政治とメタルと網膜剥離 -70ページ目

都知事選候補者の内、石原慎太郎と渡邊美樹と東国原英夫に関する疑惑について

東京都知事選の候補者が出揃った。実際には標題の三氏の争いとなろう。政策面については考えがまとまったら述べさせていただきたい。


この三氏の中で、かつての淫行疑惑など私生活面で疑問が持たれているのが東国原(そのまんま東)である。かつで大々的に報じられたので有名であるが、石原慎太郎、渡邊美樹についてもこの点については疑惑があるので、私生活うんぬんに東国原を排除するのは不公平だと思う。


ここでは三氏に伝えられている私生活上の疑惑を紹介する。はっきり言って品のある話ではないが、ご容赦願いたい。


渡邊美樹

「都知事選出馬表明」渡邉美樹氏 禁断の「不倫」騒動


「不倫はしていない。メールは偽造だ」 渡邉氏が大反論  伝統校、禁断の「校内不倫」騒動(2)


渡邉美樹ワタミ会長、不可解な「言い分」伝統校、禁断の「校内不倫」騒動(3)

※全て週刊朝日ウェブサイトより。理事長を務める学校で、部下女性職員を口説き、不倫関係を結んだ上捨てた、という疑惑と学校理事への暴行とその示談を部下の常務理事に命じたが辞任されてしまったことを巡る騒動


石原慎太郎

石原が三十年来の愛人にした「酷い仕打ち」

銀座のホステスとの間に隠し子がおり、認知したことは有名だが、ここで述べられているのは、友人であり選挙参謀も務めた浅利慶太が主催する劇団四季のかつての看板女優との愛人関係


東国原英夫

東国原英夫(wikipedia)

風俗での未成年者への淫行やフライデー襲撃事件が有名


自分の職権を使っての乱行、という点で渡邊美樹に関する疑惑が最も悪質であると思う。石原についても、もしこの件があるがために浅利慶太に過剰に肩入れしているのであれば、知事として情けない。東国原もこれだけではないだろう。


かつての政治家の中には、愛人関係についても隠さない者もいた。有名なのは保守合同の立役者三木武吉と民社党委員長を務めた春日一幸である。三木は立会演説会で「愛人が三人いる」と批判されたとき、「実は五人だ」とやりかえしたり(話によっては人数が7、8人になっていたりするが)、春日はそもそも記者の取材を愛人宅で受けていたりと、隠し立てすることはあまりなかった。


ブン屋の世迷いごと(春日一幸と田中角栄の「七人の妾」)


お世辞にも二人とも上品な政治家ではなかったが、潔くもあった。しかし、特に渡邊美樹と石原は、これらの記事が正しければ、自身の小汚さを隠し、さぞ自分が聖人君子であるかのように装っている。三木や春日の時代が今よりおおらかだったとはいえ、その人格、品性において明らかに格が違う。いや、比較するのも三木や春日に失礼である。


もし、石原が選挙を延期する方向で動き、せめて一ヶ月程度復興支援に尽力する、としていればこんなことは書きたくはなかった。しかし石原はこの件について傍観者を決め込み、政府に下駄を預けて逃げた。千葉県の森田健作 といい、普段ええかっこしいの政治家はなぜこういう時には逃げるのか?

作家、経営者、芸人といった経歴の候補者たちだが、それについては偏見を持たず、それぞれの政策面と人間性を見た上で判断することとしたい。


(3月27日加筆)