知識が行動にうつる…　自らの行動になる

先日は

『成長期の運動選手のための
パフォーマンスアップ講座』

を、開催させて頂きました。

パフォーマンスをあげる事は

子供ももちろん望む事ですが

親御さんの方こそ

必死になっているのでは…

そのパフォーマンスを

上げるために必要な知識

知っていると知らないでは

おおきく差が開き

せっかくの努力も効果的に

結果に繋がらない事も

あります。

色んなパフォーマンスがある中で

ある一つに特化した

トレーニングをすることも

もちろん必要ですが

それよりももっと

こころとカラダの土台作りに

まずは目を向けてほしいなと

思っています。

例えば子供が同じ

パフォーマンスレベルに

到達するのに

「姿勢の良い子と悪い子では

3000時間の差が出る」

と言われています。

詳細ブログ　↓

姿勢はパフォーマンスUPに3000時間の差が出ます

姿勢は子供だけでなく

全員に関係があり

ボディラインや見た目の美しさは

もちろんのこと、体調にも

大きく影響してきます。

わかりやすい

パフォーマンスの結果ばかり

目で追うのではなく

こころとカラダの土台作りに

アプローチをかけた方が

過程も結果も全ての

流れがスムーズに行えるのです。

そんな親子のための講座

ダイジェスト版で

2時間半ほどみっちり

させて頂いたのですが…

何だかお母様自身の

質問があったり

代謝を上げるには…

中々痩せない…

など、あれ？と

脱線しそうな雰囲気も

なきにしもあらずな…（笑）

講座では事前に頂いた

アンケートにも

皆さま真剣に書いて下さり

感動していたのですが

終了後の感想も

大変うれしいものでした。

そして何より子供達が

自ら行動に移したこと

これは何を示しているのかと

いうと

「知識を得た

学んだ」

からなんです。

なんとなく

悪そうだからやめとかないと

良さそうだからこのためには

やらなくちゃいけない

そんな腑に落ちてない状態だから

続かないのです。

そして親は

やらない・結果のでないことに

やきもきし、後で後悔するような

言葉を子供にかけてしまう。

これでは悪循環

それを解消する為に

親も学ぶのです。

親も子供と一緒に学び

行動するのです。

横流しなやり方で

仕入れてきた情報を

子供（相手）にやれといっても

子供は脅迫概念で

やらされている感満載です。

自分でやりたい

からやる

これが一番伸びる方法だと

思いませんか？

この感情は大人でもそうです。

ダイエットだって同じこと。

この感情を引き出す講座でも

あり、わたしはそこを

得意としています。

今回の講座の主催者である

池原忍さん

ママであり

フットセラピストでもあります。

今回の講座のレポをUP

して下さったので

こちらにそのまま

ご紹介させて頂きます。

４月２日

山村かおり先生による
『成長期の運動選手のための
パフォーマンスアップ講座』

6組の親子が参加、お母さん達だけでなく、子どもさんまでもが真剣な表情で、かおり先生のお話しを聞かれていました！

なぜ、こんなに聞き入るのか？

それは、自分達の生活に密着している食生活が基本ということを誰もが気付き、強く感じたからなのではないかと思います。

今回は、『食』と『身体』部門では「姿勢」がメイン。
短い時間の中、事前アンケートの質問、悩みなどを織り交ぜながらのお話し。姿勢のチェックの仕方などもレクチャーあり！

皆さん聞き逃さないようにメモを取り、ストレッチしながら笑いもあり、和やかな雰囲気に。ひとつ、ひとつを掘り下げていけば、もっと知識は増えます。まさに、今回はダイジェスト版といったような内容の講座になりました。まだまだ、もっと知りたい事は山ほどある！といった感想も多くありました。

また、この講座がシリーズ化していくと沢山の親子がよりよい生活になることでしょう。まずは、「気づく！」「知る！」きっかけづくりが出来たのではないかと思います。

早速、参加されたお母さん達が

油変えたよ！
ホコリかぶってたヨガマット出したよ！
息子が、朝から深呼吸ちゃんとしたよ！
スクワット頑張って次また、かおり先生に見てもらいたい！…など嬉しい声が届きました。

講座終了後のアンケートを少し紹介します。

お母さん
『まずは「食」のお話しを聞いて恐くなりました。間違った情報もあったり、思い込みの事もあったり。楽してでは手に入れられないものだと感じました。ストレッチもただ体を動かすのではなく意識しないと意味がないと分かりました。時間を掛けて良くしていきたいと思います。参加した事で得た物が大きいです。』

子どもさん
『ふだんの生活で食べ物や姿勢でなおさなあかん事や、これからやらなあかんことがわかった』

『一つ一つの知識を沢山知りたいと思いました。食べ物の良い所悪い所を、たくさん知れて良かったです。(一部抜粋)』

これを読むだけで、講座後、意識が変わるのがわかります。そして、親だけが学ぶ、子どもだけが学ぶのではなく、一緒に学ぶことに大きな意味があり、そこからまた姿勢をみるスキンシップが増えたり、食事を通して会話が増え思春期に掛かる子ども達の情緒も穏やかになるのではないかと思います。それを『こころ』部門が今回はメインに、入ってはいませんでしたが、かおり先生は自然と取り入れておられたと感じす。

長くなりましたが、この講座が沢山の親子に広がり届くと良いなぁと願います。

主催出来てとても、よい経験になりました。

池原忍

忍さん自身も

カラダの悩みを抱え

ご自身で克服してこられました。

その分伝えたい想いも強く

愛情あふれる方です。