5階で働くディーラー達 -691ページ目

CME日経平均先物 13005円

金融株中心に全面高の展開。


朝方発表なったFRBが2000億ドルのターム物オペによる、新方式での流動性供給策を発表、信用不安がひとまず後退した。金融株中心に、市場全体に巻き戻しのムードが強まった。


2000億ドルという金額もさることながら、受け入れ担保を住宅ローン担保証券(MBS)にまで拡大したことを市場は好感、一部の中銀とは通貨スワップ協定を結び、各国中銀との協調姿勢も示されたことも評価されたようだ。


途中、金融株に戻り売りも入って伸び悩む場面も見られたが、午後に入って再び買いが強まり、ショートカバーが加速、ダウ平均は引けにかけて400ドル超上げ幅を拡大、12100ドル台を回復している。


03年3月以来の上昇率。


ダウ採用銘柄はボーイングを除く29銘柄が上昇。

シティG アメックス は9%超の上昇、バンカメ JPモルガン も指数の上げを先導した。アルコア ホームデポ キャタピラー も上昇している。


その他、ファニーメイ フレディマック カントリーワイド といった住宅金融株も急伸している。ゴールドマン リーマン といった投資銀行株も上昇した。


一方、きのう流動性危機が噂となったベアー・スターンズ は終盤プラスに転じたものの、一時マイナスに転じていた。依然として流動性に対する懸念は強く、また一部アナリストはビジネスモデルそのものに懸念を示していた。








Dow

12,156.81

+3.55%

Nasdaq  2,255.76 +3.98%

S&P500  1,320.65 +3.71%



【CME NIKKEI225】



高値 : 13020円

安値 : 12430円

終値 : 13005円



【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 12620円

イブニングセッション終値 : 12690円



【日経平均終値】

終値 : 12658.28円

【本日発表予定の経済指標】


【本日発表予定の経済指標】

時間 件名 予想 前回
9:01  (英) NIESR GDP予想-2月 N/A 0.50%
9:01  (英) RICS住宅価格-2月 -54.70% -54.70%
9:30  (豪) 住宅ローン-1月 1.00% 0.10%
15:00  (日) 工作機械受注-2月(前年比/確報値) N/A -0.70%
16:00  (独) 卸売物価指数-2月 0.50% 1.40%
16:00  (独) 卸売物価指数-2月(前年比) 6.70% 6.60%
18:30  (英) DCLG住宅価格-1月 7.50% 9.10%
19:00  (独) ZEW景況感調査-3月 -40 -39.5
19:00  (独) ZEW景況感調査-3月(現況) 30 33.7
19:00  (ユーロ) ZEW景況感調査-3月 -42.1 -41.4
21:30  (加) 国際商品貿易-1月 26億CAD 24億CAD
21:30  (加) 新築住宅価格指数-1月 0.20% 0.10%
21:30  (米) 貿易収支-1月 -596億USD -588億USD
24:30:00  (英) 先行指数-1月 N/A -0.40%
24:30:00  (英) 一致指数-1月 N/A 0.10%



【本日発表予定の経済指標】


【本日発表予定の経済指標】

時間 件名 予想 前回
8:50  (日) 機械受注-1月 2.50% -3.20%
8:50  (日) 機械受注-1月(前年比) N/A -3.30%
14:00  (日) 景気ウォッチャー調査現状判断DI-2月 N/A 31.8
14:00  (日) 景気ウォッチャー調査先行判断DI-2月 N/A 35.8
16:00  (独) 貿易収支-1月 150億EUR 108億EUR
16:00  (独) 経常収支-1月 133億EUR 159億EUR
16:00  (独) 輸入-1月 N/A 5.40%
16:00  (独) 輸出-1月 N/A -1.40%
18:30  (英) 生産者仕入価格-2月 1.50% 2.60%
18:30  (英) 生産者仕入価格-2月(前年比) 18.20% 19.10%
18:30  (英) 生産者出荷価格-2月 0.60% 1.00%
18:30  (英) 生産者出荷価格-2月(前年比) 6.00% 5.70%
18:30  (英) 生産者物価指数-2月(コア) 0.40% 0.80%
18:30  (英) 生産者物価指数-2月(前年比/コア) 3.20% 3.10%
18:30  (英) 鉱工業生産-1月 0.10% -0.10%
18:30  (英) 鉱工業生産-1月(前年比) 0.50% 0.60%
18:30  (英) 製造業生産高-1月 0.20% -0.20%
18:30  (英) 製造業生産高-1月(前年比) 0.30% 0.00%
21:15  (加) 住宅着工件数-2月 20.75万件 22.27万件
23:00  (米) 卸売在庫-1月 0.50% 1.10%


