このキャラほんとにINFPか？INFP視点で考察

巷でINFPだと言われてる、または意見割れてるキャラについて、INFPを患う(言い方w)私からみてどう見えるか語っていくよ❣️

(1)碇シンジINFP←異議無し

(※アニメ版は記憶がおぼろげです。劇場版4作は一応観た)←まじめにやれ

アスカを殺せなんて、そんなの人類全体のためだとしてもおかしいよ！

綾波を見捨てろなんて(以下同文)！

って考え方がまさにINFPだし、渚君に安易に顔赤らめるチョロさがINFP

シンジが病んだのは、周りが(特に父親が)説明不足だったからという面も大きいよ。

誠実に向き合って丁寧に説明してくれる相手には精一杯協力しようと思うのがINFPだから、明らかに周りの対応が対INFP的にミスってる感じがした。

男の子でINFPって、なかなかに摩擦多そうで可愛そうだよね…シンジが女の子だったら、また違ってたよねコレ。

同性ならアスカにいきなりあんた馬鹿ァ？とか失礼なこと言われても、無言なスン顔でガン無視して、波長合うレイとだけ仲良くして平和〜とかできそうだもんね。

女子ならミサトさんの大人の色仕掛け(?)も通じないから、あの謎の上から目線で何かデリカシーないこと言われても、可愛さという絶対的力学による同性にしか通じない傲慢さでちゃんと言外にうるさいオバハン扱い醸せて距離取れてたと思う。

あの鉄仮面親父相手にも、女の子INFPなら「ひどい！父さんいじわる泣」って素直に泣き言言えたかもしれないけど、息子だとそりゃ反発しちゃうよね。

社会において、男の子はなんでもかんでも真正面から受け止めさせられる風潮があるけど、これが悉くINFPの特性を殺してるんだよ。

INFPは受け身の取り方で生き伸びてる面が大きいのに、シンジ君、受け身取る前にアッパーカット食らわせられ続けちゃってるんだよ。

こんなの死んじゃうよ‼️

男の子は大変だ

シンジINFJ説と意見割れてるらしいけど、たぶんそれって「毒親・虐待親持ちINFP謎の別人格化現象」あるんじゃね？と思った。

INFPはストレス限界突破したら謎に投げやり(?)というか、感受性強すぎる自分を守るために、その憑依体質を利用して、その時周りに求められてる性質に少しでも近づけようと、自分を無意識に偽るクセがある。

でも、病みMAXなINFPは深刻な雰囲気になるから、雰囲気が闇落ち後のINFJに似てしまうってだけで、シンジくんは根本はINFJではないと個人的には思う。

他人に対して働きかける意識が良くも悪くも薄い(INFJならもう少し周りの人や環境に働きかけると思う)

時に他人が目に入らなくなるレベルで自分の問題に全力で没頭する感じが、

体癖9種のINFPっぽい感じがした。😂

ほんとにINFJなら、もっと泰然自若というか、ある種の「割り切れてる感」出ると思う。 

(INFJ的思考なら、エヴァに乗ることをわざわざ葛藤することが、社会的責任を果たす上では無駄と割り切ってるから、自分が納得できないからと、そこで逡巡したりしないと思うんだけど…

だって、エヴァに乗らないと世界救えないんだろ？乗らないと迷惑じゃん？となるんだと思う。でも、シンジ君は最初、乗らないと我を通した。)

事が前に進まないレベルのそもそも論で悩んでる系は、外面的にINFJに見えても実際は憑依完了後のINFPの成れの果てなんじゃね！？wと思う。

それから、クラスメイトに「おまえのせいで妹がアアア」的な感じで殴られた時に、

「僕だって好きでやったわけじゃない」(旨の発言)と言うのも、いかにもINFP的だ。

あれ、シンジ君、口はそのような形に動いてるだけで、心では全く別の回路が開いてるでしょ？

心の中に瞬時に次のようなことが起こってると思う。

妹さん(小さい女の子)を傷つけてしまったことへの死にたいくらいに申し訳ない気持ち

→自分は許される資格もない

→このクラスメイトも実は僕に悪気なかったとわかってるけど、今は怒りをぶつける相手が必要なのだ

→とりあえず目の前のこの人の怒りを鎮めたい

→ならばせめて自分は殴られて当然の存在として相手に安心して責めてもらいたい

→ハア〜てか、またこのパターンか？人間関係全般辛ぇ、人間降りてぇ、消えてぇ

→セリフ「やりたくてやったんじゃない」

(ある意味本心そのもの)

