こんにちは!
今回は「親が変われば子どもが変わる。」についての考え方をお伝えします。
他の指導機関でも必ずといっていいほど言われる「親が変われば子どもが変わる。」
(私たちもこの考えなのですがこれも他の指導機関で言われている内容と大きく違うところがあります。)
どう変わるのか?が大切です。
どんな言葉を使うのか?どんな雰囲気で親が対応するのか?
いろんな変わり方があります。
今まで読んでいただいた方はほとんどの記事に『親が変わることで子どもが変わって・・・』と書いていることにお気づきかと思います。
そんなに私(親)が悪いのか。
不登校になったのは全て私のせいなのか。
責められているような気持ちになる方もいらっしゃるかと思います。
これだけ毎回書いていれば、そうとられても仕方がないと思いますが、親を責めているという事は全くありません。
事実だけをみて結論を言えば、『親が変われば子どもが変わる』という事実があるだけです。
今まで子どもを育ててきて、子どもが育ってきた中で、その子の持って生まれた性格、環境、様々な要素が折り重なって、どういうきっかけかは何通りもあるとして、
今現在、不登校という現実・事実があります。
その解決方法が子どもを変えるのではなく、親が変わることで子どもが変わっていく。という方法です。
決してお母様は自分を責めないでください。
今まで不登校支援をさせていただき、継続登校をさせている全員の親御さんが「親が変わる」を実践されてこられました。
それだけです。
そこに、責める、責められるという事は全くありません。
例えるとインフルエンザと一緒です。
かかってしまったものは仕方がない。
まずは直すことに専念して、次にインフルエンザにかからないように対策をすればいいわけです。
対策を十分にやっても、インフルエンザにはかかってしまうこともあるので、不登校も同じです。
それよりも(責めらているという感情よりも)現実に子どもが元気になって再登校して学校という社会に戻したいという親の強い想いがあるか、ないか。だと思います。
不登校克服・継続登校のための具体的な方法が他の指導方法とは違うところが多々あります。
だからこそ、継続登校が出来るようになります。
(一つ一つ、指導していく中で今まで見聞きした指導法との考え方の違いや対応の違いが出てきます。 全ては挙げられませんが、また、ブログ上では語弊があったり、ご家庭によって対応が変わるので、詳細は全てご説明しきれません)
一人一人のお子様に合った方法で親の対応を変えれば、子どもも自然と自立に向かって変わってきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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「親が変われば、子は変わる」
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