世界漫遊

世界漫遊

世界を巡って190か国。世界のさまざまな様子やスポーツの様子をお伝えします。あと温泉についても書いていきます。

松前から戻って函館観光。

五稜郭には建物が復元されていた。

昼の便で帰る友人を空港に送り届けて、もうひとぶらり。

空港近くのトラピスチヌ修道院。

駐車場有料なんで、写真をさっと撮って退散。

車を市街に走らせ、途中、さっき行けなかった五稜郭タワーに立ち寄ったが、長蛇の列なんで退散。

函館山のふもと、立待岬へ。

うーん。演歌の世界。

風がきつかったが、インバウンド含め、結構な人出だった。

帰り道にあるのが、谷地頭温泉。市電の終点からも歩いて5分ほど。

駐車場は満杯。

この辺りは、いくつか泉源があるようだ。

お湯は少し茶色かかっている。大きな浴室に、温度の違う浴槽が3つ連なり、サウナと露天で490円。

入っていると、既視感満載。

おそらく、初めて北海道に来た1988年3月に訪ねたように思う。

あの時は、青函連絡船の夜行便に乗って早朝に函館着のはず。寝台券を取ったので間違いない。その後、朝一番に江差線に乗り、江差まで往復。調べてみると、青函連絡船は青森0時30分発、函館4時25分着。函館発江差行の始発は7時だったようだ。江差まで

2時間半だったらしいから、9時半くらいに着。駅前の食堂でうどんか何か食べてその足で戻ったので、昼すぎには函館に到着したことになる。

函館市電は1日券で完乗し、函館山ロープウェイにも乗り、その夜は夜行急行「はまなす」に乗って札幌に向かったはずなんで、函館山を訪ねた帰りにここでひとっ風呂浴びたような気がする。ただ、函館山からの風景が、夜だったような気がするが、ロープウェイの写真は日中のが残っているので、いまひとつこのあたりは自身がない。市電を乗り鉄していたので、一旦谷地頭に行って、夜に戻り、帰りがけに温泉に入ったのかもしれない。

ともかくもいい湯でした。

 

 

 

 

駅チカのニコニコレンタカーに車を返し、駅前の朝市で海鮮を食べてから青森に向かおうと思ったが、残念ながら、その名の通り、午後3時ともなると、やっている店はほとんどなく、おまけにインバウンド価格。結局、駅の食堂で「海鮮ひつまぶし」1400年也で腹をとりあえず満たした。

 

函館(正確には郊外の北斗市)まで新幹線が通じたが、そのせいで、在来線は廃止。運賃が爆上がりしたことで、かえってフェリーの需要は高まっているようだ。なにせ新幹線の半額なのだから。

ただし、連絡船時代は、駅のホームに直結する埠頭から出ていた船は、今では3キロ近く離れた埠頭から乗らねばならない。歩いて行こうかとも思ったが、駅前からバスに乗った。4時5分発。

ここから最終5時半の青森行に乗る。GW中とあって満員。

船からの津軽海峡の景色を拝みたかったが、おりからの強風で、デッキには出ることができず、断念。連絡船のときも夜行便だったし、結局船上からの眺めはいまだ拝めていない。

 

江差へ。

昔むかし、カウンドダウンに入った青函連絡船に乗り、北海道に渡り、ディーゼルカーに乗ってやってきた。

駅前の食堂で飯食って函館に戻っただけの乗り鉄旅だったけど。

今はすっかり史跡となり、駅前の風景もすっかり変わってしまった。

 

江差からドライブ約1時間。最北の城下町、松前に到着。

最北の天守閣のある松前城を見学。残念ながら桜は半ば散っていた。

城の西には、映画のセットのような施設ができていた。

 

古刹などもあり、天気が良ければ、もっとじっくり巡ってみたかった。

 

城跡の背後にある神社。まあ、ここも城の一部なんだろうが。

かつては、この前を線路が走っていたようだ。

ここにも廃駅跡が。

こちらは、僕が北海道に初上陸した時には、すでになくなっていた。

お泊りは、矢野旅館。城の南東麓にある。殺風景な建物だが、名門のようだ。

もっとも一番安い部屋なんで、2人分布団を敷けば、満タン。(笑)

小さな宿だが、ロビーもきれい。

 

温泉が湧いている。

もっとも1970年代終わりくらいに掘ったものだが。

源泉名「湯遊倶楽部」。食事会場のセレブコースと同じ名だ。

しかし、もっと温泉らしいネーミングはできないのだろうか。

サウナ、露店もあり、日帰り湯もしている。

宿泊は、それなりのお値段。夕食には、ゆで蟹が一杯ついていた。

函館着。

特急は若干遅れた。理由はシカとぶつかって点検。シカは御陀仏だろう。

ホテルはチェックイン21時半まで。駅に着いたのが、20時50分。間に合うだろと思って市電に乗ったが、GWで満員。乗降車に時間がかかり、結局宿最寄り駅手前で電車する羽目になった。

