ハルナの腹の上から流れ落ちる白い液でベッドシーツが汚れてしまわないように僕はティッシュでそれを拭こうとした。

ところがいつも置いてあるはずのティッシュボックスがベッド脇になかった。

(あれっ、しまったな。リビングに持っていったっけ)

僕は少し慌ててサイドボードの引き出しをあけた。

引き出しの中には過去に他の女性と楽しんだ大人の玩具類が入っている。

バイブ、ローター、目隠し、手錠、乳首クリップ、いぼ付きコンドーム・・・

(これは見られてはまずいな)

奥からいくつかのポケットティッシュが出てきたので、それらを急いで出してハルナの腹の上に広がる精液をぎゅっぎゅと拭いてあげた。

ハルナは目を閉じ、じっとしながら僕に腹や胸を拭かれ続けた。
顔には少し困惑したような笑みが浮かびつつも実に満足そうな様子だった。


射精のあと二人で寝転びながらしばらくぼーっとして過ごした。
僕は射精後の脱力から、そしてハルナは今まで味わったことのない行為内容からしばらく放心状態だった。

喉がかわいたので、ハルナも何か飲む?と聞いたらお酒がいいと言った。

聞けば彼女は家で軽く晩酌するときがあるそうだ。

ほろ酔いで眠ることが好きらしい。

僕はキッチンでウイスキーの水割りと濃い目のコークハイを作って寝室に持ってきた。
ハルナはコークハイを選び、ごくごくと飲み干した。
もっと飲みたそうな雰囲気だったので、ベッドサイドにお替りができるようにコーラとウイスキーのボトル、そして氷を置いた。

飲みながら色々と話をした。
ハルナはどうやら完全におばあちゃん子のようだった。

「お婆様は病気がちで・・・」

「それで結婚を急いでいるの?」

「結婚もそうだけど、子供も欲しくて。・・・わたしの孫を抱かせたいんです」

僕はそれを聞いてハルナが初回のセックスから生ペニスの挿入を許容した理由がわかった。

「・・・気持ちはわかるけど、それで結婚を急ぐのは乱暴だよ」

「・・・」

「婚活サイトで会う男性の中にはハルナさんと同じように結婚を急いでいる人が多いんじゃないかな」

 

「そうかも・・・しれません。実際そういう人に3人ほど逢いました」

 

「お互いに焦った者同士になるときちんとしたプロセスをふまないから・・・振り返ると後悔することになるかも」

 

「・・・・・」

 

「その3人の方々とはトラブルなかった?」

 

「・・・うち1名の方とは嫌な思いをしました」

 

「だよね・・・だから焦らないでじっくり時間をかけて選べばいいと思うよ」

「・・・」

「ハルナさん、まだまだ若いんだし」」

「・・・ショウさんは、わたしのことをどう思いますか」

「・・・まだ、わからないよ。(笑)逢って間もないし」

「そうですよね・・・」

「ハルナさんは?僕をどう思った?」」

「・・・わたしは、ショウさんのことを・・・すごくいいなって思いました」(照)

「そうなんだ。ありがとう。(笑)・・・どこら辺が気に入りました?」

「男らしくて、安心できます」

「安心してくれるのは男として嬉しいね」

「ほうよう・・・りょくがある男性はみりょくてきです・・・」


ハルナに酒が回ってきた様子で徐々にろれつの回らない口調になってきた。

僕もお酒を飲んでかなりいい気分だ。


1時間ほど二人で寝転びながら色んな話をしたと思う。

夜も更けていく中ですっかり酔っ払った僕らはいい気分のまま再びゆるくセックスをした。

酔いが回ったハルナは当然ながらかなりオープンで大胆だった。

セックスで中イキしないまでもアルコールがハルナの感度を助長し、さきほどにも増して彼女の脳を快楽で満たしていった。

「ハルナさん、疲れてない?」

 

「大丈夫です・・・ふふ、ショウさんにほんろうされっぱなし」(笑)

 

「クンニする?」

 

「・・・はい・・・してほしいです・・・」(照)

僕はまた要所でクン二を混ぜつつ何度か舌でイかせながら、ハルナを性の渦に巻き込んでいった。

あのときの僕は、どこかやけっぱちになっていたように記憶している。

(ハルナと僕は続くのだろうか・・・)

お料理ができないスキル、結婚にやたら焦る態度・・・

 

僕はどこか女性に対して優柔不断なところがある。

 

ひとえに女性を傷つけたくない精神からそうなってしまうのだが、その優柔不断さが逆に女性を傷つけることになる。

 

過去にようこ、サトミ、ナミという女性たちと3又かけていたときも僕の優柔不断な態度が彼女らを傷つけた。

(詳しくはようこ編を読んでくださいね!)

