沖縄の味
ブログネタ:最近食べたもので一番おいしかったもの
参加中くそったれ!ゴールデンウィーク
祝日も仕事だった。
決まった曜日に休むだけだ。
当然だが、土日も糞もなかった。
その僅かな休日が、ゴールデンウィークに重なった。
祝日とともにやってきた義母も、女房も、娘も、朝、目覚めると跡形もなく消え去っていた。
奴らが喰った残りの飯があった。
俺は何ヶ月かぶりに、ゆっくりとテレビを観ながら、朝飯を食った。
Uターンラッシュ。
高速道路の渋滞予想。
豚インフルエンザ?
どこか遠い国の出来事のようだった。
何処のチャンネルも、つまらなかった。
一番端っこにあるチャンネルを押し、俺は画面に釘付けにされた。
東京を空撮するだけの奇妙な番組だった。
最終的に、富士山まで空撮するという。
しばらく夢中になっていたが、箱根まで来たところで俺はテレビを消した。
図書館に行きたくなったが、車が無く、歩いていこうという気も起きなかった。
40分は歩かなくてはならないのだ。
本が読みたい。
映画が観たい。
小説が書きたい。
頭の中に浮かんだ、休日にやりたいことはたったそれだけだった。
そして、全てが面倒になった。
目をつぶり、ゆっくりと開く。
視界の端の方に、酒瓶があった。
俺はそれを乱暴に掴んで、酒を飲み始めた。
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ゴールデンウィークつながりで、私の書いた小説
ゴールデンウィークに、仕事に出かけ、交通事故で重体になる悲しき男のお話です。
不可解な悪夢に連日うなされ……。
あっと驚く結末が。
是非、読んでみてください。
義母よ。やっぱりあんたもか。
娘のわがままが始まった。
怒り方が、妻によく似ている。
義母はその姿に閉口した。
しかし、子供らしいわがままだった。
俺からみると、許せる範囲だし、子供の言うことで、たいした意味など無かった。
しかし、義母にとっては容認できないようだった。
「そんな大きな声で怒鳴って、ご近所さんはびっくりするじゃない」
やっぱり世間体第一か。
孫の気持ちより、世間体。
俺は妻との類似性に、苦いものを感じた。
しばらくすると、娘は機嫌をなおし、義母と遊び始めたようだった。
何かで手を汚したのか、義母が娘に手洗いを要請した。
洗面所で手を洗い終え、娘が信じられないことを、言った。
「このタオル、お父ちゃんが使ったタオルだから汚い」
子は、親の姿を見て育つ。
言動も、そっくり真似をする。
妻が常日頃、娘の前で同じことを言っているだろう事は、容易に想像がついた。
義母は、孫のその言葉を否定も肯定もしなかった。
いや、何も言わなかったと言うことは、肯定したことと一緒だった。
俺は、義母が娘を注意するだろうと期待していたのだ。
期待した台詞(汚いなんて、そんなこと言ってはいけませんよ)
まあ、どうでもいいか。
どうせ奴らは、俺を甲斐性なしの馬鹿男としか思っていないのだから。
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