【オススメ音楽紹介】ロックじゃない編

皆さんこんにちは

本社でたぶん一番音楽が好きな香ノ木です

今日は僕のオススメのアーティストを紹介したいと思います

今まではほとんどロックの紹介でしたが、今回は違ったジャンルの紹介をしてみたいと思います。

ジャズ編【Frank Sinatra】

フランク・シナトラはアメリカの偉大なシンガーで、数々のヒット曲を世に送り出し音楽史に名を残すとともに、映画俳優として活躍もしアカデミー賞も受賞しているという功績を持っています。

甘い歌声とそのあふれ出る渋さがカッコイイです...。

僕は彼の曲をすべて聴いているわけではないですが、最初に聴いた「Fly me to the moon」が魅力的すぎてそれ以来よく聴くようになりました

この曲は数多くのアーティストがカヴァーしていたり、アコギの練習本なんかを買うと大体譜面が入ってるほどのスタンダードナンバーですが、フランク・シナトラのカヴァーから爆発的なヒットと共に広がったらしいです。

日本人だと宇多田ヒカルなんかもカヴァーしてますね。(あれも最高です)

Frank Sinatra-Fly me to the moon

フォーク編【Simon & Garfunkel】

ユダヤ系アメリカ人のポール・サイモンとアート・ガーファンクルの二人によるフォーク・デュオ「サイモン＆ガーファンクル」。

今回僕がオススメしたい彼らの曲がイギリスのバラッドである「スカボローフェア」のカヴァー。(カヴァーばっかですが笑)

聴き手にかつての恋人に対しての伝言を頼んでいる歌詞で、縫い目のないシャツを作ったり乾いた井戸でそれを洗う事ができればまた恋人に戻れる。(不可能だけど)という歌です。

「パセリ、セージ、ローズマリーにタイム」と、植物の名前が繰り返し歌われているのも耳に残ります

たぶん僕が聴いてきた曲の中でメロディや曲の雰囲気を通して一番美しいと思うのが彼らのこのカヴァーです。

ギターのアルペジオからそうですが、切なくてノスタルジックな気分になるんですよね

良い曲というのはどんなに古くても色あせないんだなと感じた曲でした。

Simon & Garfunkel-Scarborough Fair

民族編【Enigma】

エニグマはヨーロッパの音楽プロジェクトで、元アラベスクのサンドラなども参加しています。

民族音楽や聖歌、古典などの音楽をダンスビートと掛け合わせた特殊な音楽性で、今では一般的なヒーリングミュージックの先駆者とも言われています。

民族音楽・聖歌・古典って、実は僕の隠れ趣味ドストライクなんですよね・・・(実家にはいくつか買った民族楽器があります。笑)

でもそれらを混ぜてダンスビートに掛け合わせるなんて天才的な発想をした彼らにはリスペクトしかありません

その中でも一番リピートした曲を貼っておきます。

しかし、僕はすごく好きでドライブなんかでもよく流しますが、友達と一緒にいるときはあまり流せない感じの音楽性ではあります...笑

オススメは一人ドライブでの爆音再生

Enigma-Return To Innocence

是非一度聴いてみて下さい

それでは～

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