IDカードホルダー 最近の動画についての思いと床革は抜きにくい | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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レザークラフトの作製状況や技法、道具のこと。
趣味のバイク、園芸のこと。ギターやら銃やら男飯まで、なんのこっちゃなブログ。

( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です。

 

完成在庫第二弾。

 

大変ご好評いただいております、五助屋ライダースミニですが、さらにそれよりも小さくちいさく、同じ型で、コインケース、カードケース、名刺入れ、携帯灰皿、IDカードホルダー、キーケースなどに出来るよう、また基本の型を共有することにより安価に提供できるモデルを作りました。

 

 

全5種

 


 

IDカードホルダー 専用ストラップも有ります。ご自身でお持ちの物もお使いいただけます。

 


透明の窓を設けました。センターにDカン付き。

今までのシリーズのように斜めにぶら下げられるようにしたかったんですが、やはり、IDを入れるという事で先方に対して失礼だろうという事でセンターにしました。

 


内部に仕切りがございます。



キャメルのみ裏のボタンは三つになります。


使用している革は、

バタラッシカルロ社 プエブロ サビア (生成り)銀面を軽く毛羽立たせた革です。
もっちりとした感触でいつまでも触っていたい不思議な感じです。
深いエイジングがお楽しみいただけます。

ワルピエ社 ブッテーロ 生成り
非常に硬く締まった堅牢な革です。
ゆっくりとしたエイジングですが深い飴色をお楽しみいただける革です。

国産 サヴール
起毛の銀無しベロアです。
刻印の入っている場所の艶と起毛のサラサラとした部分の対比が魅力です。
起毛が寝て艶が出てくるその過程を楽しんでいただきたい革です。

国産 プログレ コバルトブルー
非常に鮮やかな色合いのコバルトブルーの革です。
国内産の革を国内のタンナーにて鞣している革です。


 

こちらは、カードケース。名刺可能
手の平に収まるサイズ感を重視。
基本的にカートショップにて完成品を販売しておりますが、ご希望の革などでワンオフの作成も承っております。様々な革のご用意がございますのでお問い合わせください。

 

さて、なんだか、たまに抜けるけれど、毎日動画UPしてますよね。

ブログは、種明かしするとまとめて一気に数日分を書いてます。

YOUTUBEだけ見ていると、ばれちゃうんですが、それも、ブログに合わせて公開するという芸の細かい事をすればいいんでしょうが、まぁ順を追って見てくれる皆様は、本ブログでお楽しみいただければ幸いです。

 

何よりブログも動画もサブであり、そっちがメインになっては、ならない。

なにより大事にするのはそこじゃないって言う思いがあります。

 

なんだか負け惜しみみたいですが、なんだかお洒落な、いい感じの見やすい動画なりブログも散見されますが、そこまで手間を掛けてるけど、どれだけ手を動かしてるの?って透けて見える物を見ると、同じになりたくないという思いもあります。

 

嫉妬なのか?って思ったりもしたが、「ん~そうじゃねぇよ」みたいな思いで様々な動画を見て思っているので、今のスタイルなんですが、自分なりの反省は、僕は、バイクや車で機械ものは散々やったし、金属の切り子が皮膚のどこかにいつも刺さっていたし、木工職人として働いていた時期もあり、誰もが、これくらいは分かっているだろうという常識がずれているという自覚もあるので極力優しく初心者が見ても分かるようにせねばと藻掻いた時もありました。

今もそう思ってますが。。。。ずーっと追いかけてくれた皆様には、そんなん分かってるよ!ってなるよね。。。

実際に最近頂く質問も、それ書いたよなぁって思うことが殆どだけれど、もう何年も前だしって思うと、それを読めとか探せってのも言えないよなぁって思うし。

だから、

リアルな作業現場で手間を掛けないのが信条でもイイかな?と思ってます。一発撮り編集無しの理由です。失敗含めて僕の手で。スマホの通知音やいつもの集荷の佐川さんが入ってもそのままw

ってな訳なので、動画はいつまで続くか分からんですが、もうちょいやってみようと思ってます。

まぁ色々と思う所があって、それも、追々書きますね。あ、動画でぶつくさ言うか(笑)

なんだか違う方向に行ってるなぁと感じましたらぜひ、お叱りのコメントよろしくお願いいたします。

(実際ね、収益化という文字でそういう事か。。。ってのは理解し始めてます。)

 

 

作業がすべて終わり、一杯飲んでから、集中してがーっと書いちゃうのでいつも誤字脱字などあってフォロワーさんが知らせてくれるのです。

まぁ飲んでるから筆が進む?みたいな感じもありますね。

まぁ、見直しもせずそのままUPするのもどうかと思うんですが、もう長く書いていますからそれが僕のスタイルだと思ってくれているリスナーさん読者さんであると勝手に思っております。

なんかさ。。。。。飾ってもしょうがないじゃんね。

自由なので人のことをどうのこうの言うつもりは無いのだけれど、飾りすぎでリアルじゃないってのは、あまり自分はしたくないかな。

だから、そのままで見て欲しいというのがあります。

まぁ皆さんに校正をお願いするという暴挙とも取れますがw

 

長々と語ってしまいましたが

 

 

 

です。

 

時は流れていますから、古い読者さんには、またかよって思われることもあるでしょう。

もうね、僕も住所まで覚えてるリピーターさんもおります。

なので、それはそれで僕がもがいている様子も含めてお楽しみ頂けたらと思います。

新しい事も思いついたらどんどん出していきますしね。

 

 

 

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