 

ハルナと交際することになった場合、結婚を断りきれない空気感があることが怖かった。

 

「・・・・・」

 

横たわるハルナの身体は美しかった。

薄明りの下で、透き通るような白い肌にまたそそられていった。

 

(とりあえず続けりゃいいじゃん・・・)
 

こんなに美しい女性を抱けるなんて素晴らしいことだと僕の下半身にある2つめの脳がそう語りかけてきた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・ショウさん・・・」

 

ハルナの意識が睡魔と酒、そして快楽で徐々に薄れていく中で本日何度目かのクン二をすると、彼女は「あうっ・・・」っという声をあげてこの日最後の絶頂に達した。


ハルナの腰はびくびくと動いてはいたものの、それ以外は全くぴくりとも反応がなかった。

僕はその身体にまたペニスを差込み、太く逞しい男性の存在感を彼女の膣にあたえた。

 

 

「ああっ、ううっ、し、ショウさん・・・これ、これいい・・・・・」


(・・・このノリのまま、彼女の中に・・・)

ハルナに中出ししたい。
一瞬、男の秘めた欲望が頭をよぎる。

だが、僕は理性をもって対処した。

酒に強い身体はこういうとき身を助ける。

「あっ、ハルナさん・・・い・・・イクッ・・・!!」

僕はハルナの身体からペニスを余裕を持ってひっこぬくと、今度は彼女の胸に精液を飛ばした。

どくっ!どくんっ!びゅっ・・・!!

「ああっ、ううっ・・・ああっ・・・」

びゅっ!どくん、びゅっ!・・・

この日2度目の射精だったので量は少なかったがハルナはまたも満足そうな笑みを浮かべながらぴくりと動くことなく僕の精子を身体に受けていた。

 



「あったかい。ステキ・・・」

快楽で頭がぶっとぶ僕の耳に、ハルナが小さくつぶやく声が聞こえた。

すでにハルナの意識はほぼ落ち、睡魔が彼女の身体を支配しはじめていた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ハルナの胸、乳首が僕の精液にまみれていた。

 

僕は朦朧とした意識でなんとかハルナの身体についた精液をティッシュで拭き取ると、ごろりとハルナの横に寝転んだ。

ハルナは既に深い寝息をたて、眠りに入っていた。

くうくうというハルナの寝息を聞いていると僕もあっと言う間に眠りに落ちていった。
 

 

 

 

 


つづく

いつも僕のブログを読んでくださってありがとうございます。

ハルナ編 8話は Ameba の規約に抵触したため削除されてしまいました。

 

前後のつながりがわからなくなるとあれなので、削除前の記述をダイジェストでまとめましたので、どうかいいかんじでご想像してください。(笑)

 

まあ、ダイジェストと言っても

いくいく!って叫んでるシーンが多いんですが(#^.^#)

 

原稿は全て別保存してあるので、

オリジナル版はまたいつかどこかで機会がれば読んでいただけますと幸いです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**

 

 

僕にクンニをされ、ハルナは再びクリオーガズムに導かれる。

 

そのオーガズムの刹那、またもクリを吸われ快楽がブーストされる。

 

荒い息で、激しいオーガズムによじれるハルナ。
声の出し方に恥じらいがなくなってきている。

僕に対して遠慮がなくなったことと、恥じらう姿を見せる余裕がないほどに感じているのだろう。

おそらく彼女の今までの人生において最高・最大の快楽をこのときのクン二とクリ吸いで得たはずだ。

「うううっ・・・・!!ううっ!!ううっ、うーっ・・・!!」

びくっ、びくっ・・・!!

 

クリイキオーガズム直後の痙攣が続いていた。

普段ならクリトリスを咥え続けたまましばらくこの余韻を楽しむのだがハルナには特別な行為をあたえた。

僕はハルナの花園から唇を離すと、そのまま足を広げたままのハルナにのしかかり、ガチガチに硬くそり立ったペニスを少し乱暴にずぼっ!!と差し込んだ。


「ああっ!!ううーっ!」

ハルナの口から少し驚いたような声が発せられたが僕はかまうことなくゆるり、ゆるりと腰を動かしはじめた。

ハルナは声をあげたあと ぎゅっと目を閉じ、されるがままの状態となってベッドに横たわっていた。

僕はそのままハルナを優しく抱きしめた。
そしてハルナの身体の奥深くにペニスを打ち込んだ状態で、ゆるくピクつかせた。

これでクン二でのオーガズム直後に彼女の腹の奥深くに男性器がある状態となった。

クリイキ直後に自らの膣内で硬いままピクつく男性器を感じるということは女性自身の自慰行為では決してできないことだ。
道具を使えば話は別だが自慰で道具を使う女性は少ないと聞く。
クン二でのオーガズムとはいえ女性にとってこれはかなり気持ちいい状態かと思う。