みたいな、外面的に見たらただの真面目系クズの保身だが、無駄に空気読みまくり拗りに捻った結果の自罰的行為が、INFPとしか言えない。

これ、おそらくINFJなら、対人的な将来性を考えるから、目の前の相手を治めるために自分の地位を無駄に平気で貶めるような発言はしないと思う。

「妹さんには本当に申し訳ない。しかし、あの行動がなければ、使徒を止める事ができず、もっと大きな犠牲を出しただろう。君の怒りが、僕を殴って済むのなら、いくらでも殴ってくれ」

とかいうと思う。

とてもまともだ。

しかし、INFPは、そこまで相手に言ってしまうのはちがう！と思ってしまう。

社会的正義を示す姿勢さえ、充分に威圧であると認識しているからだ。

(これはあくまでも私の主観だが)

「綺麗すぎる共感は実は共感的ではない」と感じてしまう。

相手が正義を志せないような状態である場合にも恒常的に正義を示す行為は

「共感」を武器に相手を追い詰めてしまっているように見えてしまう。

他人を追い詰めるような共感は、共感のフリをした政治になるから、

「そんなことに手を染めたら自分の魂を汚してしまうから嫌」みたいな謎のこだわり(?)から、それが社会的には正解だとしても、絶対やりたくない、みたいな…

(ここがFe優位の人たちと折り合えないポイントなんだろうか…？)

そんな姿勢は、罰されるべき者が取る態度ではありませーん！

社会の正義なんて、傷ついてる人の前には無力でーす！

だから、たとえ不恰好でも、同じに傷つき、同じに落ちましょーう！

みたいな…？

シンジ君を見てると、その手の屈曲しまくった葛藤を常に抱えてるような感じを受ける。

社会的なパフォーマンスとしての意図を完全に排したナチュラリズムな無骨さにこそ、真の優しさが宿るとアホみたいに信じており、その結果、自分がいかにクズ見えしようとも、あまり気にしていないのだ。(というか外からみた見え方まで考慮できていない。)

明らかに目に見える社会的に正解な「優しさ」は、いつもどこか打算ぽくて嘘くさい感じがするので、かえって人を傷つけることがあると経験上感じており、それを無意識に避けてしまうからかもしれない。

もう何もバットに当てたくなくてあえて三ボールで進むためにピッチャーに謎の魔術をかけたいと狙いに行くみたいな(?)わかりにくくてまどろっこしい、こんな剥き出しの不器用さを見せる痛々しさがINFPの真骨頂だと思ってる。(無駄すぎるし伝わらない)

Fiの真意を理解していない人は、INFPは自己犠牲をしないと決めてかかる傾向があるけど、たしかに誰から見てもわかりやすい「自己犠牲」のポーズは排すのだが、自己犠牲を排した後にも依然残る贖罪(たとえ自分以外がなした罪であっても時に肩代わり)が結果として自己を贄にしてしまう、みたいな傾向は多分にあると思う。

その「贖罪」の発動条件が、しばしば特定の他者に対する度外視覚悟かつ特別視上等なほどの異常な「愛着」

(だがしかし、それはかなり心の奥深いパーソナルな領域にある愛であるため、周りからみたら意味不明)

レイやアスカへの接し方、渚君が来てからのシンジの心境の動き見てても「君やっぱINFPやんけ」って思う。(心を許した後のネジの緩み方とか)

「おめでとう」って拍手されてるシーンの、えも言われず不気味な心象風景も、INFPの、どう転んでも社会的な承認などでは満たされず、自分自身が心から納得したことでなければ本当の意味で幸せになれない悲劇を物語ってる気がした。

あんなに空虚で死にたくなりそうな「おめでとう」をよりによって最終回にもってくるなんて、その当たり前のようにニヒリズムに開通してる底なしのペシミズム感、作者もきっとINFPに違いない(?)