【今週のスケジュール (国外編)】


【今週のスケジュール (国外編)】

日付 国外
10(月) 1月卸売在庫(23:00/0.4%)
ポーランドのトゥスク首相訪米
11(火) 米1月貿易収支(21:30/-595億ドル)
《決算発表》
クローガー
12(水) 地球環境国際議員連盟(GLOBE)総会(バンクーバー~14日)
13(木) EU首脳会議(ブリュッセル~14日)
米2月小売売上高(21:30/0.3%)
《決算発表》
リズ・クレイボーン
14(金) イラン総選挙
米2月消費者物価(21:30/前月比0.3%)
米3月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/71.0)



【今週のスケジュール (国内編)】


【今週のスケジュール (国内編)】

日付 国内
10(月) 1月機械受注(8:50)
2月マネーサプライ(8:50)
2月景気ウォッチャー指数(14:00)
《決算発表》
フリービット、ウイルコ、萩原工業
11(火) 次期日銀総裁候補からの所信聴取
5年国債入札
上場インデックスファンドS&P日本新興株100受益証券の上場
《銘柄異動》
新日本科学(マザーズ→東1)
《決算発表》
サイボウズ、不二電機工業、菱洋エレクトロ、アヲハタ、イハラケミカル、インスペック
《イベント》
フランチャイズ・ショー2008(東京ビッグサイト~13日)
FOODEX JAPAN 2008(幕張メッセ~14日)
12(水) 10-12月GDP改定値(8:50/前期比年率2.3%)
2008年春季労使交渉集中回答日
《決算発表》
フルスピード、東京楽天地、サーラ住宅
13(木) 1月鉱工業生産改定値(13:30)
1月設備稼働率(13:30)
2月首都圏新規マンション発売(13:00)
《新規上場》
エス・エム・エス
《決算発表》
ドクターシーラボ、くらコーポ、メビックス、クミアイ化、オハラ
14(金) 先物・オプションSQ
《銘柄異動》
アルコニックス
《決算発表》
ネクストジャパンホールディングス、ファーマフーズ、稲葉製作所、MPT、ウインテスト、学情、アールエイジ、日東製網、京王ズ、ジー・エフ



日本株ADR騰落率、NASDAQ業種別指数の変化率 ランキング


【NASDAQ業種別指数の変化率ランキング】

順位 銘柄名 変化率
1 NASDAQ 保険株指数 1.41%
2 NASDAQ 銀行株指数 0.99%
3 NASDAQ コンピューター指数 0.03%
4 NASDAQ 通信株指数 -0.22%
5 NASDAQ 輸送株指数 -0.39%
6 NASDAQ その他金融株指数 -0.42%
7 NASDAQ バイオ株指数 -0.43%
8 NASDAQ 工業株指数 -1.22%




【日本株ADR騰落率ランキング】 *各ADRの騰落率は、前日の国内引け値との対比ですのでご留意ください

コード 銘柄名 騰落率
6586 マキタ 0.16%
6723 NECエレクトロニクス -0.37%
7203 トヨタ自動車 -0.41%
8571 NISグループ -0.45%
8591 オリックス -0.58%
6762 TDK -0.62%
8766 ミレアホールディングス -0.85%
6971 京セラ -0.87%
8031 三井物産 -0.90%
9432 NTT -1.00%
4901 富士フイルムホールディングス -1.00%
6326 クボタ -1.06%
7267 ホンダ -1.18%
7201 日産自動車 -1.20%
6501 日立製作所 -1.24%
6594 日本電産 -1.24%
6758 ソニー -1.27%
6857 アドバンテスト -1.30%
9437 エヌ・ティ・ティ・ドコモ -1.33%
7751 キヤノン -1.36%
6752 松下電器産業 -1.37%
8411 みずほフィナンシャルグループ -1.38%
4704 トレンドマイクロ -1.42%
9766 コナミ -1.46%
8306 三菱UFJ -1.59%
8604 野村ホールディングス -1.72%
3591 ワコールホールディングス -1.82%
8263 ダイエー -2.68%
2503 キリンホールディングス -3.30%
3774 インターネットイニシアティブ -4.66%
6764 三洋電機 -4.76%

