【トンネル製品情報】三陸沿岸道路 | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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【トンネル製品情報】

 

みなさんこんにちは!

今回、御紹介する道路はE45号『三陸沿岸道路』(復興道路)

で岩手県内の釜石~宮古間49.6kmにあるトンネル4本です。
東日本大震災の津波で被災した国道45号に代わる
高規格自動車専用道路です。

『新鍬台トンネル3330m』


『篠倉山トンネル3023m』


『鵜住居トンネル1445m』


『大槌第2トンネル2043m』


に納入したトンネルウォールの現場です。
明り部には中央分離帯側に都市型側溝も入っています。


先週御案内した釜石秋田線と接続し宮古市内迄全線開通しました。
中でも新鍬台トンネルは、三陸沿岸道路の中で最長のトンネルです。
リアス式海岸沿いに通るR45号は、
起伏もあるしカーブもたくさんありますが、
それに比べ橋梁やトンネルが多いけれど快適に走行できます。

場所:岩手県釜石市~宮古市
発注:国土交通省 東北地方整備局 南三陸国道事務所
舗装工事:日本道路㈱・大林道路㈱・フジタ道路㈱×2
開通日:釜石北IC~大槌IC間4.8kmが昨年6月に開通となった。