ホテル雨宮館。電車道に面している。

カプセルもある。

22時までというのでとりあえず風呂。サウナ付き。

源泉掛け流し。朝は6時からというので、朝風呂も入った。

部屋は決して広くはないが、まあ快適。

なぜか朝食付きで、チェックインの際、朝食券がなぜか4枚渡された。2人なのに。

翌朝食堂に行くと、食堂は閉まっている。

結局おにぎり2個入りパックを2つ渡された。

よくわからん。

札幌に来ました。

お泊まりは札幌国際ユースホステル。

20年ほど前には札幌駅の続きの高架下にユースがあったが、今は昔。いまでは、宿泊料も上がって4500円。当時は2000円弱ではなかったか。

チェックインの際、会員証を見せたが、スタッフはほぼ無視。どうやら会員も非会員も同額らしい。ネット予約が中心になった今、こういうユースは少なくない。ここのフロントでも会員証の発行をしていたが、もはや会員証など意味はないのではないか。

野球観戦者が多いみたいだ。

ちょっとしたビジネスホテルだ。

そして宿代高騰の中、とにかく安い。

風呂もこぎれい。夜通し入れる。門限は0時だが。エスコンにナイター観戦しても、戻ってきて風呂にも入れる。


ユースホステルと言っても、今では個室中心のようだ。ひとりで予約すると、ツインがあてがわれる。

トイレ・バス共用以外は下手なビジネスより快適だ。

キッチンや休憩室も充実。

文句なし。

市街地へも歩いて小一時間。

北海道は松ぼっくりも違う。これがエゾ松というやつか。

途中市場があったが、黒門状態。背後から聞こえてくる中国後に全てを察して退散。


テレビ塔。

てっぺんがなくなっているような。

やってきました。

ただし、赤煉瓦館は閉館。

サッポロビール発祥の地。


資料館もある。


ビールの歴史を勉強したら。

自家醸造のビールをいただく。


となりはモール。

ここで腹を多少満たすのも悪くない。

創業当初の味を再現した無濾過クラフトビール他3種のテイスターが1100円。

早速ふるさと納税しました。

博多までやってきた。

この街はホテル代が高いので有名だ。と、いうわけで、郊外の糸島で宿を取る。


いろいろあって、さっさと退散したかったので、写真を撮り忘れた。予約したサイトのページを貼り付けておく。

スクショの通り立地は申し分ない。


ドミも綺麗。おまけにチェックインは送られてくるパスコードで行うので、実質24時間対応。

これで4200円。週末でこれなんだから、博多からの運賃と時間を考えても許せる範囲だ。

しかし、こういう安宿は結局のところ、客が問題だ。今やドミ宿には「ひたすら旅好き」派は少数派だ。社会不適合の「自分探し」派、「パリピ」派、そして「世捨て人」派が幅をきかせている。

彼らの特徴は、基本的にマナーがなく、夜型であることだ。とにかく四六時中スマホを見ている。

で、朝、よそのベッドからのシャカシャカという音で目が覚めた。

もっとも、最初は表通りからの騒音かとも思った。先程触れ忘れたが、この宿は駅前のかつての商店街に位置する。「かつての」と書くのは、かなり寂れて店がま」、なくなってしまっているからだ。で、昨夜、日付が変わってから、酔っ払った若者の奇声が聞こえてきたので、それかなとも思っていた。

しかし、そうでないのはすぐにわかった。とりあえずシャワーを浴びるために部屋をでたのたが、やはり私のベッドの斜め下から音が漏れている。

とりあえず、シャワーを浴びて戻ってきたが、さらに音が大きくなっている。

私は身支度をしながら、「音、漏れてるよ!」と言ったが、反応はない。

そのうち中の人間が出てきた。拗らせた若者かと思っていたが、そのさらに上を行く無敵老人だった。てっぺんのハゲが2階ベッドの私の目に入るが、その周りは金髪。いよいよ始末が悪そうだ。

こちらも急いでいるので、荷物をまとめた後、出がけにカーテンを開けて注意すると、シャツを脱いだ肌には安物の単色刺青があった。

「お前がこれすりゃいいだろ」

とこの老ヤクザは、備え付けの耳栓を見せてきた。

「それは、いびきとか仕方ないためなんだわ。そもそもここは、あんたの家じゃないだろう」

と言っても、とにかくこの手の人間とは議論ならない。なにしろ反論が「ずっとここに泊まっているが、今まで言われたことなかった」なんだから。周囲が我慢していたか、関わりたくなかったから言わなかったのに、自分の行為が悪くないと思っているようだ。

こっちもそれ以上関わりたくもないので、立ち去ろうとすると、こちらの名前を聞いてくる。これまでの人生で、そうやって相手に威圧をかけて生きてきたのだろう。しかし、ドミ宿に住み着いている刺青者にはもはや威圧感もなにもない。

無視してそのまま部屋を出た。

あんな反社を長く泊めていいわけない。そもそもこの宿は「非接触」を謳っているが、ようは無管理ということだ。ことの顛末を伝えようと思ったが、とにかく運営につながらない。

この宿の1階はバースペースになっていて、夜は管理がてらオーナーか誰かが営業しているようだが、他の時間は誰もいない。苦情やコメントは、LINEを通さねばならないようだ。要するに一旦登録してしまうと、鬱陶しい連絡が延々と来る羽目になるのだ。

楽天トラベルを見ると、電話番号があったのでしてみたが、留守電のみ。

これ、宿でなんかあったらどうすんだろ?

ちなみに部屋は別だがあとは男女共用。あんな一般社会の常識をわきまえない人間がいるところには安心して泊まれない。

というわけでわけで、泊まる人はそこを覚悟して泊まるべし。

しかし、こんなところが、ふるさと納税の対象になっているのには驚きを禁じ得ない。