ADR引値の円換算値は1ドル102.7円で計算されています。



CME日経平均先物 12655円


予想 結果 前回
非農業部門雇用者数変化-2月 2.5万人 -6.3万人 -1.7万人



この日発表された米雇用統計で、非農業部門雇用者数増減が事前予想に反してマイナスとなったことが嫌気され下落して始まった。
ただ、失業率は改善するなど、雇用統計全体では強弱まちまちで、すぐに買い戻しが優勢となった。特に金融株が堅調だった。


ハイテクが買われたこともあり、ダウ、ナスダックはプラス圏を回復した。

その後、買い戻しが一巡すると、ダウは再度マイナス圏へ転落、本日の安値をつけた。住宅ローン会社ソーンバーグ・モーゲージが再び追加担保差し入れを要求されたとの報道も相場を暗くした。ナスダックも下落に転じた。


終盤にかけて金融株が下げ渋ったことで全体も支えられた。ただ、アルコア ボーイング が軟調だったほか、エネルギー株も重かったためダウの戻りは限られた。


アルコア は軟調、4.6%安。
フリードマン・ビリングス・ラムゼーのアナリストがアウトパフォームからマーケットパフォームに格下げした。


米大手貯蓄金融機関のワシントン・ミューチュアル は9%安。
メリルリンチのアナリストが、今後も住宅ローンがらみの損失が拡大し、引当金を上回る可能性を指摘している。売り推奨継続とのこと。


ボーイング 軟調、3.6%安。
ゴールドマン・サックスのアナリストが、新型の787ドリームライナーの納入に遅れが出ており、来期の収益を圧迫する可能性があると指摘している。
部材の調達に伴ってすでに8ヶ月程度の遅れが発生している状態で、これ以上の製造スケジュールの遅れは、業績に影響を及ぼすとのこと。


シティ は1.2%安。
住宅ローンのエクスポージャーを450億ドル圧縮、年間2億ドルの経費節減を目指すと発表した。
シティの個人向け住宅ローンのポートフォリオは約2130億ドルで20%相当を圧縮する。このほか、ドバイ政府系ファンドのドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)は、シティから出資を求めるアプローチは受けていないとする声明を発表した。







Dow

11,893.69

-1.22%

Nasdaq  2,212.37 -0.36%

S&P500  1,293.37 -0.84%



【CME NIKKEI225】




高値 : 12770円

安値 : 12580円

終値 : 12655円



【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 12760円

イブニングセッション終値 : 12670円



【日経平均終値】

終値 : 12782.80円

【本日発表予定の経済指標】

【本日発表予定の経済指標】

時間 件名 予想 前回
   (日) 日銀政策金利 0.50% 0.50%
15:30  (日) 日銀金融経済月報    
15:30  (日) 福井日銀総裁定例記者会見    
20:00  (独) 鉱工業生産-1月 0.30% 0.80%
20:00  (独) 鉱工業生産-1月(前年比) 4.60% 4.10%
21:00  (加) 失業率-2月 5.90% 5.80%
21:00  (加) 雇用ネット変化率-2月 0.3万人 4.64万人
22:30  (米) 失業率-2月 5.00% 4.90%
22:30  (米) 非農業部門雇用者数変化-2月 2.5万人 -1.7万人
22:30  (米) 製造業雇用者数変化-2月 -2.5万人 -2.8万人
22:30  (米) 平均時給-2月 0.30% 0.20%
22:30  (米) 平均時給-2月(前年比) 3.60% 3.70%
22:30  (米) 週平均労働時間-2月 33.7 33.7
29:00:00  (米) 消費者信用残高-1月 70億USD 45億USD




日本株ADR騰落率、NASDAQ業種別指数の変化率 ランキング


【NASDAQ業種別指数の変化率ランキング】

順位 銘柄名 変化率
1 NASDAQ 保険株指数 -1.78%
2 NASDAQ コンピューター指数 -1.84%
3 NASDAQ 工業株指数 -2.41%
4 NASDAQ 通信株指数 -2.50%
5 NASDAQ 銀行株指数 -2.52%
6 NASDAQ 輸送株指数 -3.27%
7 NASDAQ バイオ株指数 -3.45%
8 NASDAQ その他金融株指数 -4.27%