「あーーっ、すごいっ・・・ショウさん、気持ちいいっ・・・・!!」

 



思ったとおり、効果はあった様子だった。ハルナの顔を見るとうっとりと夢見心地の表情をしていたからだ。

快楽によじれるその美しい表情を今でもよく覚えている。

それは食事デートやドライブで見せていた気品ただよう和的なお嬢様のの表情ではなく、セックスの快楽に目覚めかけた一人の女性の気持ちの良さそうな顔だった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・す、すごいっ・・・ショウさん・・・」

僕はハルナの膣内に打ち込んだままのペニスをまだゆるくピクつかせたり軽く揺すったりしていた。


それをする理由はセックスにおける「男女の一体感」を中イキオーガズム未経験の女性に少しでも味合わってもらうことでセックスの素晴らしさにもっと気付いてほしいと僕が願っているからだ。

実際のところ、僕との交際で中イキを覚えた女性はこうした細かい気配りの積み重ねで「中イキへの意思」と「中イキができる身体」に近づくことができたと言ってくださった女性は多い。


「いいでしょ、これ」

「えっ、ええ、はい、なんだかもう・・・す、すごくいい・・・気持ちです・・・!!」


女性は心から抱かれるいきものであるそうだ。

小さな積み重ねから心が開かれ、二人の間に信頼と愛情が生まれると真の中イキに導かれていくケースは本当に多かった。

僕は男性なので女性の身体の真意はわからないが、経験上では女性の膣内をやみくもに開発するだけでは本当の中イキオーガズムに達するのが難しいのかもしれないと考える。

世の女性の七割以上が中イキを知らないでいるということは男性本意の行為内容と女性側の意識的なところが足かせになっているのではと思っている。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」


ハルナに密着させていた上半身をゆっくりとあげハルナの顔を見ると満足しきった顔になっていたのを覚えている。

その頬には笑みがはっきりと浮かんでいた。
女性のオーガズム直後のいやらしい笑み・・・。

僕はゆるゆると腰を動かし、しばらくハルナの膣壁の心地よさを堪能した。

ハルナは何も言わず、じっと僕の男性の動きを受け入れ、目をとじていた。

数分間その状態が続き、僕は頃合を見てペニスをハルナの身体から抜くと身体を起こして、ごしごしごしっ!とハルナの目の前でオナニーをした。

 

 

 

「はぁ、はぁ、ふーっ・・・はぁ、はぁ・・・・」


ハルナの透き通るように白い肌の上で鈍く光る精液が彼女のおヘソに流れ込んでいく様子を僕はぼんやりとした頭と目で眺めていた。

 

 

 


つづく

正常位での行為を30分ほどで追え、一旦ハルナとの繋がりを解いたときハルナは暗闇の中で僕の身体を見ながら目を白黒させていた。

「ショウさんて・・・イかないの?」

ベッドに寝転びながら、ハルナが質問をしてきた。
初めて抱く女性からよくもらう質問だ。(笑)

「ええ、これぐらいじゃイきません」(笑)

「そんな男の人、はじめて・・・」

「そうなんだね」(笑)

「出さないんですか?」

「出そうと思えばいつでも出せますよ」(笑)

「ええっ・・・へええ・・・・・」

「出しましょうか」(笑)

「うーん、ショウさんのお好きなように・・・でも、出すと終わりですか?」

「あはは、がんばれば2回はイけると思いますけど。女性のように際限無くイクのはムリですね」

「そうですよね」(笑)

無邪気に笑うハルナが少し艶っぽく見えた。
女性ホルモンが見せる輝きだと思った。

「それともハルナさんが疲れているなら終わりますか?」

「・・・」

「もう少し愛し合います?」

「・・・はい、お願いします」

「・・・無理してない?」

「えっと・・・ううん、もうちょっとしたいなって・・・思いました。・・・ふふ、なんだか恥ずかしい」(照)

ハルナはにっこりと微笑みながらそう言うと、少し恥ずかしそうな顔を見せた。

男性を欲する時に見せる女性の恥じらい。

「僕のセックスに興味持った?」

「えっ、ええ・・・とても」(照)

「よかった」

「なんかこんなにエッチを長くしたいって思うのもはじめてかも・・・」

「それはいいね」

僕はようやくハルナの魅力に少しずつ気がつきはじめた。


キスをし、舌をからめあいながらきつく抱きしめあう。

ハルナのやわらかな身体がめちゃくちゃ心地よく感じた。
 

そこには徐々にお互いの身体に慣れていくのがわかる心地よさも混じっていた。


現時点で僕らの間に愛情は無い。が、いつも思うことだがこうして肌をあわせていくうちに「情」が生まれる。

同意の上で身体を重ねた者同士がお互いの全てをうちあける行為。
その果てには最低でも「情」が生まれるのだろう。

そしてそれが「愛情」へと発展するかどうかはこれからのカップルの心境と行動にかかっている・・・。

「あっ・・・あっ・・・・・・あっ・・・・・」

 



