日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。 -128ページ目

負の感情

怒りは何も生み出さない。


何かをぶち壊すだけだ。




誰かに腹を立て、怒りをぶつけてみても、関係性は悪化するのみ。


当人も含めて、得をするやつなんてひとりもいないのだから。


(まともな人間だったら、他人を怒鳴りつけて、気持ちが良くなるはずもない。後味が悪いだろう?)






怒り、恐れ、攻撃性こそがフォースの暗黒面(ダークサイド)だ。


BY ジェダイマスター ヨーダ





日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。


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スリッパに戸締りに、その他諸々

バイトを終えてふらふらになりながら帰宅した。


とにかく、眠りたかった。


食欲を睡魔が上回る。



以前には無かったことだ。



自室へ入り、そのまま布団に倒れ込んだ。



ほとんど、倒れ込むと同時に眠っていた。



しばらくすると、俺は目を覚ました。



30分は眠った。


時計に目をやり、俺は毒付いた。



「くそったれが!」



仕事に間に合わないじゃないか。



歯を磨き、風呂場の窓を閉めて、シャワーを浴びた。



それから、服に袖を通しながら、車に乗り込んだ。



最悪だった。



腹が鳴っている。



睡魔も消えてはいなかった。




そんななか、会社に着く前に、携帯が鳴った。



俺の娘の母親からのメールだった。



~何度言ったらわかるの。スリッパが出しっぱなしだし、風呂場の窓の鍵もかかってないじゃない!


どうして、忘れるわけ!あんたはたぶん病気よ。何度言われても人の言うことを聞けない。


そんな病気もあるらしいわ。



あんた、病院へ行きなさいよ!~




会社に着くと、俺は駐車場の中でほんの一瞬、シートを横たえて眠った。



疲れ果てていた。



それでも、働くしかなかった。



今度の休みは、いったいいつなのか?


休みなど、もともと無かったのか?




やっとの思いで起き上がった俺は、タイムカードを押しに、車を降りた。



そんなつまらない行為が、金に化ける。


俺の一日は、それがすべてだった。







日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。


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詩「彼女のころ」

長い髪。


ちょっと厚い唇。


ほほえむと、えくぼ。


10年前。


彼女はまだ、彼女のままだった。



僕は壁にもたれて、窓の外を眺めてた。



空には、積乱雲と鳥が二羽。


子供たちの声。


クラクション。





僕は目を閉じた。




「あなたって、だめな人ね」



頭の中に、彼女の声が聞こえた。




それは。




彼女の最後の言葉だった。