中国マネー流入により、急騰する世界の不動産マーケット。
おかげでマンハッタンやロンドン等世界各国の不動産が値上がりしておりますがそれでも依然、“世界一高額なマンション”はこの地にあったのですわね。
その地とは、南フランス、モナコ。
“お金持ちの国”と言われるモナコで最も高額なマンションOdeon Tower(オデオンタワー)。
“世界で一番高額なタワーマンション”と言われており、こちらの最上階にある6室のベッドルームを有するペントハウスが世界一お高いマンション物件となります。
そのお値段は4億USD(約438億円)。
その世界最高峰の景色がこちら。
マンションルームと言っても内部は何と5フロアに渡り(5階建てなのね)全フロアにキッチン完備(すなわちキッチンが5個)。
テラスにはプライベートのウォータースライダー付きインフィニティプールがあります。
お抱えドライバーにケイタリングサービス、24時間体制のコンサルジュサービス込のこのペントハウス、単純に計算すると1平方フィート=1万1千USD(約120万万円)。
東京都内だったらちょっとした一等地の高級マンション1か月のお家賃です。
そんな世界最高峰の住居は…と言うと室内は案外、こぢんまり。
やはりそこはヨーロッパ、アメリカ・ビバリーヒルズの様なスケールのデラックスさには欠けます。
まぁゴテゴテし過ぎないところがハイクラスのテイストなのでしょう。
しかし438億円の住まいにしてはバスタブの小ささとリビングスペースのど真ん中に突っ立っている2本の柱が気になるのはマドモアゼルだけでしょうか?
そして一番気になる点、この世界一のマンションのオーナーは?と言うとどうやらまだ買い手がついておらず、取引物件として市場に出ている様子。
ご興味ある方、まずはモナコへGO!
モナコと言えば富豪が住む街ってイメージ。
こちらのブログでも数年前に“富裕層人口比率、すなわち富裕層に出会える確率の高い都市はモナコ”なんて事を言及しておりましたっけ。
https://ameblo.jp/gossip-mademoiselle/entry-12141596117.html
外国人がモナコに移住するには諸々条件があるそうですが、まずはモナコのプライベートバンクへ30万ユーロ(約3,800円)の預金を保有する必要があるそう。
3千万円とは思ったよりハードル低い?とは言うもののモナコは住居費含む生活費用が非常に高額。
例え3,800万円の預金を用意できたとしても現地での生活を維持する為の費用が更に倍増となるのでしょうから安易ではありません。
我々か弱き日本女性がモナコソサエティに潜り込むにはやはり既にモナコ現地に住んでいるリッチマンに見染められるのが一番手っ取り早そうです。
その為には?どんなご高齢の方であろうとも残念なルックスの持主であろうとも話しがつまらない殿方だろうがそれを受け入られるだけの寛容さ、大らかさをまずは身につける事。
まずはそこからスタートですわね。(え、そこ?)
運が良ければ世界最高額ペントハウスの住人になるのも夢ではありません事よ。(はい、はい)