【日本株ADR騰落率ランキング】 *各ADRの騰落率は、前日の国内引け値との対比ですのでご留意ください

コード 銘柄名 騰落率
6586 マキタ -1.94%
8031 三井物産 -2.47%
9766 コナミ -2.51%
6594 日本電産 -2.55%
7203 トヨタ自動車 -2.70%
6762 TDK -2.70%
6764 三洋電機 -2.71%
6857 アドバンテスト -3.03%
9432 NTT -3.06%
4704 トレンドマイクロ -3.07%
6326 クボタ -3.13%
7267 ホンダ -3.19%
9437 エヌ・ティ・ティ・ドコモ -3.24%
6971 京セラ -3.30%
3591 ワコールホールディングス -3.34%
6758 ソニー -3.47%
7201 日産自動車 -3.51%
7751 キヤノン -3.61%
4901 富士フイルムホールディングス -3.61%
6501 日立製作所 -3.62%
8604 野村ホールディングス -3.68%
6752 松下電器産業 -3.71%
8411 みずほフィナンシャルグループ -3.75%
8306 三菱UFJ -4.03%
3774 インターネットイニシアティブ -4.11%
8591 オリックス -4.20%
6723 NECエレクトロニクス -5.64%
2503 キリンホールディングス -6.01%
8766 ミレアホールディングス -6.52%
8263 ダイエー -7.04%
8571 NISグループ -7.63%

ADR引値の円換算値は1ドル102.7円で計算されています。

CME日経平均先物 12815円

S&P500は終値ベースで2006年9月以来の安値。


ダウ構成銘柄は2月の既存店売上高が好調だったウォルマート を除き全面安。下落率トップはシティ で、AIG ホームデポ が続いた。


ナスダックでは、主力がほぼ大崩れ。序盤ではプラス圏を維持していたアップル も徐々に下げ幅を拡大し、レーティングの引き上げを受けて買われていたオラクル も上げ幅を削った。


モノラインのアンバック は14.7%安。
JPモルガンによると、同社は格付け維持のため資本増強に着手しているが、格下げ回避にはより多くの資本が必要との見方を示している。このほか、資本増強計画が20億ドルに拡大するとの報道が出ていたが反応は瞬間的なものにとどまった。


フォード は軟調、2.9%安。
ピックアップトラック10万台をリコールした。
シートに不具合があったと発表されており、米国で8万7000台、カナダで1万4000台販売された。ただ、この発表自体に対する反応は乏しかった。


小売大手ウォルマート は上げ幅を削られ、0.79%高。
2月のガソリンなどを除く既存店売上高が前年比2.6%増となった。食料品の販売などが好調で、自社予想を上回った。また、アナリスト予想も上回った。ガソリンを含んだ売上高は3.0%増。


百貨店大手のメーシーズ は2月から既存店売上高公表を見送る模様。
メーシーズはシアーズやホームデポと同じく、毎月の売上高発表を取りやめる計画。


住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージ は50%超の暴落。
債務不履行通知を受け取ったと発表した。同社は、追加担保の差し入れを求められていたが、応じられそうに
ないと発表していた。


メリルリンチモルガン・スタンレー ゴールドマン・サックス ベア・スターンズ リーマン・ブラザーズ は軟調。
アナリストによる第1四半期の利益見通し引き下げが嫌気されている。







Dow

12,040.39

-1.75%

Nasdaq  2,220.50 -2.30%

S&P500  1,304.34 -2.20%



【CME NIKKEI225】



高値 : 13030円

安値 : 12800円

終値 : 12815円



【大証 NIKKEI225】

後場終値 : 13230円

イブニングセッション終値 : 13110円



【日経平均終値】

終値 : 13215.42円


金融株に対する悲観的な見通しのほか、一部の金融機関が資金難に陥るのではないかとの懸念も売りを膨らませた。
住宅市場の悪化に絡み、債務不履行通知を突きつけられる企業が出てきていることも相場を押し下げた。
このほか、住宅ローン延滞率が1985年以来に多い水準となったことも、住宅関連に売りを誘った。