それでは、復習チェックシート民法の2つめ。いきたいと思います。
意思表示の考え方は、今後すごく重要になってくるので、反復して完璧にできるようにしましょう。
Section3
□ 全体的にパスしてよい。
□ 権利能力なき社団に関する、次の各問いに答えよ。
① 権利能力なき社団とは、何か
② 権利能力なき社団として認められるための要件は、何か
③ 権利能力なき社団の共同所有の形態を答えよ
④ 登記はどのようにすればよいか
⑤ 構成員は、権利能力なき社団の債務について、責任を負うか
Chapter2 権利の客体(物)
□ 民法上、「物」とは何を指すか。
□ 民法は、物について、どのような分類をしているか。
□ 不動産・動産とは何か。
□ 定着物なのに、例外的に独立の物として扱われるものを2つ挙げよ
□ 主物・従物とは何か。
→ 従物の要件とは
→ どのように処分されるか
□ 元物・果実(天然果実・法定果実)とは何か。
→ 果実は、誰に帰属するか
Chapter3 法律行為
Section1 概説
□ 全体的にパス。
Section2 契約の成立から効力の発生まで
□ この図が全体の地図になるので、どこかを学習したら戻ることを忘れない。
Section3 公序良俗
□ 一読はしておくこと。
Chapter4 意思表示
Section1 意思表示概説
□ 意思表示の成立過程を答えよ。
→ 具体例を用いて説明すること
□ 意思の不存在・瑕疵について説明せよ。
→ 上記の意思表示の成立過程を踏まえて答えること
Section2 意思の不存在
□ 心裡留保について、次の各問いに答えよ。
① どのような場面の話か
② 原則的な効果を答えよ
③ 例外的な効果を答えよ
□ 通謀虚偽表示について、次の各問いに答えよ。
① どのような場面の話か
② 効果を答えよ
③ ②の効果は、誰に対しても主張することができるか
④ ③に関連して、誰に対して主張することができないのか
⑤ ④に関連して、その定義を正確に答えよ
⑥ ⑤に関連して、当該定義に該当する事例を出来る限り答えよ
⑦ ⑤に関連して、当該定義に該当しない事例をできる限り答えよ
⑧ 「善意」の意義を答えよ
⑨ 「第三者」が保護されるためには、対抗要件を備えておく必要はあるか
⑩ 転得者の問題とは、いかなる場面の問題か
→ そのパターンと結論を答えよ
⑪ 94条2項類推適用とは、いかなる場面か
→ 類推適用するための要件も含めて答えよ
□ 錯誤について、次の各問いに答えよ。
① 「錯誤」とは、何か
② 錯誤を主張するための要件は、何か
③ 「錯誤」があった場合、当該意思表示はどうなるか(効果を答えよ)
④ 動機の錯誤とは、どういう問題のことか
→ 結論とともに答えよ
⑤ 錯誤の主張権者に限定はあるか
→ 判例知識も踏まえて答えよ
【検討すべき過去問】
H26-27
(H29-27) → 余裕があれば
H20-27
H27-28(かなり応用的)
H22-27
H25-27
(H29-28) → 余裕があれば
【800の該当ページ】
p8~14