ハルナのアソコに再び男性自身を打ち込んだとき、ハルナの頬に喜びに満ちた笑みがふっと浮かんだことを僕は見逃さなかった。

 

重なった二人の身体にさっきまであった「ぎこちなさ」がなくなり、ハルナが僕を完全に受け入れたことがわかって嬉しかった。

でも僕は複雑な心境でハルナを見ていた。

この心地よさは「今だけ」で、たぶんこれが「永遠の愛情」にはならない。

そんな割り切った感情が心の片隅にあったからだ。

今以上に愛し合い、その「割り切った感情」が薄れてくれればいいのだが、そうもならないだろうという思いがあるのはハルナが見せた今日一日の行動が僕の心を曇らせていたからだった。


(お料理は苦手で・・・いつも母か おばあ様が作ってくださるし・・・)

(わたくし、お野菜を切るのが全然ダメで・・・手が荒れるのがとても嫌ですの)


僕の男性心理は複雑だった。

僕は遊びで女性を抱くのはあまり好きではない。
勢いで抱くことが全く無かったわけではないが女性があとあと傷つくのが嫌だったからだ。

綺麗事を言っているように思われるかもしれないがハルナは結婚を真剣に夢見る女性だ。

僕が原因で傷つき、男との交際を躊躇する、果ては結婚を躊躇するような心理に陥ってもらいたくはないと考えた。


そんな僕の心配をよそにハルナはさっきよりも感じていた。

僕という男への信頼が深まり、身体と心が開いてくる。

そうすると女性のアソコの中の感度は自ずと深く、高くなる。

「あーーっ、いいっ・・・気持ちいい・・・っ・・・ショウさん・・・」

何も聞いてはいないのに、自発的にハルナが歓喜の声をあげはじめた。

さっきとは違って、容赦ないペニスの動きがハルナの膣に繰り出されている。


ずん!ずん!ずちゅっ、ずちゅっ!ずん!ずん!ずちゅっずちゅっ!


深く、深く、浅く、浅く、そしてずずっ・・・と深く。

リズムよく動きまくるペニスがハルナの花園を激しく、いやらしくおし開いていく。


「あーーーっ、すごいっ・・・なんだかもう・・・」

「・・・わからなくなってきた?」

ずん!ずん!ずちゅっ、ずちゅっ!ずん!ずん!ずちゅっ、ずちゅっ!

「・・・ううっ、う、うんっ・・・もう・・・何をされているのかわからない・・・!!」

「怖くない?」

「はい、怖くないです、すごく・・・すごく気持ちいいです・・・そのまま・・・そのままで・・・!!」

「うん、このまま突くからね・・・!!」

ハルナの感度がばっちりとあがっていくのが手に取るようにわかった。

僕はセックスでは自分の快楽は二の次で、女性に気持ちよくなってもらうことに悦びを感じる性癖がある。
女性が気持ちいいと言ってくれると素直に嬉い。

ハルナは今、かなり幸せなはずだ。それは表情から解る。

ただ、僕は男なので中イキに達しない女性の心理と気持ちよさの度合いわからない。

それは何十回、何百回とセックスをしてもそうだ。

逆にあたりまえだが、中イキオーガズムに達する女性の心理はわかりやすい。

それは顕著に「ものすごく気持ちがいいところに昇りつめた」ことがわかるからだ。

女性は中イキには達しなくても、ものすごく気持ちがいい、幸せだと感じられるという。

その「気持ちよさ」の度合いが男の僕にはわからないものの、それをどう高めればいいかだけを考えてセックスに集中する。

それが中イキオーガズム未達の女性への僕なりの手段と心構えだ。


ずん!ずちゅっ、ずちゅっ!ずん!ずん!ずちゅっ、ずん!ずちゅっ!


「ああっ、あっ、あっ、ああっ、・・・ううっ、あっ・・!!」


ここで僕はハルナをもっと悦ばせようとしたことを覚えている。

セックスの手法に工夫を加えたのだ。

僕は正常位でハルナがある程度気持ちよくなったことを見計らうと、無言でずるり!!と、ハルナの身体からペニスをひっこぬいた。


「!!!」


気持ちのいい状態がずっと続いていたハルナは急な僕の動きに少し面食らっていた。

僕はさっと自分の身体をハルナの下半身に移動し、有無を言わさずハルナの股間に頭をうずめた。


(ばくっ・・・ちゅうううっ・・・)

