子供ってのはな、おとなを食い物にして成長するものだ(養子のユリアンを諭して) | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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早期卒業制度を利用して、ユリアンは軍への道を選ぼうとする。
そんなユリアンに「もう少し遊んでいたらどうだ」と声を掛けるヤン。
「軍人がお嫌いですか?」
「嫌いだよ」
「それじゃ何故、軍人におなりになったんですか?」
「決まってる。他に能が無かったからだ」
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僕は地元の進学校を卒業した。
そういう高校って、地元の役場とか学校にOBが多いわけで、
同級生や後輩にたくさんの教師がいる。
バレー部の後輩なんて、半分は先生になったんじゃないだろうか。

教師が一人だと、気がつかないのだけれど、
先生が大勢集まると、どうしても理解できない事態にぶつかる。
センセ達って、ガッコの外でもお互いを「○○先生」と呼んでいるのだ。
先生なんだから当たりまえ?
そうかなあ…なんか変じゃないの?
 
「まあまあ、○○先生も、おひとつ」
「なにかね、○○先生はこういう店へ来ることが多いのかね」
「ほら君らも、○○先生にお酌して」
「あ、こちら、○○設計事務所の○○先生」
 
社長さん同士はお互いを社長さんて呼ばない。
そんな事していたら、静かでいい店も、
急に、場末のキャバレーみたいになってしまう。
センセ達はそれが恥ずかしい事だと気付かない。

それでいて最近では、生徒のことを呼ぶ時に、
男子を「君付け」、女子を「さん付け」と区別するのを止めよう
とか言っているわけで・・・なんというか不思議です・・・orz
(※すみません。この記事の初出は2005年です。今はどうなっているのか知りません)