ホテルには2時まで滞在。
うだうだしている間に時間となった。
ホテルからUAに電話。到着地でのレンタカーについて尋ねた。ユナイテッドのホームページを通しての予約でもユナイテッドではわからないとのこと。ただ、200ドルのバウチャーか1万マイルの補償が受けられることがわかったので、その場で1万マイルもらうことにした。
チェックアウト後、関空へ。4000円まで飯代が出るので、トンカツの和幸へ。ところが、ダメ日は続いているようで、注文後、30分近くなっても品が来ない。後から来た隣のテーブルの客の注文が先に来たので、従業員に尋ねると(またこいつらが3人もいながらなかなか気づかない。ボーっと生きてんじゃないよ!)、一旦奥にすっこんで、戻ってくると、「今揚がったとこです。今しばらくお待ちください」との返事。結局到着はそれから5分後だった。
忘れてたなら、ちゃんとすみませんと言いましょう。
で、ユナイテッド。
昨日の乗客に加え、今日の乗客もいるので、3時間前から長蛇の列。案内人らしきベテランのおじさんがいたので尋ねてみると。昨日の乗客も、今日の予約客も全員乗れるらしい。ますます客が少なかったからのフライトキャンセルの疑いが濃くなる。サンフランシスコからの便も同じ状況なら向こうも1本キャンセルすりゃ帳尻が合う。
おまけにチェックインカウンターで荷物を預けると、まだ新しいタグにつけ変えられていないバッグがベルトコンベアに乗せられようとする。カウンターの係にそれでいいのか念を押すと、慌てて戻す始末。今や日本もかつての中南米の様相だ。
このカウンターで食事代の請求は今からウェブでできるからというので、出国審査後、試みる。ところが、フライトもしくは旅行終了後でないとできない仕様になっている。それはそれで構わないが、それなら最初からすぐに手続きできるなどというべきじゃない。搭乗口にはすでにユナイテッドのスタッフがいたので、やんわりこのことを告げると、ベテラン女性スタッフが追いかけてきた。
なんでもこういうやり方になってからまだ時が経っていないため、現場もまだよくわかっていないらしい。
昨夜からの食事代の件や補償金の件やら一通り言ったが、そのスタッフは他からはご意見をいただいていないと言う。そらそうだ、大方のひとは補償が受けれることなんか知らないだろうから。
ともかく今日は無事飛んだ。
9時間でサンフランシスコへ。
乗り換え時間4時間。
ヨガ室を見つけたので、1時間ほどストレッチ。
次のフライトでは爆睡だった。
フェニックスには夕方到着。
まずはレンタカーへ。空港内を走るシャトルにのる。