さっきまで愛し合い、二人が繋がっていた部分にねっとりと熱い舌と唇が這う。

熱く火照った花園とクリトリスがあっというまに僕の舌と唇の愛撫に包まれていく。

「あーーっ!あーーっ!!」

行為中からすでに勃起しまくっているクリトリスが、ずるり、ねとりと舌で転がされ、開ききった花園には僕の右手の中指が深く、ぬるりと差し込まれた。

「あーーーーーーっ!!あーーーっ!!ショウさん!!あーーっ!!」

あまりの出来事にハルナが思わず甲高い声をあげた。
驚いているものの、抵抗はない。
むしろ彼女の足は大きく開かれ、閉じる気配はなかった。

僕はハルナの両足をがっちりと両肩に担ぐと、舌先はクリトリス、中指はさっきのクンニでは避けていたGスポットへとアプローチしてそれぞれを激しく刺激しはじめた。

激しいセックスの最中でのクンニ。
クンニでイける女性にとって相当感じる行為になるだろうと思った。

ぺちゃ、ぺちゅっ、くちゅ、くちゅっ!

 


「あっ、ショウさんっ!!うっ!!・・・!!あっ!!あっ!!あっ!!あぅぅっ・・・!!あぅっ!!あっ!!あーーっ!!」

 

 

 

 

 

 


つづく

「すごいっ・・・はぁっ、はぁっ・・・あーーっ・・・ショウさん・・・」

はぁ、はぁ、と荒い息のまま ハルナは僕のクンニとクリ吸いを褒めたたえてくれた。

「すごいっ、気持ちイイッ、うーっ・・・あーっ、すごいっ・・・」

ハルナが少し上半身を起こしたのがわかった。

美しい両足はゆるく広げられた状態で僕はまだびくびくと痙攣を続ける彼女の花園に唇を吸い付かせたままだだった。

ハルナは今、理解したはずだった。
自慰のオーガズムとは感じ方が全く違うことを。

彼女の下半身の痙攣がおさまりをみせたので僕はようやく唇を花園から離し、熱くほてった彼女の股間から顔をあげてハルナを見た。
かなりのドヤ顔だったと思う。

「どうだった?気持ちよかったでしょ」

「ううっ、う、うんっ・・・すごく・・・すごく・・・気持ちよかった・・・!!」

「そう、よかった」

「・・・ショウさん、すっごい上手です」

「あはは、ありがとう」

「こんな風に感じたのははじめてです・・・」

「そうですか」

「びっくりしちゃって・・・腰が少し笑ってます」(笑)

「あはは、大丈夫?」

「はい、うふふ。平気です」

「・・・・」

「・・・・」

「・・・僕のこと、好きになれそうかな」

「・・・はい、そう思います」

目と目があい、一瞬二人の空間に静けさが漂った。


「・・・入れてもいい?」

「・・・はい・・・」(照)


もう一度クンニでイかせてあげようかとも思っていたが、ハルナの恥じらい混じりの返事を聞いて心臓がどきりとなった。

今すぐ、この女性と繋がりたいと思った。

僕は硬く雄雄しく立ちあがったペニスを握りしめ、ハルナのアソコにあてがうと、亀頭をハルナの愛液でたっぷりと湿らせた。


「あ・・・」

ハルナがその瞬間、目を閉じ、起こしていた上半身をどさりとベッドに沈めた。

僕はハルナにのしかかるように彼女の下半身に体重をかけていく。


ずぷっ・・・ずっ、ずずずっ、ずずずずずっ・・・


濡れきったハルナのアソコに何の抵抗もなく生のペニスが飲み込まれていった。

 

「はぁっ、うっ・・・」

 



この日初めて繋がっていく男と女の身体。

暖かな肉と肉がふれあい、こすれあう心地よい感触が、徐々に徐々に強くなっていく。

この心地よさがいつか愛情になるのだろう。

現時点で僕らには「愛」はない。

愛は無くとも互いの身体の興味と性欲だけでこうしてまず最初の繋がりが持てる。

気持ちいいと思える間柄が、徐々に男女の愛になっていく。

そうあってほしいと願った。


「あああ、ああああっ・・・あーーっ・・・」

「痛くない?」

「はいっ、痛くないですが・・・」

「どうかした?」

「ショウさん・・・長いです」

 

「そうかな?あはは」(笑)

 

「なんかすごい奥まで入っている感じがします」


「奥のほう、まだ怖いかな?」

「怖いっていうか、あまり当たったことが無い場所に当たっているような・・・」

「そっか。じゃあ、ゆっくりするね」

「はいっ・・・」

僕は上半身をおこすと、ハルナの腰骨をつかみ、ゆるりゆるりと自分の腰を動かしはじめた。

「これぐらいの動きは・・・どうかな」

「はい・・・うん、もう怖くありません。気持ちがいいです。とても」

ハルナのおっとりとした口調はセックスが始まっても変わらなかったのでこの瞬間の光景はすごく覚えている。

「そう、じゃあ、このまましばらく突いているね」

「はい、ショウさん、すごく優しいです。嬉しい」

「あはは、普通だよ」


繋がってみると、色々とわかることがある。
ハルナのアソコの感触は悪くない、が少しゆるい感じがした。
しかも膣内はあまり開発されていないようだ。

(ハルナの男性経験は意外と少ない方かな・・・?)

