![富士市議会議員 鈴木幸司](https://stat.ameba.jp/user_images/20130908/05/gosyukai/02/87/j/t02200298_0570077312676304813.jpg?caw=800)
佐藤真海選手(パラリンピアン)のスピーチには胸を打たれた。
「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。スポーツは私に人生で大切な価値を教えてくれ ました。それは、2020 年東京大会が世界に広めようと決意している価値です」
それに比べて猪瀬知事のスピーチは酷かった。
「私たちはキャッシュをもっている!」というのは財政難のマドリードへの当てこすり。胸が悪くなった。
20年五輪:被災地出身義足ジャンパー 復興訴えプレゼン
(毎日新聞9/7より)
「がんで足を失い、絶望したが、陸上を始めた。上達するにつれて新たな自信を深めた。何よりも大切なのは自分が今持っているもので、自分が失ったものではないと気付いた」。最終プレゼンテーションで、佐藤さんは何度も笑顔を見せながらも、時に目を伏せ、自らのつらい体験とスポーツの素晴らしさを訴えた。「500人以上の日本や海外のアスリートが1000回近く被災地を訪れてくれた。5万人以上の子どもたちを指導し、勇気づけてくれた。私たちはオリンピックの価値の影響力を目の当たりにしたのです」
2020年東京オリンピック開催決定!
おめでとう。
真価が問われるのはこれからだ。