てか、

INFPだからあそこでわざわざ敢えてピアノ出てくるんだろうなぁ面倒くせぇなぁ少しまともならちゃんと言葉で話せ？言語化能力退化してんのか？

(同族嫌悪が無駄にキツいからやめてあげろ)

(2)阿良々木暦INFP←？？？マジ？ウソ〜

私、アニメ観た限りではこの人ENFP辺りだと思ってた。もしかして、小説では違うのかな？

小説読まずにコメントしてすみませんが←まじめにやれ

暦さん、INFPのわりには社交的すぎる気が…？

友達を作ると人間強度が下がるとか、逆張りINFPは思ってるからこそ敢えて言葉にしないはずだし

セクハラというものを一番避けるだろうINFPが真宵ちゃんの胸あんなラフに揉みに行くわけないと思うし(リスクを避けるINFPは歳下相手でももっと奥手だと思う)

もしINFPなら、あんなに他の人の問題に絡んでいかないだろうし、

何より千石ちゃんの恋心にまるで気づかないみたいな態度のまま自宅訪問しないだろうし(INFPならたぶん恋愛感情受け取る気もなく女の子の家訪問できない)、

妹達にお前たちは偽物だって面と向かって言わない(偽者だって主張したとたんこちらもすでに同じ手に落ちてしまうから)だろうし、

老倉さんの家に招かれたら確実に何か察してたと思う(INFPは虐待に対して目敏いから)

てか、このキャラの行動見てると、知り合いのENFPにそっくりなんだがw

なんか、うっっっざ‼️

みたいな(全ての行動が浮気くさい感じ(悪口やめんかw))

それから、何より、INFPはあんなにポンポン早口言葉が口をついて出てくるほど頭の回転よくないよ(え？鳥頭のお前だけだろって？)

余談だけど、

このアニメ観た時、自分は日本人で良かったなって思った。

日本語話者にしか通じない言い回しが多すぎて、

これをもし外国人が翻訳で観ても、単にストーリーを追うだけになって、本当の楽しみ方は出来なくなると思う。

シェイクスピアを原語で読まないくらい、

ジョイスを原語で読まないくらい、

もったいない感じになると思う。

それと、このアニメ特筆すべきは、空間演出。

何というか、このアニメで描き出されてる空間からは、まるで京都の街で感じるような

「結界の四隅から見張られてる」みたいな、

日本人の心の中にだけ根付く風水的な感覚に訴えてくる不思議な仕掛けがしてあると思う。

これも、日本に住んでる人にしかわからない領域だと思う。

…って、この話、MBTIに何の関係もねぇ

話戻すと、

ガハラさんは可愛いし頭も良いのに、男の趣味だけは最悪と思う。

阿良々木よりはまだ貝木の方がだいぶマシだと思った(主人公どんだけ嫌いやねんw)

(3)常守朱音INFP←うー？どうだろ

まずPSYCHO-PASSの世界観では、INFPは確実に潜在犯扱いされると思う。全体主義的な思想に本能レベルで拒否反応示しがちだから、きっとシビュラシステムを心の底からは信じきれないだろうと思う。(信じてるフリはできると思うけど)

管理社会的ディストピアはたぶん究極のJ型社会

実際問題としては、INFPは多分目の前で人が肉片になる可能性のある銃を能動的に握ろうとは思わない(握った瞬間に肉片想像して吐いてセラピー送り)からそもそも監視官適性出ないと思う。

だってどう考えてもおかしいでしょ、相手に何の弁解もさせないまま肉片に変えるような暴力を正義だとかって一括りにするのは。

対人攻撃はパラライザー一択でいいはずなのになんでデストロイヤーモード搭載したの？

そんな見え見えの欺瞞、生理的に無理なレベルで拒否反応だわ

そして、もしINFPだったら、あのドミネーターが作動しない＝免罪体質者の存在悟った場面で早々にドミネーター捨てて猟銃を拾って槙島の手元撃ってたと思う(普段の攻撃性弱い分、一旦友達の命掛かるとなるとスイッチ切り替わって即断するだろうと思う)

前述のとおり、

「自らを自らで絶対的正義と名乗る者は、すべからく普遍的真実などではありえず恣意的・人工的チャチ思想で他者を支配したいだけの偽物」

と認識するINFP的思考回路では、

「シビュラ＝正義」説をもともと根底で疑っているために、

槙島のような存在が現れた時には驚きながらも

「やっぱりそーゆー例外いるよね〜」

って思ってしまうと思う。

(朱音みたいに「嘘でしょ？」とは思わないと思う)

槙島も、朱音がINFPではないんだと明確に分かってたからこそ、敢えて「その壁越えてこいよ、話はそれからだ」みたいな、おちょくり半分の挑発の意味であの時猟銃を渡したんだろう。