奥を突く時の感覚とリアクションでなんとなくそう思った。

ゴムをつけてと言われなかったのは嬉しかった。

実際、もうこの時点で彼女の心の中では僕を未来の旦那候補として見ていたようだった。


ずちゅっ、ずん、ずちゅっ・・・


・・・正常位で数分間愛し続ける。

ゆっくり、ゆっくりとハルナに僕の色を刷り込んでいくように、丁寧に丁寧に腰を動かし続けていく。

「すごいっ・・・ショウさん・・・」

「うん?どうかした?」

僕は腰の動きをとめることなくハルナに聞いた。

「わたし過去に・・・なんか、こんなに長い時間男性とエッチしたことがなくて・・・」

「そうなんだ」

「はじまるとすぐに終わるもんだと思っていました」

「そうなんだね・・・僕のこと怖くない?」

「ううん、すごく心地いい感じがしているんです」

「嬉しいね」

「ショウさんの優しい動き方が・・・すごく気持ちよくて、なんだかクセになりそうです」(笑)

「それはいいね。・・・じゃあ、次は・・・ちょっと少し強めに突いてもいいかな?」

「えっ・・・はいっ・・・」

「よし、じゃ、少し強くなるよ・・・」

僕はゆるゆる動かしていた腰つきをイッキに加速して見せた。


ずん、ずん、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ・・・

さっきとはうってかわって、力強いセックスへと変貌した。
猛々しい肉棒がハルナの身体へ容赦なく、打ち込まれていく。

ハルナが思わず声をあげた。

「あーーーーっ、いいっ・・・これも、いいっ・・・」

「奥のほう、痛くない?」

「痛いというか、なんだかちょっとびっくりしつつもすごくいいかんじがします」

「いいでしょ?」

「はいっ、いいですっ・・・でも、こんなに奥を長い時間突かれたことがなくて・・・うっ、うっ、うっ・・・ぅっ・・・あっ、でも、すごく・・・すごく・・・!!・・・感じる!!」

「よかった。このまま突き続けるね・・・」

ずん、ずん!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずん!・・・

「あっ、あっ、あっ、いいです、すごくいいです!!あっ、あっ!」

強めに突く、と言ってもまだまだ本気で突いてはいない。
フルパワーの30%ぐらいの力だ。

(これは・・・今日のセックスではこの子、イかないな)

ハルナは感じてはいるものの、完全に受身の姿勢だった。
中イキの経験も無さそうだとすぐにわかった。
ハルナの反応からしてこの日、中イキオーガズムまで導くことができないことは顕著な状況だった。

感じてはいるが上り詰めるというところにはいかない。
そしてセックスを無心で楽しもうとする女性の振る舞いではない。

(男性経験自体、かなり少ないんだろうな。もしくは淡白な男性とのセックスが多かったのか・・・)

これ以上僕が楽しめないとわかったからといって手を抜くわけではない。

僕は上半身をハルナの身体に密着させる彼女の全てを包み込むように抱きしめ、そしてディープなキスをした。
もちろん腰は激しく動かしたままだ。

「んっ・・・んーーっ・・・!!」

口内で絡み合う舌と舌、そして熱く繋がりを続ける互いの性器。
セックスにおける一体感は男性もそうだが女性にとってもかなり幸せなものだろう。
今、ハルナはかなり感じてくれていると思った。


「あーーっ、きもちいいっ・・・すごいっ・・・・あーーっ!!」


セックスがはじまって30分ほど経ったころ、思わずハルナから反射的に声があがった。

ハルナは目を閉じたまま、かなり満足そうな顔をしていた。
中イキには達しないが、この行為でそれなりの満足は得られているはずだと感じた。

が、どうしたら今以上にハルナが感じてくれるのかということを色々と考えはじめた。

せっかく肌をあわせるのだから女性にはもっともっといい思いをしてもらいたいし、よしんば素敵な関係に発展するきっかけになればいいことだ。

ただし交際をするつもりが僕にないのであれば、これ以上彼女にサービスするのもどうか??

