司法試験とバリスタ -7ページ目

刑法総論から

ここ数年刑法についてはまったく手付かずだった

 

いや、正確には、択一問題をちょっとと、論文答案をちょっと

 

逆に言えばそれだけで良かった

 

 

久々に刑法総論の基本書を開いた

 

応報刑と一般予防と特別予防が決定論・非決定論にどうつながるのかを

 

ぱっと頭に浮かばなくなっている自分に気づいた

  

かなりな感じで、やばくなっているね

 

足元を固める努力を続ける

 

何年たっても忘れてはならないもの

 

 

まずは総論からやり直します

 




 




モカ

最近、モカにはまっている

 

ローストの加減を丁寧に調整して

 

フルーティな風味に仕上げた豆を

 

ネルドリップでゆっくりと、じっくりと淹れる

 

天然布を使うのは

 

紙フィルターではけっして出せないまろやかさのため

 

湯を落とす角度と速度を微妙に調整することの難しさ

 

その難しさを楽しむ

 

こんな美味い珈琲を淹れてくれるカフェがあれば毎日通う

 

自分で作ったほうが早いかもね

 

あはは


 


大事なものほどすぐにできない

今日は久々に北山のカフェサロンへ

 

ここも北山界隈では古株になってきている

 

ここんところ、この辺のカフェが軒並み閉店に追い込まれているなか

 

けっして駅から近くはないこの店が元気にやってはるのは、こちらとしても心強い

 

ブランチメニューも充実していて

 

手抜きも感じられない

 

これなら、長くつづくはず

 

と、誰様のつもりかわからない俺が一人つぶやく

 

でも、昨今のカフェをとりまく環境は厳しい

 

なにか、とりわけ選ばれる売りがないと、やっていけてないのが実感

 

その、なにかを数年かけて練ってきた

 

だいたい答えはわかっているつもり

 

でも、簡単にはいかないのだ

 

カフェがなにを売っているのか?

 

これが重要なのだ

 

人生、重要なものほど、後回しにしがち

 

目先の問題にとりつかれないよう

 

見失わないよう

 

大事なものは意外とすぐにできない

 


忙しいとは心を亡くすと書くのですね

非常に忙しい。
 
自分のことだけでなく、人のためになにかをしている状況である。
 
俺はどちらかといえば、個人主義である。
 
しかし、利己主義ではない。
 
個人主義と利己主義がまったく違うのは、哲学者の西田先生がおっしゃっておられる通りだ。
 
うちの会社は利己主義者が多い、悲しいかな。
 
 
俺には一人部下がいるが、これが非常によくできた人だ。
 
仕事が速くて正確なのはもちろんだが、人柄がいい。
 
この人のためなら、できる限りのことをしてあげたいと思う。
 
俺はけっして好き嫌いで人を判断しないし、仕事上において、好き嫌いを基準にしない。
 
結果的に非効率だからだし、そもそも、仕事とはどうあるべきかと考えれば、幼稚な発想だと誰でも気づくもんだ。
 
そんな、信頼できる人が一人でも多く増えて欲しいと、日々、動いている。
 
自己犠牲は人間の特権だと思う。
 
 
忙しさの原因は、それだけでなく、自分のためにもかなりのことをはじめているからだ。
 
しっかりと計画をたて、ゆっくりと踏み出し、一気に加速する。
 
そんなころあいをみはからっている。
 
 
今日のコーヒーは、ケニアだった。
 
土臭い香りがなんとも、なんとも。
 
また、明日もがんばろうと思う。
 

整理術、超整理術2

整理の好きな俺
 
整理の極意とは、まずは心の整理からだろうね
 
これができなければ、本当にやるべきことは見えないと思う
  
心というか、気持ちがすっきりするまで、整理のイメージをまずつかむこと
 

そして、整理するべきものをなるべく同時進行でやるのが理想
 
仕事において、たとえば3つのプロジェクトが完成して、そのファイル整理をする場合、できれば同時に資料を広げてやっちゃう。
当然、整理のフレームは事前にきめておくんだけれど、同時に進めつつ、何か改善点があれば、その場で同時に修正する。
 
どの資料を捨てるのか?その優先順位をつける過程も、異なる分野の整理を同時に行うことで加速度的にはかどるもんです。
 
 
これってさあ、よく結婚前に女性が、本当に今の婚約者でいいのか悩んでいる場合、いろいろな男性と同時進行で付き合ってみてしまう、あの状況に似てなくもない、かな?
 
あれ?似てないか。
 
あはは

整理術、超整理術

最近になって、また「整理術」なるものがはやりだしたなあ、と思うのは私だけ?
 