槙島じゃなくてもあの世界ではINFPなんて檻の外にはいないの分かるよ。あの場で簡単にドミネーター捨てられるような柔軟さはあの全体主義世界には不要だもん。その思考がすでに犯罪係数上げちゃうよ

朱音は行動だけ見るとINFJぽいキャラだけど、この無条件に性善説信じちゃってる系の謎に能天気な雰囲気はINFPぽいという、実に不思議なキャラだよね〜

いやむしろ、狗咬さん(あれ？漢字ちがう？漢字苦手だ😅)追うために遺体の喉に躊躇なく手を突っ込んだの見て、「この子INTJ！？」(時々Fiが育ちまくったINTJもいる)と思った。

思考と行動に無駄がない感じがINTJぽい。

てか、女だてらに刑事とかできてる時点で、INFPではないのでは？？(INFPの犯罪課刑事さん、もしいらしたらすみません)

一般論として、こんな感じのゴリゴリ社会派な作品とINFPは馴染まないのではないか？と思う。

例えば、

いきなり別作品の話出して申し訳ないんだけど、夜神ライトがINFJ(ワンチャンINTJ?)だったからこそ、デスノートがデスノートとして機能できたのであり、

もしあの主人公がINFPだったら、

「ノートに自分の名前書きたい衝動と永遠に戦い続ける自問自答系の謎作品」

になってしまってたと思う

で、リュークの顔面についてカッケーなオイ！とメイク方法をインタビューしまくり、厳格な警察の父やミサミサみたいな女子が苦手で逃げまくる…

みたいな

なんだその残念男、もはやギャグ漫画でイケメンの無駄遣いw

状態になってたと思うw神画力の無駄すぎて草

INFP的思考回路では、そもそも夜神が当然のように考え出した「他人を裁く」という発想自体が出てこないと思う。

しかも、倫理的に考えた結果そうなるというわけでもなく、そもそも根底的な世界観からしてそのような発想に至らない、みたいな。

悪人のことは普通に悪人として認識はしてるんだけど、「じゃあ死ね」とは絶対にならないだろうな〜と思う。

世の中の正義が一つに収斂されないことについて、あまり違和感を感じない、というか…🧐

(「罰を与える」という所謂「腐った蜜柑は要排除」理論みたいな発想自体が大乗仏教的なのでFe方向だからか？

Fiはその反対の小乗仏教的方向なので他人を腐った蜜柑扱いした時点で自分も腐ってることになるとか考えてしまう…(?))

社会派の作品とは、正義を一つに収斂していく過程を描くものと言えるのだからして、

INFP主人公作品は、社会派の作品にはならず、どこか私小説チックになると思う。

またもや関係ない話するんだけど、

「おまえは下着上下揃えないのか？」

って聞いて許されるのって硬派イケメンだけだなって思った😂

マジでそんな人にしか出せない謎オーラあるやん？

槙島は自分の標的が女の子にブラ貸してもらえる選ばれしイケメンだという条件をも勘案してた

(というメッセージをコウガミにも暗に示しておちょくってんのか？)

んだとすると、どんだけ頭いいねんwwwって思った😂

他人への興味の示し方が捻くれすぎてて笑える。

※アニメ第二期、第三期は「第一期と世界観ズレてね？」と思ってマトモに観てないので、その頃の朱音についてはよく吟味できてなくてすみません💦←まじめにやれ

第一期の世界観と第二期以降の世界観では、恐怖の対象が真逆になってると思った。

劇場版は全作観たわけじゃないからよく知らんけど。

P型が恐れる対象を描いたのが第一期

J型が恐れる対象を描いたのが第二期(?)

つまり、

血の通った運用が及ばないほどの無機質システム化に不安を感じるのか

野生や本能等のランダム要素が加わることでの多軸化に不安を感じるのか

みたいな、世界観レベルで別物になってる感を感じた。

だから第二期以降はあの二人の双璧P型イケメン出てこないし(てゆーかうち一人は一期で死んだけど)

第二期以降、わかりやすく執行官の描かれ方が劣化し(執行官は基本みんなP型だから印象操作もあるんだろう)

