に任せるって約束したじゃない」
「それは、そうなんですけど・・・」
「それに今更待ったかけられても私止まれないわよ」
そう言いきると片足を私の両膝の間に割り込ませた
阻むものが何もなくなった私のクレバスをゆるゆるとグレイスさんの中指が上下する
「んぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
指が私の敏感な部分を通り過ぎるたびに
痺れるような快感が下半身に広がる
「ここがいいのよね」
グレイスさんの指が私の核をピンポイントで捕らえると
指先でこねるようにくりくりと愛撫する
「アァ!ハッ・・・・ハッ・・アんんっあ!」
こねられる度に体がビクッ!っと反応して
呼吸が乱れてしまう
「乱れてるあなたの姿・・・凄く興奮するわ」
嬉しそうに眺めているグレイスさん
あぁ・・・こんなやさしい表情してるのに
指は何でこんなに容赦ないんだろう・・・
もはや限界に上り詰めるのにそう時間はかからなかった
「グレイ・・・スさんっ私・・・もぅ!!」
「え?!エミリア?」
「あぁっ・・・・・・」
その瞬間私は、はじけた快感の波に飲まれ身を震わせた
背徳のガンスミス・7
グラナド・エスパダ妄想記
沈黙を破るのが怖い・・・・
きっと次に口を開けば出てくるのは自分でも認めたくない事実
欲望の欲するまま貪ったことをきっと彼女は許さない
だって彼女はあの日あんなに泣いてた・・・
でも・・・こんなにも苦しいなら早くすべてぶちまけてしまいたい
そして私のことを罵ってくれればどんなに楽になれるだろう
「グレイスさん?大丈夫ですか?」
先に沈黙を破った彼女が心配そうに見ている
こんな状況でも私の方を気遣うなんていじらしすぎる
「ごめんなさい、私・・・あの夜あなたのこと・・・・・・」
言葉に詰まり視界がぼやける
「分ってます・・・」
「え・・」
「分ってますから、だから・・・・」
そう言うと彼女は私の頬にそっと触れ親指で今にもこぼれ落ちそうな滴を拭った
「エミリア・・・あなたやさしすぎるわ・・・」
「グレイスさんの悲しそうな顔見たくないですから」
「いつ気付いたの?その・・・・あの夜あなたを襲ったのが私だって」
「さっきの・・・・キスのとき」
恥ずかしそうにうつむく姿に胸がギュッと締め付けられる
「強引だけど決して乱暴じゃなかった、あんなに求められてる感じがしたの初めてで・・・忘れられません」
エミリアそんな真っ赤になってそんな顔されたら・・・・私誤解しちゃいそうだわ・・・・
私が冷静でいられるうちにここを離れないと
「エミリア今回のことは本当に申し訳なかったわ
私、今日は戻らないからあなたは落ち着いてゆっくりしてから帰って」
立ち上がり部屋を後にしようとする私の腕を掴みハッとしたように放す
「待って・・・言ったじゃないですか忘れられないって・・・・相手がグレイスさんだってわかったら尚のこと!」
熱っぽい瞳で見つめられて鼓動が速くなっていく
「だから・・・グレイスさんなら私・・・・」
今度は私が彼女の腕を掴み立ち上がらせた
腰に手をまわし体を密着させる
お互いの吐息がかかるほどの距離で見つめ合う
「本当にいいの?今ならまだ戻れるのよ」
彼女はゆっくりと瞳を閉じた
戻る 進む
