＜希望と民進＞新党名に「国民党」案 協議会で検討
希望の党と民進党の執行部は２３日、両党が結成する新党の名称を「国民党」とする検討に入った。新党の綱領案には「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党を創る」との基本理念を盛り込む。
（毎日新聞＠4/24）
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国民党ですか？
やはり、孫文の三民主義を掲げるのでしょうか。
「民族の自立（民族主義）・民権の伸長（民権主義）・民生の安定（民生主義）」
今回、民主という言葉を使うことをやめるのは、良いことだと思います。
以前、橘玲さんの「リベラルがうさんくさいのには理由がある」を読んで感銘を受けました。
デモクラシーを守るためにこそ、
「民主主義」をやめることから始めようと、橘さんは問いかけます。
この本を読まずに、沖縄を、民族自立を語ってはいけないと言う位の良書です。
右の人にも左の人にも、是非ご一読をお勧めしたいと思います。
党名や合流の方法については執行部にお任せしますが、
リベラル勢力に飲み込まれないよう、綱領については変更無きよう望みます。
さて、4月23日に第2回の静岡県連常幹が開かれました。
（この時にはまだ党名については検討中との事でした）
国会議員の皆さんの様々な動きについて報告を受けました。
私としては
やらないと言っていた消費増税に踏み切り、
やらなくてもいい解散総選挙に向かった、
当時の執行部の皆さんにはきちんと責任をとっていただきたい、
そう願っています。
地方議員の去就については県連会長からお言葉をいただきました。
「地方議員それぞれの出処進退については、お任せする。
しかし、県連としては、仲間として、ぜひ協力を。
これからも一緒に戦っていただきたい。
地方で、いままで一緒にやってきた恩は、
無所属を選ぶ方にもお返ししたい」
立憲民主党に関する発言はオフレコで、という事でしたので書きませんが、
私的所有権を否定したマルクス主義は「自由の敵」です。
共産党がリベラルを名乗る事自体矛盾しています。
それにしても国民党ですか・・・
「国共合作」なんてことになったらシャレになりませんね。