朱音も「いかにも」な官僚になっていったのかもしれない…

などと思う

欲を言えば、アニメ全作第一期世界線上で統一しててほしかったよな〜

あの標本事件の舞台の女学校って、日本っていう国の皮肉を込めた比喩のかな？と思った。

目に蓋をされた純粋培養の羊しかいない環境で育つと人はどうなるのか？を見せられてるんだと思った。

王城の怪しさを唯一見抜く炯眼を持ってたはずのポニテ女子も、社会に出たら結局シビュラに洗脳されただけの傀儡に堕ちた残酷さがめちゃリアル

結局「純粋」ほど強くみえて脆いものはないんだな〜

純粋培養って、安全なように見えて、一番怖いんだな〜

って思った

(4)のび太INFP←うーん？微妙？

私は劇場版ドラえもん観たことないから詳しくは知らないんだけど←まじめにやれ

本当にINFPなら、なんでジャイアンをもっとリアルに避けないんだろう？

本来なら、どこでもドアで回避一択じゃん？

あと、なにげにINFPは裏を読む癖があるから、いくら好都合とはいえ、便利すぎる道具には警戒すると思う。

うますぎる話には必ず裏があるって思って、きっと秘密道具取り出しまくるドラえもんを詐欺師見るような目で見ちゃうよ。

てゆーか、常に自分の部屋の押し入れに他人いるのとか無理

(そんなのび太嫌だwwwドラえもん涙目)

のび太はINFPのわりには警戒心なさすぎるって印象。

あと、INFPは自立心高すぎて人に文句つけられるの嫌いだから、のび太とちがって勉強とかは普通にやると思う。

毎回赤点タイプには(危機回避能力上)ならないと思う(決して頭良くはないが、突き抜けて悪い成績はとろうと思っても本能的にとれない、的な)

なんか、のび太は知り合いのISFPに似てる。

普段だらけててマジでどうしようもないくらい何もしないのに、謎に「やるときはやる」みたいな。

(そこまでできるなら、そのやる気、普段もその半分くらいは出しとけよwみたいな)

それとも、体癖6種のINFPはISFPに見えやすいのかな？←この説誰か頭のいい人、検証してください！

(5)鹿目まどかINFP←異議無し

さやかちゃんの言葉の裏の本心を自然に読み取る感じとか感情ガン無視インキュベーターとの会話噛み合わない感がまさにそれ

魔法少女になるかの結論を一番先延ばしにするところも、でも土壇場では即決する腹決まり感も、全てINFPみを感じる。

魔法少女は必ず魔女になる、という既存の枠組み自体に疑問を抱き、その枠組みを超えた発想による解決策を自然に思いつけるあたり、真性INFPなんじゃないかなーと思う。

(INFPにしては家庭環境恵まれてるよな〜)

(6)金木研INFP←異議無し

この基本いじめられてる感じ、そしてそれでも抵抗しない感じ、でもブチキレたら突き抜けてしまう感じ、死にそうに飢えても意地でも人間喰わない頑固なまでに犠牲を嫌がる感じ、まさにINFP

亜門さんみたいな話通じそうな人を本能で嗅ぎ分けて賭けに出ちゃうところとかもそう。

途中、佐々木排世になってからは、私は

なんだコイツきもい‼️早く元の金木に戻ってよ〜‼️と思ってた

INFPは自虐的思考回路のわりには自分の性質に固執してて、「自分じゃなくなるくらいなら死んだ方がマシ」と思うくらいには譲れないラインがハッキリしてるのに人格変わったということは、金木にとって死ぬより酷いことが死ねないまま起こってしまった(グールは肉体再生してしまうから死ねない)んだろうと思う。

自分が生きてるだけで人に害となる存在になってしまった時点でかなりキテたと思うけど、決定打は大好きな親友の死だったんだと思う。

親友の亡骸抱えて投降したあの雪の場面がこの作品のクライマックスだったと個人的には思う

INFPキャラって色気皆無だけど男性キャラでも不思議と独特の可憐さ(?)というか、小動物みたいなモジモジ感みたいなのあるよね。

(7)山姥切国広INFP←まあ、そうだね

あの低いテンションはINFP感あるんだけど、INFPはもっと本心隠してて表面を粉飾するから、あんなにありありといじけた態度取れたりしないし、チキンだから初対面で「なんだその目は」とか言えないんじゃね？とは思うけどもw

でもなぜか、「キミも多分、体癖9種のINFP-Aだろ⁉️」と同類に言わせる何かが確実にある、と思う。

キミが前野智昭のイケボで喋ったから初期刀に即決しただけではない理由が多分、確実にあるw

花丸とか無双とか見ててもそう思う。

伝説の刀の写しでありながら、堀川の最高傑作という複雑な立ち位置は、ものすごくINFPの立場を寓意的に示していると思う。

自分は他の人とは違い、写しにすぎないんだという劣等意識に近い感覚、だけども一方で、それでも最高傑作だという矛盾した特性。そしてその矛盾は珍重すべきものなんだと、他の人にはわからなくても守りたい個人的な誇りがあって、自分の中での本物は自分だけなんだと、その誇りに生きる意味全て賭けたい。みたいな(解釈違いだったらスミマセン)

