ヒラリー氏が撤退の決断を迫られています。歴史的大接戦となった米国の民主党の予備選挙。当初はどちらが勝っても民主党優位という評価でしたが、白熱するにしたがって中傷合戦が激化し、今では共和党のマケイン氏優位との評判も聞こえてきます。我々民主党も9月に大統領選挙を控えています。言うまでもありませんが、本当の勝負は次期総選挙。党内の結束が乱れて自民党を利するなら、代表選挙を行う意味はありません。一方で、2年に一回の代表選挙は、民主党の政策や党運営のあり方を党員サポーター、ひいてはメディアを通じてすべての国民に問いかける絶好の機会です。白熱した論争を行った後に、結束を固めることが出来れば、大きなチャンスにもなりえます。もちろん、小沢代表に挑戦できる迫力のある候補者が登場しなければ、選択の余地はありませんが・・・。細野豪志 6/4
オバマ氏のファーストレディが誰かは知らないが、
ヒラリー氏のファーストハズバンドが誰か、
すべてのアメリカ人は知っている。
ビル・クリントンがホワイトハウスの住人に相応しいか、
本選挙で、共和党は間違いなくそこを攻撃するだろう。
インサイダー情報と称して
「それでもヒラリーが勝つ」と主張するブログもあるが、
今回は黒人初の大統領が
アメリカに誕生することを期待したい。
アメリカは時々、
マジックを使って当選者を「消して」しまう。
今回もそのようなことがあれば、
アメリカなんぞ、その程度の国だということだ。
yan