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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

いよいよ九月ですね!

八月が終わると、なぜかなにかをやり残した気がして、不安定な気分になります 笑

今年は海もプールも行かなかった……残念

 

さわやかな本を読んで元気をもらいたいと思います。

 

『おれからもうひとりのぼくへ』相川郁恵(岩崎書店2018/8/31)
「おれ」智はふとしたきっかけでよく似た別の世界へ。そこではみんなが少しずつちがう。こちらの智はもっとお行儀がいい「ぼく」のようだ。
いつもとちがう智に対する友達や家族の反応。悪役のようにしてあらわれた体のでかいあつしの、やたらにでかい態度の謎。そうしたひとつひとつから、元いた世界にいる彼らの様子や、向こうに行った智の姿も想像できて、楽しかったです。パラレルワールドへの旅が短くまとめられていて、爽快な話でした。

スポーツでなにが好きかといえば野球ですが……

もう五、六年投げるという動作をまともにしていないので……

今野球をしたら大変なことになりそうです。

 

そんな野球のお話。

 

『ナイスキャッチ!Ⅲ』横沢彰(新日本出版社2018/7/30)
女子中学生こころが野球部でキャッチャーとなる小説、第三弾。けがをしていた先輩が復帰して、ひとりがレギュラーから落ちることに。自分はここにいていいのか悩むこころ。
ひとりひとりの心の動きがみずみずしく書かれ、みんな応援したくなります。おとうさんとのキャッチボール、ちょっとしたきょうだいのやりとりなどリアルに描かれて、ひきこまれてしまう話でした。
今回は試合のシーンも目が離せません。最後の作戦はどうかな?と思うところもありましたが、楽しめました!

また忙しくなってきたので、力がなくなる前に更新(笑)

 

『君の知らない方程式 BISビブリオバトル部』山本弘(東京創元社2017/8/25)
ビブリオバトルがどう本になるのと読み始めました。部活のビブリオバトルを楽しむ少年少女たちの恋のさや当てが、本好きな女の子を軸に描かれます。知らない本ばかりだけど読みたくなる! 最後の女の子の決断にはとまどいもありますが、なるほどとうなずきました。よく見たら第2巻なので1巻目も読まなければ。

『ギヴァー 記憶を注ぐ者』ロイス・ローリー 島津やよい訳(新評論2010/1/10)
すべて管理された社会で、遠い記憶をつぐものに任命された少年はとまどい、そして新しい道へ。
管理された世界から、私たちの世界にあるいろいろなものが消えているというのは、ありそうで、なかなかこわかった。

特に、わたしたちがあたりまえのようにもっているアレがないというのは!

映画もちょっと気になります。

『異世界語入門~転生したけど日本語が通じなかった~』Fats F.Sashimi(KADOKAWA2018/7/5)
異世界転生ものも、最近はよりひねったものが多く出て、楽しませてくれます。
これは、主人公が異世界語を理解できなかったらどうなるかということで、ほんとに一から、作者の作った異世界語を勉強していく。
コンセプトはとてもいいですが、文字さえも覚えなければいけないので、だんだん学習意欲がそがれていきます(笑)
この世界、普通の剣と魔法の異世界ではなく、市街戦が起こるような近代風の世界で、そこも異色で興味をそそられます。体裁は、異世界語の都合上横書き。