今月初めに京都へ一人旅をした理由に読書に集中したいのもあった。２泊したホテルの近くスターバックスは六角堂の真ん前（窓の前が六角堂）
ここで読んでたのがイニシエーション（クリックして本説明読んでね）
１９５３年に書かれ世界的ミリオンセラー。日本発売は２０１５．８月・購入←感動
少し間が開いての再読だったけどこの本をひと時も忘れることはなかったくらい私にとって臨場感ある、また念願である神との合一を後押ししてくれる貴重な本だ。
この本の中に書かれてる、エジプトのピラミッドの作り方やできた理由や、宇宙の１か月は地球のおよそ２１６０年かけて１２あるうちの一つの星座を通過する。
春分点が黄道１２宮を１周して音の位置に戻るまで要する時間は地球時間の約２万６千年。
こんなことも具体的に書かれててこれらはトートの伝えたエメラルドタブレットやあるヨギの自叙伝ヨガナンダの先生であるスワミ・スリ･ﾕｸﾃｽﾜの聖なる科学・そしてメルギゼデク氏のフラワーオブライフなどと同じ内容が読める。
ノンデュアリティやデジャブの意味が分かる。
映画ならマトリックスやアバターかな？
これは１００回読めと言われてるけどまだ５回だ～↓
読みながらノートに必要なことを箇条書きしていくが、どう要約してもかけないわ。７００ページあるからね。
簡単に書いたら１８９７年ブタペストの上流階級に生まれた著者のエリザベス・ハイチさんが３千年前のファラオのむすめ（神と人間の子供）だった時にイニシエーションを受けて棺に入ってから人間として転生し何回目かの今、その当時の記憶がよみがえったお話。
似たようなお話で「転生」古代エジプトから蘇った考古学者の本もすごかったけど。
「イニシエーションは意識を覚醒すること」と神（人間ではない）でありファラオの兄である大神官プタハホテプが言う。
そこらで「私は覚醒した」と言ってる人はマジで読んでほしい。
なんていったて保江邦夫さんが講演で「アシュターに、この人物（スピリチュアルで有名な人）とはかかわりあうな」と言われたらしい。影の人らしいが名前は教えてくれなかったな～。
話は戻り
この神と言われる人たちは人の息子たちと違い頭の形が前後に長い形をしている。（現生のチベットの高僧にも確か頭の長い人がいた）
そのことでファラオは
「支配者の種族と被支配者の種族では身体的特徴が異なり前者は肢体がしなやかで長い頭蓋をしている。
かつての地球には現在と著しく違う種族が住んでいた。
彼らは今日のように物質の法則を生きるのではなく魂の法則を完璧に顕現させていた。
その意識は神の領域にも及びここ地上に居ながら肉体ゆえの自己中心性に紛れることなく神聖を現わしていた。
彼らは霊性と愛と無私無欲にもとづいて生き、魂を曇らす肉体的欲望とは無縁で、衝動や感情にかられることもなかった。
この気高い種族は皆自然の秘密にも自身の力にも精通していてるのでとてつもない力で自然を操作したり誘導することができた。～～いまや高次の種族は徐々に地上から消えようとしている。
これからは粗野で物質的な穴居人の種族が地上を支配するだろう。
だが高次の種族は地球を去る前に特別な力を低次の種族に埋め込んでいった。
低次の種族は気の遠くなるような長い進化を経て物質界から再び目覚めることができる。
中略
ある力を受け継ぐ者たちがその知識を黒魔術に転落し神殿の道具や装置を悪用して利己的目的のために自信の力と自然を操ってしまった。
その者たちがすべてを破壊する前に最後の神の息子たちがどんなものも通さず解けることなない物質で巨大な方舟を何隻もこしらえた。
そして家族を乗せ破滅する大陸を後に方舟はそれぞれ違う方向に出帆して、西を目指した方舟が今我々の居るエジプトについた。」
続く
これはお話の中の本の一部に過ぎず全体を読むととても迫力があって面白い。
神官として人々を癒す彼らでさえ仕事が終わってから大神官による癒しのエネルギーを浴びないとおかしくなるようだ。
まして今我々人間が人々を癒してあげようという優しさはその人の命に関わってくるかもしれない。
心理的精神的肉体的に人を癒す人は高い知識と愛が必要だと思う。
だから私はもっと高くなりたいと思うけど「低次の私が物質と楽しさ」にとどまってしまってる（笑）
このイニシエーションには人間に教えてくれる内容が盛りだくさん。それに難しいけど必要なことは天使たちにお願いしたシンクロのように教えてくれるよ。
図書館でも借りれるから興味のある人は読んでみてね。