盛岡から夜行バスで東京へ。3列シートでなかなか快適でした。
昭和世代にはお馴染みの特急あずさ。昔とは違い、松本行きが奇数。1号は8時ではなく7時発。それでも窓側は満席。今や乗客の多くはビジネス利用のようだ。信濃路をこれで訪ねるのは、恋に破れた女ではなく、暇と金のあるお年寄りかインバウンドの外国人なのだ。
ちなみに、「2号」は現在ないようだ。永久欠番か。
新宿駅の駅弁屋は6時半開店。
種類が多すぎてなやむ。
今回は江戸味噌カツぎゅうすき弁当。江戸らしさは全くないが、美味しくいただきました。
朝飯後は爆睡。夜行バスは寒すぎてよく眠れなかった。
松本から岡谷まで戻り飯田線へ。
何年振りだろう。
1時間ちょい。駒ヶ根到着
ここからさらにバスで40分。駒ヶ岳へ。
ロープウェイからの絶景。山肌の所々に雪渓が見える。
ただし山頂はガスがかかっていた。
寒い。
平日にもかかわらずかなりの人。シーズン中はロープウェイに乗るのに整理券が必要らしい。
駒ヶ根からはバスで帰る。東京、名古屋、大阪へ高速バスが出ている。
バスセンターの待合室はパン屋になっている。
名物らしき牛乳パンと飲むヨーグルトを喫食。ヨーグルトの粘度がすごい。
バスターミナルと駅の間の市街地はこのとおり。
ホテルは軒並み廃業。高速インター近くにあるルートインが時代を象徴している。