2024年1月15日         1月15日撮る

 

 

 1月15日記す

 昨夜からの小雨も8時過ぎには青空が覗いた神戸、かなり冷えています。昨日アップのイワチドリに続いてアッツザクラ、ヤシュウハナセキショウ、レンゲショウマ、タツタソウと植え付けました。

 厳寒の時期ですが新芽が見えています3月になれば動き出すことでしょう。植替えはポットから出し根鉢は殆ど崩さずに表土を軽く取り除き植え付けました 十分灌水し凍結の心配のない作業場で管理します。

 初めにアッツザクラです 順次アップします。

 

 

732、アッツザクラ(名:紅千鳥)

     (キンバイザサ科 ロードヒポキシス属)
 草丈:約15センチ。(一属一種)の球根植物で、南アフリカが原産地です。

 開花時期は4月から6月で、雄しべと雌しべの目立たない特徴的な花を咲かせます。
耐寒性に強く、地植えでは数年掘り上げる必要がない植物です。花色はピンクのほか白や濃紅などがあり、また八重咲きなどの園芸品種もあります。

 

アッツザクラの植え付け

 日当たり、水はけの良い場所が適しています。アッツザクラは暑さに弱いので半日陰でもあまり影響はありません。
植え付けに適しているのは2月頃です。球根植物を上手に育てるには、根を十分に張らす事と、水を切らさないことが重要です。一度でも水切れを起こすと根が傷み赤くなります。傷んだ根は十分な水分を吸う事が出来ず、花を正常に咲かせることが出来なくなる場合があります。葉がしっかりしていても、蕾が出来なかったり、きれいな花が咲かない原因のひとつです。
また、球根植物が綺麗な花を咲かせるためには、十分な寒さの期間を経験させる必要があります。これがないと葉だけが茂ることがあります。植え付け後は、屋外の寒い場所で凍らせないように管理します。
 アッツザクラは、数年は植えっぱなしで問題ありません。多少株間を詰めて群生にしたほうが見ごたえがあります。地植えの場合、植え付けの深さは球根3つ(5センチ)ほどです。
花期に長期間無降雨が続く場合は週2回ほど軽く灌水しましょう。

 アッツザクラの剪定アッツザクラは特に剪定の必要はありません。 花後は花茎を摘み取り球根を肥大させましょう。秋頃に葉が枯れてきたら休眠期の目安です。 休眠期は肥料を止めて、乾燥気味に育てます。 ――本項、ネット上「四季の庭」よりコピー貼り付けですーー

 

 アッツザクラ

一昨年、栽培を試みました 結果的には管理が出来ず枯らしています 今回はそのリベンジをはかります。

 2022/6/23に植え付け同日ブログアップしています。

 

同上のアップ画像です 花が終わるころ株元で切り取り棚下で管理、来春3月頃に日向に出します。

 

 

 

~ アッツザクラ 植え付け ~

 

 ポット植、3ポットです 一鉢にまとめ植えします。

 

 ポットから外します ポットからは外し難いほどよく根が育っています。

 

 鉢は9号の六角鉢、深さは8㌢の中浅鉢です。防虫網を敷きます。

 

 鉢底に軽石の中粒を2㌢程度敷いています。

 

  植え付け用土はいつもの再生の配合用土小粒(赤玉土2・桐生砂1・朝明砂or蝦夷砂1)+鹿沼土+腐葉土を1:1:1で混合した用土です。

 

 元肥にマグアンプKとリン・カリの粒剤を少し撒き、その上に同上の配合用土を足します。

 同上②のポット苗を表土と底部をほんの少し掻き取り、根鉢は崩さずに同上の用土に押し付けるように同上⑤の配合用土で植え付けます。

 

 植え付け完了です 名札をつけ十分灌水し、凍らせないように3月中頃まで管理します。

 

 

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