始発で盛岡に向かう
新幹線のせいで普通列車で秋田から盛岡へ行くのは大変だ。6時前のに乗って大曲で乗り換える。この区間は、新幹線軌間と在来線軌間が並走する二重単線区間。普通列車を新幹線が追い越していくというシュールな風景を見ることができた。
ともかくも8時半頃盛岡着。これを逃すと夕方まで普通列車で秋田盛岡間を移動できない。この区間は高速バスもなく、新幹線一択のようだ。
昼間はレンタサイクルで盛岡城の遺構巡り。
駅から川沿いの地下駐輪場までいくと1日200円という格安で借りれる。
もう一つあるが、バカ高い。
ちなみにこの駐輪場、川そばの地下にあるせいか、ひんやりしている。真夏でも涼しいそうだ。
ただし、湿気が多く、自転車のサドルが濡れる。
盛岡城下の寺町にある。報恩寺。城門がある。
名物は五百羅漢。拝観料300円。朝イチでいくと、スタッフは本堂を掃除中。本堂端にある窓口に料金は置いていってくれとあるので、100円玉が何枚かある皿に300円を置いて羅漢のあるお堂を見学。見学後、本堂戻り、本堂内の長いつも座って休憩していると、その掃除をしていたおじさんが、本堂内には座るなと、部屋の外の長椅子ヘ移動させられる。さらにしばらくすると、またこっちに来て、そもそもパンフレットを手にしているが、入館料を払ったのかと詰問してくる。もちろん払ったと返すと、お金が置いてないと言ってくる。じゃぁもう回収したんじゃないですかもう1人のおばさんが、と言って追い返したが全く失礼な話。支払って、羅漢堂へ移動する際、後で、お寺のおばさんが何やら言っているのが聞こえたが、300円を置いていってないと思ったのだろう。
出ていく時も、僕について入ってきたおばさんには、ありがとうございますと礼を言っていたが、僕に対してはにらみつけてくるだけだった。
そんなに疑るなら、前の日の売り上げは、ちゃんと回収して置けばいいだけだ。全く気分が悪い。
寺町と反対側の川沿いには、酒蔵が並んでいる。この内のいくつかも、盛岡城の遺構や、部材をつた建物らしい。
昭和レトロ風の内装にしているところもあった。
ここは奉行所の建物を移築したらしいが、非公開。
10キロほど離れた清水寺(きよみずでら、ではなく、せいすいじ)にある城門を見に行き、古代城郭の志波城を見学したあと、行ったのがここ。
開運の湯盛南温泉
ラドン温泉のスーパー銭湯
入場料750円。
露天風呂もわりと広い。
食堂は夕方から貸切の宴会があるということで閉まっていた。
夜はナイター観戦。降雨コールドゲームでした。