CME日経平均先物 13005円
金融株中心に全面高の展開。
朝方発表なったFRBが2000億ドルのターム物オペによる、新方式での流動性供給策を発表、信用不安がひとまず後退した。金融株中心に、市場全体に巻き戻しのムードが強まった。
2000億ドルという金額もさることながら、受け入れ担保を住宅ローン担保証券(MBS)にまで拡大したことを市場は好感、一部の中銀とは通貨スワップ協定を結び、各国中銀との協調姿勢も示されたことも評価されたようだ。
途中、金融株に戻り売りも入って伸び悩む場面も見られたが、午後に入って再び買いが強まり、ショートカバーが加速、ダウ平均は引けにかけて400ドル超上げ幅を拡大、12100ドル台を回復している。
03年3月以来の上昇率。
ダウ採用銘柄はボーイングを除く29銘柄が上昇。
シティG 、アメックス は9%超の上昇、バンカメ 、JPモルガン も指数の上げを先導した。アルコア 、ホームデポ 、キャタピラー も上昇している。
その他、ファニーメイ やフレディマック 、カントリーワイド といった住宅金融株も急伸している。ゴールドマン 、リーマン といった投資銀行株も上昇した。
一方、きのう流動性危機が噂となったベアー・スターンズ は終盤プラスに転じたものの、一時マイナスに転じていた。依然として流動性に対する懸念は強く、また一部アナリストはビジネスモデルそのものに懸念を示していた。
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Dow | 12,156.81 |
+3.55% | ||
| Nasdaq | 2,255.76 | +3.98% | |||
| S&P500 | 1,320.65 | +3.71% |
安値 : 12430円
終値 : 13005円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 12620円
イブニングセッション終値 : 12690円
【日経平均終値】
終値 : 12658.28円