いやいや、最近でなくとも「整理術」本が売れるのは古今東西、普通のことかも
 
整理整頓には昔から自信があって
 
とにかく、シンプルに、簡単に、綺麗に
 
て感じで、身の回り、オフィスの机周り、整理整頓を心がけてきた
 
身の回りといえば、
 
女性関係なんかは、非常にすっきりとしたもので
 
友達関係も非常にあっさりとしていて
 
常に去るものは追わず
 
でも、縁は大切に、義理は守り、仲間は大切にって感じで
 
男も30後半になってくると
 
いろんなしがらみ、いろんな厄介ごと抱えるようになってくる(もんだよね普通?)
 
利害関係だけで判断しない
 
好き嫌いで判断しない
 
そんな、意味のわかる人とできるだけ付き合いたいなんて、そんな贅沢を楽しむ術も覚えつつ
 
でもでも、そのとき、その瞬間を楽しむことを忘れない
 
いつまでも不良(ワル)でいたいねえ、悪(わる)じゃなくて
 
ちょいワルなんかじゃないんだよね
 
本質が不良(ワル)ってことで
 
でも、超本質は善良(正義の味方)ってことで
 
わかってくれるかなあ、この中庸さ
 
わかって欲しいなあ
 


病む職場にチェストー

めっちゃ久々ですな
 
現在のところ、まあまあの調子ですね
 
最近になって、いろいろな企業からスカウトのメールを頂いているのだが、どうも乗り気になれないんですよね。
 
まあ、経営を自分で最終的にはやりたいから、今更企業への就職は考えてはいない
 
でも、さすがに大手企業からだと、なんというか、かんというか、多少心は揺らぐね
 
どうしてかと言うと、大手(といっても優良な大手のこと)の良さは、中小企業のそれとは比べ物にならないから
 
大手には大手であることのそれなりの理由がある
 
大手で働いている人は実感ないだろうけども
 
安定が欲しいのではなく、学べることが多いのだ
 
人の質も違う(人材って意味でね)
 
 
ところで、最近心が病んでいる人が多いよね、すごく
 
うちの会社でも予備軍を含めて、鬱になる社員が多い
  
原因は様々だと思うけど、大きな要因は、やはり環境ですよ
  
そりゃ、一日の大半を過ごす場なんだから、環境悪けりゃ、人も病むってもんだ
 

 
俺が作る会社はそんな点にも配慮した、環境の良い職場をデザインするね、絶対
  
日本は今、鬱の時代だなんて言う人もいたが、時代がそうだからではない、環境をデザインする人が病んでいるからだ
  
鬱は防げる。
 
もう、これ以上、仲間が病んでいくのを見たくはない。
 
鬱、撲滅!
 







人は動かじ

人を使うといえば言葉は良くないかもしれない
 
でも部下がいる身としてどうしても考えることもある
 
そんなに難しいことではない
 
人を使うということは
 
やって見せ、言って聞かせて、
 
細かすぎず、くどすぎず、それでいて離れすぎず
 
いつも見てはいるが、決してかまいすぎない
 
なかなか難しいが
 
でも、いい距離だと思う
 
僕と彼女
 
拠り所になれれば、それでいいのかも
 
結果はかならずついてくる、というか、つけていく
 
そんな感じで、明日もいい感じ

かっこつけて行こう

たった一言を発しただけでその人間のなにがわかると言うのだろうか
 
また、1年も付き合っていないのにその人間の何がわかるというのか
 
わからない
 
わかるはずもない
 
なので、私は判断を下さない
 
あれこれ言いたくない
 
俺は讒言や、噂話の類を一切しないので、かえって不信がられることもある
 
でも、守るべきことは守る
 
人格の判断は自分からしない
 
君はこうこうこういう人だね
 
なんて、訳知り顔、したり顔で、
 
かっこ悪いんだよな、ほんまに
 
ほんまに


時間は有限だが

手がけてきた一つのプロジェクトがようやく終了する
 
会社にとっては初の試みであったので、果たしてどこまでをもって完遂したのか非常に難しいところではある
 
しかし、新規事業を立ち上げるという行為そのものに、自分の能力を発揮できたことは非常に大きい。
 
成熟した組織を運営維持することよりも、立ち上げるアントレプレナーであることのほうが性には合っているのかも
 
法律家として活動する場合にはどうかと

一つ一つの案件をしっかりと解決していくそのプロセスは、新規事業を成功に導くプロセスと重なる点は多い
 
プロジェクトごとに問題を解決していくプロセスを思考する、それらを並行に進める、一つ一つを丁寧に仕上げる、決して手は抜かない。
 
手を抜くとどこかで必ず馬脚を現すことになる
 
かといって、全て完璧を目指すのとは違う
 
有限のなかでの無限を極める意識
 
今日もがんばろう