余談ですが、おそらくENTJの本歌と彼とのやり取りが、リアルにENTJ様と私とのやり取りっぽくて心に刺さった

(なんかいつも謎に半笑いで残念な子扱いしてくるんだがwwつらっ)

(8)夏目貴史INFP←でしょうねw

このアニメ、どのような性質の人間が、どのような生い立ちで、まさにどうような過程を経てINFPとして形成されるのか、そしてどのような世界観だとINFPが平和でいられるのかの説明をしてる気がする

優しい嘘がばれないほどに人の距離感が適切な世界、

男女の惚れた腫れただのの生々しいすったもんだが皆無の世界(その点でいえばINFPの人は「動物のお医者さん」ていう漫画も好きなはず)

実世界は、あんなに優しい同級生いないし、最強かつ可愛い招き猫が守護してくれたりもしないからあれは夢の世界だろうなあ。

妖怪が見えるという、人とは違う知覚によってしばしば行動原理が定まる夏目のように、

ガチめのHSP気質みたいな何かしらの知覚過敏とか、霊感持ちとか、ガチめのエンパスとか、あまり一般的ではない珍しいタイプの知覚持ちはINFPになりやすい、というかならざるを得ない部分あると思う。（INTPの人も謎に視覚に先天的な何かの障害又は聴覚過敏の人多い印象あるけど)

そんな人種は、世の中一般の常識や集団で動こうとしても無理。

だって、知覚からしてもうそことはズレてんだもん。

自分の感覚を一番に信じざるを得ないのは仕方ないと思う。

で、他人からは「INFPは主観的」って言われるんだろう。

でも、人と違う知覚による認知方法では、そもそも「客観」に対してどう客観性を帯させればいいのだろう？それがわからんのだよ‼️ってなるんだと思う。

INFPはよく「芯は強い」と称されてるんだけども、

別にわざと意識して芯を強めてるとかではなく、

「事実として、自分にはそう見えてるんだ」

と、せめて自分だけでも自分に生じている事実を掴んでおかないと、

自分の見えている世界全てが世の中的には「全て最初からなかったことになってしまう」危険があるために、

自然に自分の視点を保たざるを得ないだけなのに…

と思うことが多い。

この作品では、そんなINFPに起こりがちな原理が、とても上手く比喩的に描かれているんだと思った。

通常は、妖怪が見えてても、見えているということにしなければ、妖怪が「最初からいなかった」ことになる世界に生きている。

だけど、妖怪が見えると認めてしまった先にも世界が広がっていることがわかってしまっている。

見えない世界と見える世界の、どちらの世界にも完全に所属できない孤独＝だがだからこそ自由

みたいな感覚を、

敢えてファンタジーという技法を用いるからこそリアルに描けているんだと思った。

にゃんこ先生に夏目が素直に助けられることができるのは、最初に「お前が死んだら友人帳もらう、なんならお前が弱ってたら友人帳奪う為に食ってやる」と言ってもらえたからだと思う。

INFPは自分のことゴミだと思ってるところあるから、最初にゴミみたいな条件出された方が、安心してメリットを享受できるんだ。(にゃんこ先生はそれ分かってて敢えて憎まれ口叩いてるだけで、実際には絶対自分に危害を加える気無いの丸わかりだからあんなに信頼できたんだろうね。(にゃんこ先生のESTPみw))

にゃんこ先生はINFPの扱い方ポイント押さえてるなあ、と感心する。あんなINFP満足度No. 1つるふかキャット私もほしい…

藤原家に来て優しい同級生に囲まれてる夏目は、INFP感丸出しだった不遇な子供時代と違って、ISFP寄りに見えるほどに周りに順応して活動的で活き活きしている。

(でももしISFPなら依島さんに向かって「名取さんは的場さんとは違います！」とその場の空気多少揺らげてまでわざわざ言い返したりしないだろうし、弱った時に昔の嫌なことグルグル思い出す癖とかモロにINFPくさいと思った)

