連日報道されている被災地の状況に言葉もない。
亡くなられた方々に心からの哀悼を。
被災され、大きな悲しみの中で不自由な避難生活をされている方々が、
どうか一日も早く穏やかな生活に戻れますように。
多くの人が少しでも力になりたいと動き出している。
誰もがそれぞれの場所で、出来ることがある。
大上段に構えなくとも、節電をして買いだめを控える、それだけでも十分に役に立つ。
被災地の外の人間がパニックを起こせば、そのしわ寄せは被災地にいくからだ。
そう解っていても、放射能の影響が野菜、原乳から水へと広がれば、私もそうだが
専門家でもなければ仙人でもない人間は不安を感じる。
ことに幼いお子さんのいる家庭ではいっそう不安が大きいと思う。
正しい知識と情報があれば、少しは日々の不安を軽減できるのではないかと思う。
いくつか記事を見つけたので、参考になれば。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1710889.html
八代嘉美医学博士の記事。
放射線と人体に関して基礎的な事をとても解りやすく説明してくれている。
ニュースで『ただちに影響のないレベル』というお題目が繰り返される理由がよく解る。
同じく八代博士の前稿のマスコミ報道に対する論評も大変、示唆に富んでいる。(記事内にリンク有)
http://twitter.com/team_nakagawa
東大病院放射線治療チームのツィッターアカウント。
こちらはフォロワーが14万を超え、すでに多くの方がご存知かと思う。
北海道東北地方の都道府県別放射線量(福島を除く)のグラフ(3月15日~22日)
関東地方の都道府県別放射線量のグラフ(3月15日~22日)