目打ちの穴の大きさとステッチの関係と分厚いキーホルダー 久々の実験 | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です。

 

なんだか切り出してから随分と時間が経っちゃいましたが、進めています。

 

 

ライダースミニウォレットね。

これね、在庫用はオマケでつけようとキーホルダーも切り出していたのですよ。どうするかまだ決めてないけれど。

歩留まりの関係で、このサイズのキーホルダーはチョイチョイ作れたりするよね。

 

 

ちょっと多かったかw

 

そこでね、たまに、何の意味があるんだ?見たいなアホな事をやりたくなったりするんですよね。

けっして暇なわけではないのだけれど。

 

 

まぁこう見たらそこまで分厚いわけじゃないと思うでしょう

 

 

曲がらないし

 

 

無理に曲げたら銀面ダメになりそうです。

この革めっちゃ硬いしね。

 

 

本来ならば一番力が掛かるから厚みが欲しい折り返し部分だけれど、この場合はココを薄くします。

 

 

普段ならこんな感じで漉くわけですが、これだけ厚みがあると

 

 

平置きでも普通に出来ますね。

 

 

コレ位かな?

 

 

貼り合わせからコバを削り合わせで手がモッフモフですw

 

 

ってか、これ縫えるのか?10ミリはありそうだ

厚みがあるほど、わずかな角度の狂いが大きくなる裏面の穴。

 

 

垂直に垂直に貫通させます。

こういう場合は、五助屋工具店取り扱いの各種オウルだと深く刺しても穴の大きさは変わらないのでお勧めです。いま、在庫あります。

 

 

いやぁ。。。

普通にキツイっす。

この時点でちょっとやってみたいことが頭をよぎります。

もう止まらないよねこうなると。

その前に、1つだけ軽く見磨いてみる。

 

 

革というより。。。。ベニヤ板?見たいですね。

 

思いついたのって言うのは

 

 

あえて、深く 穴を大きく 菱目打ちとヨーロッパ目打ち ピッチ違いで

 

 

んでユーフェン ポリブレイド0.45あえて0.55の太いほうじゃなく細い方で。

 

 

ん~わかっちゃいたけどワイルドすぎるわぁ

この感じだともっと太い糸が合うね。ポリブレイドだったら0.55、ビニモなら1番、いや、ビニモは、つぶれるから0番ならありかな?(ってか僕の主観だけどね)

レザークラフト始めたころ、この感じが嫌で、試行錯誤したの思い出したのでした。

あの頃の縫い目ってどんな感じだっけ?って

んでコレは、なっていないけれど、穴が大きくてコバがウネウネと波打っちゃう感じ。

こういう時は、縫い穴を

 

 

締めます。

あの当時はこういうこと出来なかったもんなぁと。

 

んでさらに

 

 

締め上げる。

ここまでやったら縫い穴大きかったのわからないね。

ポリブレイドは糸が潰れないのが良いです。

 

んで続きは動画でどうぞ。

 

 

 

 

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