時間は有限だが | 司法試験とバリスタ

時間は有限だが

手がけてきた一つのプロジェクトがようやく終了する
 
会社にとっては初の試みであったので、果たしてどこまでをもって完遂したのか非常に難しいところではある
 
しかし、新規事業を立ち上げるという行為そのものに、自分の能力を発揮できたことは非常に大きい。
 
成熟した組織を運営維持することよりも、立ち上げるアントレプレナーであることのほうが性には合っているのかも
 
法律家として活動する場合にはどうかと

一つ一つの案件をしっかりと解決していくそのプロセスは、新規事業を成功に導くプロセスと重なる点は多い
 
プロジェクトごとに問題を解決していくプロセスを思考する、それらを並行に進める、一つ一つを丁寧に仕上げる、決して手は抜かない。
 
手を抜くとどこかで必ず馬脚を現すことになる
 
かといって、全て完璧を目指すのとは違う
 
有限のなかでの無限を極める意識
 
今日もがんばろう