今後のストーリーは個人的な予想では多分、束の間のほのぼのインターバルはそこそこに、的場姉との邂逅を期に彼がいかに自分のINFP的性質と向き合って、乗り越えていくのか？というところが見たいなあ、と思っている(ほのぼの系も好きだけど)

INFPの真価は、誰一人頼れないから自分で自分のケツをもつ！と覚悟が決まった時に発揮されると思うから。(弱虫と言われがちだけど、我慢強さと粘り強さは全タイプの中で地味に最強クラスだと思ってる。)

このアニメを観ていると、気づいたことがある。

夏目は一人になることはとても簡単にできるのに、人に「助けて」ということだけはいつもとても難しそうにしている。

だけど、夏目の幸せは、いつもなぜか「助けて」と勇気を持って言えた先にあること。

助けるだけではなく、助け「られる」ことで、また助ける人になれている？

もはや「INFPのための好循環マニュアル」という副題をつけたい

余談ですが、

外見を褒めた時の反応でタイプ見分けられると思うんだけど、

ENFPはでしょ〜？と肯定したり、笑顔でありがとう、と言う事が多くて、なんなら普段から自分の方から「俺イケメンっしょ？」みたいな話を笑いをとる軽口として言えたりする(外見に対する明確な自信、しかしそれが嫌味にはならない感じ良さ)

一方、INFPは夏目みたいに、そうか〜？と否定したり、困った顔で話題変えようとしたりすることが多いと思う。早くこの話終われ〜！みたいな。

単に自分が注目の的にされてる状況が居心地悪いからっていうのと、自分の価値は外見にはない(中身にある)から外見なんて関係ない、と思ってるというのと、そもそも自分が外見で人を判断してないからそこをとりたてて褒める意味がよく分からないっていう理由。

なんつーか、言葉の裏に好意があるらしいという事実は嬉しいんだけど、困る方が先立ってる、みたいな…？

とにかくこの主人公の行動については、私でもそうなるな〜みたいなこと感じることが多い。

(INTJの妹に勧めても、感涙モノ、感動モノの気配を感じただけで苦手だから観れない！とか言ってた。

ちなみに、感動系のテレビ始まったら彼女はいつも苦虫潰した顔になってテレビ消してる。なんでだろ？(INTJの弱点意外すぎておもろいw))

(9)藤堂志摩子←公表してね〜♪

松雪泰子も佐賀♪公表してね〜♪

のINFPバージョン、キタコレwwww

全INFPよ、ぜひ志摩子さんみたいになりましょう

ピサで聖様が自分の前に姿を見せなかったことについて

「わたしのためだ、と思うのよ。自惚れかしら？」っていうの、なんかわかる気がする。

(NFP同士は、距離を敢えて取ることが信頼の証だという共通認識が成り立ち得る。(時々めちゃくちゃ淋しくなるのだが)NFP＝白薔薇の伝統(?))

乃梨子にロザリオを渡す時に、相手を縛るのではないか？と葛藤するところとか、人に対して自分の要求をするのが苦手な、いかにもINFPらしいところだと思う。

にしても、静様ってすごいよな〜

対INFPに自然にあそこまで切り込める。

ある意味この人、友達に相応しすぎてお姉様にはされなかったんじゃないかな。

お互いが好き、よりも、共通の誰かが好き、から入れたのがよかったのかもね。

静様みたいな友達、INFPにはマジで重要で貴重だな〜と思う。

以上‼️

巷では、INFP本人ではない人々が、勝手に想像で物を言ってる文献が多すぎて、時々

誤解だーーーー‼️って思う。

中には、INFPに勝手に悪い印象持ってる個人がただ貶めようとしてんのか？みたいな印象の記事もあってホント嫌になる。

INFPのいいそうな言葉として、

「私が選んだ人なら何も言わなくても私を理解して」

とか挙がってたんだが、

ごめん、本人から言わせたら、それ多分、一番いいそうにないセリフだ

まず、「私が選んだ」とかいう発想ねぇよ

他人を選べるような立場かよ

そんな上から目線かませるほど自分のこと偉いと思えてねぇぞw

同じ趣旨のことを無理矢理いうとしたら、

「心で通じ合えたら言葉にしなくてもわかるはずだから、無理に理解を示そうとしてくれなくても大丈夫だよ」

だと思う。

同じこと言ってるみたいに聞こえるだろうけど、本人的には真逆だよ(めんどくせぇぇこと言ってる自覚ありまーす、ごめんね⭐️)