ベランダのアゲハは蛹化。すると丸裸にされた山椒の枝が一斉に芽吹きました。自然は凄い! | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 朝、ベランダに出たときの気温は19度程度なのに、寒く感じます。

 一度「猛暑(一歩手前)」を経験したので、身体は危険な「高温」に対応しているようです。

 昨日は、打ち合わせの後に入った日高屋で、いつもは餃子にホッピーのところを、餃子に日本酒にしました。日高屋の餃子はシンプルでリーズナブル。オリジナルは"ご先祖"大宮の「来来軒」のそれでしょうか?

えーん で、食べ終わって夜の9時過ぎに街に出たら「寒!」。

 雨も降っているし・・・。二軒目はやめて帰宅直行。

 

ウインク ベランダ菜園のアゲハの幼虫は、羽化のための保護ボックスの中で「前蛹」から「蛹」に変身。前蛹は芋虫の形ですが、蛹はなんとなくアゲハの形をしています。これから1週間程度、蛹の中で揚羽蝶が熟成形成されていきます。メタモルフォーゼです。

 

びっくり アゲハの幼虫を「保護ボックス」に写したら、丸裸に蚕食されてしまっていた山椒の木の枝が芽吹きはじめました(いまが、まさに木の芽時?)。

 幼虫がいたときには芽吹かなかったのに、このへんが自然の凄いところです。植物は植物なりに状況把握しているのです。

 

キョロキョロ アゲハの変身のすごさ、山椒の木の自然のすごさに比べて、現代の人間はなんと脆弱なのでしょうか。

 確かに新型コロナウイルスの感染拡大時には「社会閉鎖」して、全世界的になんとか対応しようとしましたが。その後はこれに様々な人間の儲け話の思惑や政治・経済が絡んできて、日本はワクチンを過剰に摂取し続ける(それによって大きな利益が生まれる者達がいる)一方で、肝心の感染対策がおろそかになって・・・いまは感染実態もわからなくなっています。

 人間にも自然の力が備わっているはずなのに、それを過剰な「投資」でそぎ落としてしまう、今の社会は、自然から遠のいているのかもしれません。

ニヤリ などと思いつつ、「仕事に」出かけます。

 良い一日を!

 

☆写真と画像は、上から日高屋さんの定番の餃子。今朝の天気図(気象庁サイトから)。梅雨前線、しっかりしています。羽化のための「保護ボックス」で蛹を作った「げし」(この幼虫の名前です)。下方にあるのは「前蛹」から蛹になったときの脱皮皮。「げし」に蚕食されて丸裸にされた山椒。最後は、アゲハの幼虫がいなくなったとたんに芽吹きはじめた山椒の枝(100均マクロレンズ使用)。「芽」の姿がなんとなくアゲハの幼虫に似ています。

 

↓去年の今日のブログです。ナワシロイチゴ(野いちごの一種)についてなど。