じゅげむのブログ -25ページ目

じゅげむのブログ

読書と日々の生活

台風、すごかったです。

公園の木の枝が折れたり、近くの建物の壁が壊れたりしてました……

 

体調はまだ思わしくないです。

旅行先で数時間日に当たったからか?

帰りの寝台をけちってフラットシートで寝たからか?

それとも普段の睡眠不足がたたったか。

 

とりあえず創作の締め切りが終わったのでほっとしました。

 

最近読んだ本。

『ぼうけんはバスにのって』いとうみく(金の星社2018/9)

 

ひとりでバスにのってやまなしのばーちゃんの家に向かうタク。

 

ひとことで言えてしまうあらすじですが、ことばをこえて伝わってくるような高揚感があります。

 

となりあう人たち、準備段階の手抜かり、ちょっとした勇気。

 

大人でもこどもでも、旅行にハプニングはつきものです。
そんな自分を、見守ってくれる人たちはきっといるのだと、勇気が出るお話でした。

 

旅に出たくなります。無理のない範囲で(^^;)
 

いろいろおもしろい本を読んでいるのですが、旅行に行ったり体調を崩したりで、なかなか書き込めませんでした。

 

今回紹介する作品は、

 

『ビター・ステップ』高田由紀子(ポプラ社2018/9)

 

大好きだったおばあちゃんが、脳こうそくのために体が動かしにくくなり、うちに引っ越してきた――
おばあちゃんに元のようになってもらいたいあかりと、体も思いも意のようにならず浮き沈みを繰り返すおばあちゃん。ふたりのどちらの気持ちもまざまざと伝わってきて、入りこんで読んでしまいました。

 

いいことがあっても、また別のトラブルで落ち込む。その繰り返し。まさにあかりの家族の歩みは「ビター・ステップ」だと思いました。
クリームパンやギター、友達の意外な素顔など、すてきなものや人との関わりに、あかりといっしょに救われるような気持ちになります。

 

これからも決して平坦ではないけれども、おそれず、進んでいこう。そんな気持ちになれる作品でした。

 

また映画の感想になってしまいますが、表題の映画が飯田橋ギンレイホールで21日まで上映なので、先にアップしてみました。
 
このギンレイホール、働いている方々がすごく感じがよかったです!
二本立てなので、時間があればもう一本の映画 「メイド・イン・ホンコン/香港製造」も見ることができます。
 
「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」

光州事件を題材にした、韓国の大ヒット映画。

1980年、暴動のために軍事封鎖された光州を取材に行くドイツ人記者を乗せたタクシー運転手の物語。

苦しい生活ながらも笑いに満ちたソウルのシーンと、軍の暴力が支配する光州のシーンの対比がすさまじい。

記者を追ってるわりには軍当局のつめが甘いなど、粗いつくりですが、悲惨なだけではなく、ユーモアと人情もたっぷりあってよかったです。出てくる食べ物もおいしそうに感じられました。

ひとたび封鎖された市を出るとびっくりするぐらい平和で、外には正確な情報が伝わっていないという状況が、とても不気味でした。