遅い梅雨入り?いや、気象庁の判断ミス。日本の政府省庁は劣化の極みだけど、今日の空は皐月晴れ。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 東京の朝は青空です。旧暦で五月十七日の、まさに「皐月晴れ」。旧暦の「皐月晴れ」は梅雨の合間の好天のことですが・・・。

 マスメディアは「関東甲信が昨日梅雨入り」「過去3番目に遅い梅雨入り」って、気象庁の「梅雨入り宣言」をそのまま報道しています。

えー でも、私は「それは違うだろう!」って思っています。東京の今年の梅雨入りは6月の初旬だったのでは?そして今年は、強い雨が降ると思えば晴天の日もある「陽性の梅雨」ではないか? そしてその「私的な予報」に合わせてベランダ菜園を手入れしたり、外出の予定を立てたりしています。いまのところ、これで外れなし。

↓今朝3時の東アジア天気図。

↓6月1日の天気図。

キョロキョロ 気象庁(とマスメディア)の「梅雨入り宣言」の混乱は、「記録」(気象庁の猛暑記録=今年がそうだとしていました=や異常に遅い梅雨入り予測)に、自ら足を引っ張られているからだと思うし、マスメディアは「記録的」が大好きだから、その方にシフトした)に拘ったからだと思います。要するに現実を見ないで自分たちの都合に合わせて予報を出し続けている。これは気象庁に限らず「Jアラート」なども同じです。

びっくり 政府・行政・マスメディアが自分たちの都合のよいように振る舞うのは、日本の劣化・腐敗が相当程度進んでいるということでしょうか?

 

プンプン 日本の現状は酷くなっています。ほとんどの人が支持していない岸田政権が見境のないバラマキを更にはじめました。マイナ保険証、電気ガス補助(これは利益を貯め込む企業に金が入ります。「低所得者」への補助金支給?根本的な構造を改革せず(利権構造に手をつけず)、国庫を痛めつけるこういう手法は、国家を私する独裁政治の特徴でもあります。さらに岸田政府はこの「補助金」施策に合わせて、何食わぬ顔で「憲法改正」を滑り込ませてもいます。怖ろしい。

 

ニヤリ 蓮舫氏は東京都知事選出馬に当たって「都政をリセットする」と言いましたが、リセットして全てを見直すのは国政です。マイナも外交も入管法もすべてリセットが必要だと思うのです。コロナ利権やワクチン乱打の事態解明も必要です。東京都は「仕分け」(東京五輪不正や樹木伐採の三井不動産へ都幹部の大量の天下りなどの解明と腐敗部分の切除・処分などなど)で良いと思います←それだけでも大仕事になると思います。

 

ウインク さてと、出かける準備。

 今日の東京は「梅雨の晴れ間」の好天です。

 

 良い土曜日を!

 

☆写真/画像は上から、今朝の青空。2枚目は梅雨入り直後の今朝3時のアジア天気図。3枚目はほぼ同じような6月1日の天気図。4枚目はマイナ保険証のため、更にバラマキをするという厚労省の記事(今朝の東京新聞1面)。5枚目は選挙対策?またもバラマキで問題の本質をごまかしつつ、改憲を推し進めようとする岸田政権の記事(今朝の毎日新聞1面)。6枚目は昨日の矢木沢ダム(関東の水がめ)の貯水状況(水資源開発公団サイトから)。満水状態です。奈良俣ダムなど、ほかのダムにも水はたっぷりとあってしばらくは大丈夫です。7枚目は昨日の「帰宅散歩」で歩いた板橋仲宿のちゃんこ料理店の店構え。板橋は駅舎が見違えるようにな新しくなりました。板橋駅近くから板橋本町までの旧中山道界隈には若い人が多く、活気があります。まもなく西口にも大きなビルが再開発で建ちます(この再開は開発は「乱開発」ではありません)。「どうするの」と昔馴染みである駅近くの中華料理店「五味香」の人に訊いたら「新しい建物の中に入ります」とのこと。先日はラジオで同地域の名店「平家」の跡取りさんも同じようなことを言っていました。さて、私もそろそろ活動拠点というか散歩の起点というかを、馴染み深い「板橋」に戻そうかな?

 

↓去年の今日のブログです。ベランダの山椒の木でアゲハを育てすぎて、山椒の木がかなりダメージ受けてしまいました。今年はアゲハの「頭数制限」をしたので(卵の段階で個数調整)、山椒の木は元気です。