こんにちはナカジーです。
私事ではありますが、ついについに還暦を迎えてしまいました。(還暦を迎える大抵の人がこんな心境かと。。。)
20代前半の時には「Dont trust over30」(30歳以上のヤツを信用するな)なんて叫んでたそんなボクが60歳です。
自分ながらに「いい感じで歳を重ねてきた」と感じますが、それを実現出来たのも、50歳前後からの日常の大改革によるものだと今更ながら感じます。
よく言われているように健全な○○歳代を過ごすためには、その前の10年が大事だということを身をもって実感しました。
どうかこれから還暦を迎える方を中心に、参考にしてもらえば幸いです。
まずは友人のひとりが突然大腸検査に行ったことから始まります。
それまで毎日欠かさずお酒を飲んでいたボクは、当時便も緩みがちで不安になり、友人の話を参考に検査を受けると、なんと大腸ポリープが6個も発見されました。
そこからボクの健康改革が始まりました。
まず別の友人と同時にタバコを縁を切り、ランニングを日課にしました。
もちろん最初は走り続けることなんか出来ませんでしたよ。
ただそのランニングは同級生たちを巻き込んで、今や欠かせないものになっています。
そして徐々にお酒も減らし、今では週末だけ少し高いお酒を買ってプチ贅沢気分になるぐらいにとどめています。
とはいっても若いときからの長年に渡る不摂生の貯金があるので、大腸検査は2年に一回行うたびに必ずポリープは見つかりますし、胃カメラをやった後はピロリ菌も発見しました。
帯状疱疹のときは最初は痛い原因が分からず、肋骨が折れたかと思うほど激痛だったことも懐かしいエピソードです。
体の異常だけでなく、心の状態も少し病んだこともありました。
一方趣味のランニングも依存症みたいに「痛くても走らなければいけない」ような悪循環になりそうだったので、現在は頻度・距離とも抑えて、代わりにプランクなどの体幹トレーニングを取り入れていて、最近腹筋もいい感じに割れてきました。
これからゴールはどこに向かうかは分かりませんが、体も心も活性化した60歳代を過ごせるよう、今後も適度にクリニックしていきたいと思っています。
ただもちろんタマには大きく羽目を外すことも必要だから忘れてはいけません。
みなさんも時々日常の習慣をちょっと見直してみた方がいいかもね。
年齢に抗うことはできても、時計の針は戻せないから。
それにしてもボクに似合わないブログ、珍しく書いたなぁ。。。
それも還暦のせい、いやお陰か~。