と、自分に1万回言いたい。
それはさておき。
過去問の使い方について、少し掘り下げて。
過去問ってどうやって使いますか?
① 行政書士試験の頻出論点を知る
② 実際の問題の難易度を感じる
③ 平成29年度にも出題されるであろう、過去問のみで解答できる問題(15/40問)を取れるように演習する
完璧な解答です。
いや、そんなの知ってるよと。
ブログにするくらいだから、他にあるだろと。
えぇ。
実は、もう一個使い方があるのです。
それは、実際の本試験の現場を想定する。
もっと言うと、実際に受験した当時の方々の感覚を想像することです。
5肢択一式って、別に全ての選択肢の正誤を判定する必要はないんですよね。(個数問題以外)
極論、正しいものを選べ。という問題で
1 △
2 △
3 ◯
4 △
5 △
でも、4点取れるわけで。
ちょっと見えてきましたか?
そう。今解いている過去問を見てみましょう。
実際の受験生は、当時どの辺りは確実に判断しているだろうか。
迷いそうなのはどういう選択肢だろうか。
当時、少なくとも学習の範疇外から出題されているのはどれだろうか。
こんなことを考えてみると、とてつもなく勉強になります。
具体的には
おっと、誰か来たようだ。
続きはまた後ほど。