地方自治法第74条に「直接請求権」の規定があります。
浜岡原発の再稼動を認めるか、認めないか、住民投票で決めましょう。
静岡県知事に対して直接請求するための署名活動を、５月から行うべく動いています。
これは「浜岡原発の再稼動の是非を問うための『住民投票条例』の制定を求める為のもの」です。
この署名活動は直接請求を行う代表者から委任を受けたものしか行うことは出来ません。
（この署名活動を妨害する者は「四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金」に処せられます。その一方で、署名を偽造した者は「三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金」に処せられることになります）
受任者が他の誰かに「再委任」することは出来ません。ネズミ講のように無限連鎖させる行為は違法です。
この署名活動を成功させるカギは、正式の「受任者」（署名活動を行うことの出来る人）をどれだけ集められるかにかかってきます。
今回その「受任者」を募集する為の説明会を４月１日に開催します。
場所は「吉原まちづくりセンター」
富士市高嶺町６－３
１８時からです。
今回は私が呼びかけ人となっていますが、富士宮市・小山町・御殿場市には、まだ一人も「呼びかけ人」がおりません。
受任者は、お住みになっている市町村でしか署名活動が出来ません。
富士宮市・小山町・御殿場市からの署名が「ゼロ」になる可能性もあります。
この３つの市町で説明会を開いていただける方がおられましたら、ぜひ手を上げて下さい。
富士市議会議員 鈴木幸司