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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

東京ミッドタウン日比谷。

ミッドタウンて六本木じゃないの? と思いつつ入ったビルでしたが、日比谷公園がよく見えて、なかなかいいところでした。

個人的には東京が一番美しかったのは2000年代前半で、最近はいろいろ施設とか古びてきたな~と思ってましたが、ちゃんと新しい場所に行かないとだめですね!

 

さて、ミッドタウン日比谷に行ったのは、映画を見るためでした。

 

「響-HIBIKI-」
原作マンガ大好きです。欅坂46の平手友梨奈主演で映画化されました。
響の天才具合と、作家たちのプライドのぶつかりあいに、原作と同じく涙が出る作品でした。
ただ、ストーリーはかなりはしょっていて、主要キャラのカヨが登場しないのと、幼なじみリョータの響を好きすぎるがゆえの異常性が書きこまれていなかったのは残念でした。

先週は北海道の地震などあり、いろいろと落ち着きませんでしたが、今週はなんとかペースを取り戻しつつあります。

ひさびさにくしゃみなど出てきたので、体調に気をつけないといけませんね。

 

最近読んだ本は、

 

『封神演義 Kindle版』八木原一恵編訳(翠琥出版2013/10/1)
マンガで有名な封神演義ですが、ちゃんと読んだことはありませんでした。
古代中国の殷周革命の時代を舞台に、主人公の姜子牙(太公望)が、味方の武将や仙人たちとともに、敵の紂王や妲己に味方する武将や仙人、魔物と戦う話です。封神というのは、この戦いで命を失った人々が、ラストに神としていろいろな役職に任ぜられることを指します。明代に成立し、中国では講談や劇で人気があるとか。
この本は百回本を六十回ほどに抄訳して、読みやすくなっています。ただ、基本的には戦いの話なので、似たような戦いが繰り返しになるとつらいところもありました。

しかし目から手を出したり(!)鼻息で戦ったりする魅力的なたくさんのキャラクターがいたり、向こうが人が入ったら体が溶けてしまう陣を作れば、こちらはそれを無効化する宝物を用いて戦ったりするなど、飛んでる発想は楽しかったです。この本から有名になってまつられている神様もいるとか。印象としては、水滸伝プラス西遊記という感じでした。

発想を柔軟にして壮大な物語を考えるのもおもしろそうだな~と思いました。

 

同書の紙の本として新版が『封神演義 前・後』八木原一恵編訳集英社文庫2018/1)として出版されています。また、四冊にわたる全訳版も今年にかけて出版されてます。(『全訳 封神演義 1-4』二階堂善弘監訳[勉誠出版2017-18])

おそろしい台風でしたが、みなさま無事でお過ごしでしょうか。

関空の様子にはびっくりしました。

大きな災害がひとごとではないことをつねに頭に入れて、せいいっぱい生きていきたいです。

 

過ぎ去ろうとする平成、ほんの昨日のような日々を思い出せる映画を見てきました。

 

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
韓国映画のときも気になっていたのですが、日本でリメイク、しかも90年代を振りかえるという設定で、迷わず見に行きました。
学生たちの間を歩いている主人公のシーンから学生時代のシーンに移り変わるシーンは鳥肌が立ちましたし、実際に小室ミュージックを歌っていた篠原さんが劇中で小室ミュージックを歌うのもジンときました。
余命もので、基本的には切なくて暗いのですが、きらきらした過去に、少しくすんだ現在に、見入ってしまいます。
ただ、あのころの女子高生全員がはっちゃけたコギャルだったかというとそうでもないかな?
韓国の原作の予告編をちょっと見てみましたが、それにくらべて数倍は弾けてる感じです。リアルではないというべきか、あの時代の空気をよく表したというべきか。
不思議な高揚感と余韻につつまれて映画感を出ました。