空港で夜を明かし、出発。
滞在8日なんで路面電車とバスの7日券を購入。20ドル。しかし、案の定、50ドル入れてもダメ。釣りがない。そのままとりあえず乗っちまおうかと思ったが、ホームにいた人に声をかけると、両替してくれた。
これが良かった。
昨日、電車に乗っている人のほとんどは、切符など買ってないのかと思ったが、今朝、いきなり検査があった。ほぼほぼ全員が何らかの切符を持っていた。変な気を起こして釣りがないからとそのまま乗っていたらえらいことになっていた。
よくわからん壁絵。
とりあえず、滞在の合間の宿探し。昨夜もきたが、街中にあるユースホステル。正確にはもっとユースホステル。1998年、最初にここに来た時は、この看板通りインターナショナルのユースホステルだった。
2001年に再訪ときには、インターナショナルホステルを脱退し、プライベートのホステルになっていた。
共通していることは、周囲から出入り自由だったので、泥棒宿だったことだ。1度目は財布を、2度目は警戒していたので、大したものは盗まれず、シャンプーを盗まれた。
で、今はプライベートのホテルらしいのだが、昨日はここまで来たのに入れなかった。呼び鈴を押しても、誰も出てこなかったのだ。どうやら民泊みたいになっており、スタッフは午前中しか来ないらしい。
空港から予約を入れたが、現在は、個室のみとなっており、1番安い部屋で65ドル。すぐに返事が返ってきたので、予約が取れたと思ったが、そうではなく、予約を受け付けただけだった。朝8時に行ったが、スタッフはおらず、何度も中を読んでいるうちに、宿泊客らしい東洋人が出てきたので、事情を話すと、もう一度予約を確認しろとWi-Fiのコードを教えてくれた。なるほど、予約を受けたとしか返事がない。
仕方がないので、退散。
今は周囲から入れないように、周囲を柵と草で覆っている。
夜は全く気づかなかった看板。
ちなみに、午後になって18日のみ宿泊かとあったので、じゃぁ、それだけでも頼むとメールをしたが、送られてきた請求書には1泊しかしないのに、清掃費20ドルが加算されていた。誰が泊まるねんこんな宿。
キャメルバッグストリート9番アベニューまで20分ほど。
ここでバスに乗り換え。50番。
ちょっとすさんだ雰囲気
まぁアメリカで公共交通機関に乗る客層は決して良くない。
帰りの電車でも喧嘩をやっていた。
40分ほどで終点。
交差点を越えれば、キャメルバックランチ。ドジャースとホワイトソックスキャンプ地だ。
オープン戦でも12,000人以上の動員。
さすがドジャース。
帰りはメトロで終点まで行ってみました。高速道路越えた。その先が終点。
夕食はスーパーでサラダを買う。適当なサイズがない。でかすぎ。
結局泊まるところは見つからず、もう1泊空港で過ごすことになった。