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平城遷都1300年祭:マスコットキャラに市民から批判
1300

 奈良県で2010年に開かれる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターに対し、「かわいくない」など批判的な声が相次ぎ、1日には市民が白紙撤回を求める活動を始めた。国宝・彦根城築城400年祭の「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)、のじぎく兵庫国体の「はばタン」(兵庫県)の例など、キャラクターの人気が事業の盛り上がりを大きく左右しており、主催者も対応に苦慮しそうだ。

 1300年祭は世界遺産の平城宮跡(奈良市)を主会場に季節ごとのイベントを開く計画で、総事業費約100億円。キャラクターは、県などで作る平城遷都1300年記念事業協会(http://www.1300.jp/ )の選定委員が、デザインの専門家12人の計21案から選んだ。シカの角を生やした童子のイメージで、東京芸術大大学院教授の彫刻家、籔内佐斗司(さとし)さんの作品。著作権は500万円で買い取った。

(毎日JP3月2日掲載)



 奈良は、私が青春の一時期を過ごした街でもあり、家内の実家もある。つまりは第二の故郷といっていい。平城京址に朱雀門が再建されたときは見学に行ったりと、平城遷都1300年祭のことは気になっていたが、このキャラクターを見たときは吹き出した・・・orz 大丈夫か1300年祭!?

 最近では「鹿男あをによし 」を毎週楽しみに見ている。飛火野で一番多く見られる動物は、実は人間だ。テレビでのカットには観光客が映りこんでいない。どうやって撮影しているのだろうか?やっぱCGとかで消してるんだろうか。不思議だなぁ。

 

 奈良市は県庁所在地だというのに高速道路がない。道路をつくるしか能が無い他の自治体とは一線を画している。市民は不便を覚悟し、他の事業にカネを掛ける事を許している。

 興福寺の五重の塔よりも高いビルを立てることは禁止されている。そのおかげで、京都のように洗濯物がたなびいている高層アパートを目にすることが無い。

 地方へ行くと、その町で一番高い建物は「市役所」だったりする。道路が欲しい、ハコモノが欲しい・・・そうして全国各地に「三流の都会」が現れる。

 奈良は違う。

 奈良は田舎だが、超がつく「一流の田舎」なのだ。

 同和行政などのように、富士では想像すらできないような問題も抱えてはいるが、やっぱり私は奈良が好きだ。

 

yan