悩ましいところではあった。

・・・そんな僕の想いとは裏腹に、ハルナは僕とのセックスをかなり「堪能」していた。

 

 

「あっ、あっ、あっ、あっ!」

 

「気持ちいい?」

 

「えっ、あっ!うっ、うん!いい、いいです!す、すごく気持ちいい!」



(・・・男性からこんな風にされたことはない)


ただそれだけの感情がハルナが僕に対する意識を大きく変えようとしていた。

 

 

 

 

 

 


つづく

ハルナは僕よりも10cmほど身長の低い女性だったが、ベッドでは大きな身体の女性に見えた。

(着やせするタイプなんだな・・・)

僕が裸のハルナを抱きしめたときの第一印象だった。

顔つきや足は細身の印象があるのに胸は思っていたより豊満で腰つきやヒップも一回り大きい印象を受けた。
でも腰のくびれはしっかりとありムダな肉つきの印象はあまり感じない美しい身体をしていた。

肌も日焼けを感じさせないほど白く透き通るような肌で 古風な雰囲気漂う純日本女性の肌と身体つきが裸になった彼女の特徴であり、美しさだった。

乳首は暗闇でもわかる鮮やかなピンク色で、あまり男性経験がないのかなと思えるほど色づきがよかった。

僕の唇全体で乳首に吸い付くと、

「ああああ、ショウさん・・・!!」

と、かなりの反応をみせた。
硬く立った乳頭はかわいい小粒のような大きさだったのを覚えている。

初めて抱く女性の身体への最初のアプローチはキス、その次は乳首とおおむね決まっている。
乳首に吸い付いたときのハルナの反応はかなり良い、と感じた。
お次はクリトリス・・・その反応が楽しみだ。

僕の舌先が胸や首筋、そしておへその下へとのびていく。
同時に僕の右手の指が彼女の股間へとのび、やわらかな花園をまさぐりはじめた。

「ああああ・・・」

ハルナが目を閉じたまま、声をゆるくあげる。

ぐっしょりと濡れきった女性器はその奥までがもう甘い蜜で満たされていることが入り口付近を触っただけでわかった。

僕は彼女の愛液を指先にたっぷりとつけると、その指でぬらぬらとクリトリスを擦り、そしてぴんぴんとはじいてみせた。

「あうっ・・・ううっ・・・」

すぐにいい感じの反応がハルナから返ってくる。

「ううっ・・・あーーっ、いやっ・・・あーーーっ・・・・」

口からこぼれ出る気持ちよさそうな声。
大きな叫び声にはならないようにしている気遣いがハルナから感じられた。

「気持ちいい?」

「はい、すごく・・・」

「すっごく濡れているよ」

「ううっ・・・はずかしい・・・です・・・」

恥じらいからか少し股間を閉じようとする動きを見せたが、指の進入を拒むほどの動きにはなっていない。

小陰唇の開き具合はむしろ指の進入を、そして僕のペニスを明らかに待ち構えていた。


硬くとがったように立つ彼女のクリトリスはそれなりの発育を遂げているように感じた。
それは自慰行為を繰り返しているクリトリスの大きさと硬さだと思った。

(セックスは嫌いじゃなさそうだな)

僕の心臓はばくばくと高鳴りはじめた。
彼女がクンニでイクことができる身体であろうと想像できたからだ。

(まずは舌でイかせる!必ず!)

僕は彼女の下半身に頭をもぐりこませ、じらすように太ももや内股部分に舌を這わせた。

「あああ・・・いやああ・・・っ・・・」

ハルナは「じらされている感」からか、下半身を少しよじりながら大き目の声をあげた。

じわりじわり、そしてねっとりとした舌が彼女の下半身をぬらしていく。
そして、僕の唇と舌が彼女の花園全体をねっとり、ぱっくりと包み込んだとき、ハルナはこれまでで一番大きな声をあげた。

「ああああああああーーっ!!あーーーっ!!」

僕は舌先を立てて彼女のクリトリスをぴちゃぴちゃ、ピンピンと舐めあげながら聞いた。

「気持ちいい?」

「うん、すごく・・・ショウさん、・・・・上手・・・!!きもちいいいっ・・・あーーっ!!」

(これは舌でイかせることができる。彼女のクリは自慰で出来上がっている)

僕はハルナの反応を見た瞬間、そう思った。

どうしてそう思うかはなかなかお伝えにくいところだが、この調子ならクンニでイかせられるなと感じる瞬間がある。

クリトリスへの自慰行為でイける身体なのだから、クンニでもイけるだろう、という理屈からでもある。
それとちょっとした身体の反応・・・。
女性がオーガズムに昇っていくときのアソコの震え方など経験上からそう思えるときがある。

ハルナとの最初のセックスではGスポットへの刺激はあえて無しにした。
右手の指は軽く彼女の花園の入り口付近をぬるぬると刺激したままで、舌先の動きをクリトリスに全集中させた。


