CME日経平均先物 12815円
S&P500は終値ベースで2006年9月以来の安値。
ダウ構成銘柄は2月の既存店売上高が好調だったウォルマート を除き全面安。下落率トップはシティ で、AIG 、ホームデポ が続いた。
ナスダックでは、主力がほぼ大崩れ。序盤ではプラス圏を維持していたアップル も徐々に下げ幅を拡大し、レーティングの引き上げを受けて買われていたオラクル も上げ幅を削った。
モノラインのアンバック
は14.7%安。
JPモルガンによると、同社は格付け維持のため資本増強に着手しているが、格下げ回避にはより多くの資本が必要との見方を示している。このほか、資本増強計画が20億ドルに拡大するとの報道が出ていたが反応は瞬間的なものにとどまった。
フォード
は軟調、2.9%安。
ピックアップトラック10万台をリコールした。
シートに不具合があったと発表されており、米国で8万7000台、カナダで1万4000台販売された。ただ、この発表自体に対する反応は乏しかった。
小売大手ウォルマート
は上げ幅を削られ、0.79%高。
2月のガソリンなどを除く既存店売上高が前年比2.6%増となった。食料品の販売などが好調で、自社予想を上回った。また、アナリスト予想も上回った。ガソリンを含んだ売上高は3.0%増。
百貨店大手のメーシーズ
は2月から既存店売上高公表を見送る模様。
メーシーズはシアーズやホームデポと同じく、毎月の売上高発表を取りやめる計画。
住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージ
は50%超の暴落。
債務不履行通知を受け取ったと発表した。同社は、追加担保の差し入れを求められていたが、応じられそうに
ないと発表していた。
メリルリンチ
、モルガン・スタンレー
、ゴールドマン・サックス
、ベア・スターンズ
、リーマン・ブラザーズ
は軟調。
アナリストによる第1四半期の利益見通し引き下げが嫌気されている。
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Dow | 12,040.39 |
-1.75% | ||
| Nasdaq | 2,220.50 | -2.30% | |||
| S&P500 | 1,304.34 | -2.20% |
安値 : 12800円
終値 : 12815円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 13230円
イブニングセッション終値 : 13110円
【日経平均終値】
終値 : 13215.42円
金融株に対する悲観的な見通しのほか、一部の金融機関が資金難に陥るのではないかとの懸念も売りを膨らませた。
住宅市場の悪化に絡み、債務不履行通知を突きつけられる企業が出てきていることも相場を押し下げた。
このほか、住宅ローン延滞率が1985年以来に多い水準となったことも、住宅関連に売りを誘った。

