日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。 -131ページ目

詩「意味」

時々庭にやって来る鳥たちだって。

そこに転がる石くれや、雑草だって。
 
路上で車に轢かれ、ぺしゃんこになった猫の死体だって。

この世の中で、何か意味のある存在なのだろう。

眉一つ動かさずに、人を殺める奴も。

不景気という名のもとに解雇され、職に溢れた奴も。
 
働かずに、家に引き隠る奴も。

段ボールハウスで寝起きする奴も。

つまらない会社の、つまらない社長さんも。

子供以外、この世に何も残してはいない、と思っているいち庶民でも。

きっと某かの、意味を持ち、価値の役割ある存在に違いない。




そして。


この俺も。

詩「脳味噌に必要なもの」

本を読み。

映画を観て。

充分な睡眠をとる。

俺の脳味噌には、それらが必要だった。

まあ、それだけじゃまだ不充分なんだけれど。

出来ることなら、「お前は素晴らしい」と褒め称える言葉も。

脳味噌は、肯定的な言葉を栄養に、眠っている才能を開花させるものだから。




多分、ね。

蟹工船