くちゅ、ぺろ、ぺろ、くちゅっ、ぺろ、ぬちゅっ・・・


子気味良い間隔とストロークでハルナのクリトリスが舐めあげられる。

僕は女性にクンニをしてあげるのが大好きだ。

その舌の動き、舐めあげる強さ、アソコ全体を這うようないやらしいストロークには自信がある。


くちゅ、くちゅ、ぺろ、くちゅっ、ぺろ、ぬちゅっ・・・


時には強く押さえつけるように、そして時にはねっとりと舌先でぬるりとひねるように舐めまわされるクリトリス。

女性にとっては たまらない行為内容だろう。


「あああっ、いいっ・・・ショウさん、いいっ・・・!!すごくきもちいいいっ・・・!!」


クリトリスは人によってはガチガチに硬く勃起して、舌先でそのいやらしい硬質な弾力を感じることができる。

ハルナもそうだった。

硬い貝柱のような感触が舌先にはっきりと伝わってくる。
それをさらに舌で転がし、時々口をとがらせ、その小さな突起を軽く吸い上げる。

「あーーーっ・・・!!あーーーっ!!、あーーーっ!!ショウさん、あーーっ!!」

僕はがっちりと彼女の両方の太ももを自分の肩にのせ、お尻を少しもちあげるようにしながら舌と唇を彼女の花園に吸い付かせ、その激しくもいやらしいストロークをさらに強く、激しく続けた。

「あーーっ!!あーーっ、いやっ・・・もう、あーーっ!!ああああーーっ!!」

ハルナの声のボリュームがだんだんとあがってくる。
制御しきれない声色になったと思った瞬間、彼女の下半身全体がぶるぶると小刻みに震え始め、ふうっ、ふうぅっ、と腰が数回浮きあがった。
クリイキの前触れだ。


ぺろっ、くちゅ、くちゅ、ぺろ、くちゅっ、ぺろ、くちゅっ!・・・


「あーーっ、だめ、あっ!!ショウさん、あっ、あっ!イクっ、あっ、あっ、あっ・・・あーーっ!!イクーーーっ!!」


彼女が絶頂を表す大声をあげた瞬間、ガチン!と身体が一瞬硬直し、腰がびくっ!!びくっ!!と数回跳ね上がった。


びくっ!!びくびくっ!!びくっ!!びくんっ!!!

「あーーっ!!あーーっ!!ううっ・・・うーっ!!」


それはハルナが最初に僕に見せた絶頂の姿・・・。
恥じらいと気持ちよさが複雑に混じったオーガズムだった。


「あああっ!!ううっ、ううっ、うーーっ!!ああっ!!」


僕はハルナの花園から唇と舌を離すことなく、ここぞとばかりにクリトリスを

(ちゅううぅぅぅぅっ・・・!!)

とゆるく吸い上げた。
これが嫌いな女性はあまりいない。
むしろクリイキオーガズムの快楽が瞬時に数段階アップする。

「あーっ!!あーーーっ!!!あーーっ・・・!!・・・あああっああああーーーっ!!!あああーーっ!!」

(ちゅうぅぅぅぅぅう・・・・)

「はあっ・・・!!はぁっ・・・あーっ、いやっ!!・・・ああああっ・・・うあああっ、あああっ、ああああっ・・・すごいっ・・・ショウさんっ・・・!!」

びくっ!!びくっ!!びくっ!!

ゆるく吸われ続けるクリトリスと彼女の女性器全体がびくっ!びくっ!と痙攣している様が舌先に伝わってくる。
いやらしくも美しい、女性最大の喜びの瞬間だ。

 

 

「うああああっ、ううっ、ううっ、うーーっ!!っつ、うっっ・・・!!

ハルナの顔は僕から見えないがいやらしい笑みを浮かべつつ快楽でよじれた顔をしているだろうと思った。

恥じらいを忘れ、足を大きく開いたまま絶頂直後の陰核を男に吸われ続ける。

僕が女性とエッチをしていて最高に嬉しくなる瞬間でもある。


「あああああっ・・・・あああっ・・・・ううっ、うううっっ・・・」

 

オーガズムの快楽がピークを過ぎるころ、彼女の声の様子から理性がハルナの身体の動きを抑制しはじめたことがわかった。

何故ならハルナにとって初めて身体をあわせる男にこんな淫らな姿を見られたのは生まれてはじめてだったからだ。

そしてよほど恥ずかしかったのだろうかとっさに声を殺そうと口に手をあてていた。

が、このときのオーガズムの快楽は隠せるものではなかった。

「うううっ・・・ああっ・・・ううっ・・・」

(恥ずかしい、でも今その唇を、舌を、離してほしくない)

びくん・・・びくん・・・びくん・・・

クリイキオーガズムの余韻に入っていくハルナの身体。

「うううっ・・・・・・ううっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ハルナの腰つきからいやらしいメッセージがひしひしと僕の唇全体に伝わってくるのがわかった。


 

 

 


つづく