サンマ作ってカツオを育てる!? -31ページ目

サンマ作ってカツオを育てる!?

【発育発達アドバイザー】
▪️マエムキ療育を発信▪️福岡在住アラ還2児の母
▪️裸足歩きでリフレッシュ
▪️人の生活・食・環境の専門家

 兵庫県尼崎の集団伝承遊びに「うどんつるつる」というのがある。出身教諭に教えられ、いろんな幼稚園で遊び始めて二十八年になる。私自身はひまわりなどのぶつかり合う遊びで育ったので、始めは鬼にタッチされるのをよけるだけのしまらない遊びだなあ、まあ、強めにタッチされて痛かったり、中々鬼から外に変われなかったり、という意味で、耐性を育てるのにちょうどいい遊びだくらいに思っていた。


 しかし、そのうち、何度も遊び込むうちに、うまく鬼からよけたり、鬼も瞬発力を生かして、タッチしたり、水がかわいて見えなくなった線をまるで見えているように走ったり、と身体感覚を鋭くし、知的な育ちを育んでいる遊びであることが分かった。


 それどころか、始めに仲間と一緒に「うどん」と入らなければアウトになり、鬼も仲間が安全であることを確認して「つるつる」と言わなければ、陣地にいなければアウトになるというツールがあって、結構互いに仲間を思いやり、心を一つにするという協調性が必要とされることもわかってきた。


 園児たちは、うっかりアウトになるのを防ぐために、手をつないで一緒に入るという工夫をし始めた。鬼もすぐには「つるつる」と言わないように、仲間が鬼の陣地に入っているか確認してから言うようになった。心を通い合わせる遊びとして申し分ないと思う。


ーーー玉城豊先生著 「平安を伝える」~子育て講演エッセー集より~


集団伝承遊びの知的発達

身体をぶつけあうような遊びを

制限の中での動き

もっと集団伝承遊びを

順番で悪者になるには(2)

実感の訓練としての集団伝承遊び

弱さへの勇気を

柔軟性と巧緻性と敏捷性を

耐性を育てる

遊び  約束ごとの世界

やりとりを楽しむ

人生からのチャレンジ

ゆったりと流れる時間を

負けても立ち向かう勇気

実際に見てもらうのが一番

人権同和教育にジャンケンを

集団伝承遊びの復活を

遊び・遊び・遊び

遊びこむときと場の必要性

なが馬の思い出

地面に線を描く遊びを

繰り返し伝えてこそ

ルールを変える


 私たちの園では、棒一本、線一本で遊ぶことのできる集団伝承遊びを伝え遊んでいる。


 この遊びは囲いで動きを限られ、ルールがあるため多少複雑で、もちろんどもの中から自然発生的に生まれるものではない。必ず教師がその場にいて、ルール違反がないかどうかの指導が必要だし、遊びの中においてさえ、教師はいわば正誤を判定する審判の立場にいなければならない時もある。それがどもの自由な遊びを提唱する現在の風潮と逆行するように思えるかもしれない。


 しかし、絵本や昔話も、自然発生的に子どもから生まれるものではないが、豊富な過去の伝承や遺産を与えることによって、生きるモデルのための子どもの想像力や同一化能力を限りなく豊かにする。同じように、囲いで限られたルールのある遊びは、ただ単に遊んでいるだけで、子どもに見えない法のあることを教え、大人の気分やその時その時の力関係に影響されることなく、真理に従って自他を裁く問題解決の能力を、繰り返し遊び込むうちに無意識に教えるのだ。これが子どもの前頭葉を発達させる力となる。しかもごまめルールがあったり、その場その場でルールを変更したりする融通性も育つ。集団伝承遊びをぜひ共に遊ばせたい。



ーーー玉城豊先生著 「平安を伝える」~子育て講演エッセー集より~

集団伝承遊びの知的発達

身体をぶつけあうような遊びを

制限の中での動き

もっと集団伝承遊びを

順番で悪者になるには(2)

実感の訓練としての集団伝承遊び

弱さへの勇気を

柔軟性と巧緻性と敏捷性を

耐性を育てる

遊び  約束ごとの世界

やりとりを楽しむ

人生からのチャレンジ

ゆったりと流れる時間を

負けても立ち向かう勇気

実際に見てもらうのが一番

人権同和教育にジャンケンを

うどんつるつるの遊び方

遊び・遊び・遊び

遊びこむときと場の必要性

なが馬の思い出

地面に線を描く遊びを

繰り返し伝えてこそ

ルールを変える


 最新の人権・同和保育の課題は、一つは発達を直線的に捉えない、幼児の発達はくねくね曲がったり後退することもあることを知る。それぞれの個的発達よりも仲間集団の中での関係発達という観点を重視するという。


 もう一つは、幼い、大きい、噛む子といった身体的特徴や時的な攻撃性による周囲の「原きめつけ」が生まれるが、それを理由に関わりを避けることから偏見の固定化が生まれるので、「きめつけはおかしい」という認識を相互に育てる。しかし、「きめつけはおかしい」にとどまらず、「正義・公平・平等」の価値基準を子どもたちが獲得するように形成するにはどうしたらよいかを実践の中で考える、ということだそうだ。そして具体的にはジャンケンや順番というルールを育てることが公平を保つ行為だそうだ。


 そういえば本園の集団伝承遊びで、特に保育者が見ていなかった時、子ども同士が、囲いの線から出た出ないや、服にタッチしたしないや、ルールを破った破らないでよくけんかになる。 そんな時も、「じゃあ、本当ジャンケンしようか」というと、素直に従って、勝てばセーフ、負ければアウトを受け入れる。


 勝負運とか偶然の要素を取り入れることにより、どもの中に公平感が育つのだと思う。

 
ーーー玉城豊先生著 「平安を伝える」~子育て講演エッセー集より~

集団伝承遊びの知的発達

身体をぶつけあうような遊びを

制限の中での動き

もっと集団伝承遊びを

順番で悪者になるには(2)

実感の訓練としての集団伝承遊び

弱さへの勇気を

柔軟性と巧緻性と敏捷性を

耐性を育てる

遊び  約束ごとの世界

やりとりを楽しむ

人生からのチャレンジ

ゆったりと流れる時間を

負けても立ち向かう勇気

実際に見てもらうのが一番

集団伝承遊びの復活を

うどんつるつるの遊び方

遊び・遊び・遊び

遊びこむときと場の必要性

なが馬の思い出

地面に線を描く遊びを

繰り返し伝えてこそ

ルールを変える