新宿駅南口、40年間でほんとうに大きく変わりました。そして私の「一生」も残り短くなっています。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ ここ50年間、新宿駅周辺で一番大きく変わったのは、西新宿の高層ビル街だと思います。東京都庁もやってきたし。

 そして街も大きく変貌しました。南口など、かつては甲州街道までが「新宿」の領域だったと思います。埼京線もなかったし新南口もなかった。それが新南口が出来て、代々木駅との間にタイムススクエアが出来たころから、新宿の街は代々木駅近くまで一気に「南進」しました。びっくり

 昔は(40年ほど前かな?)、場外馬券売り場にやってくるおっさん達がたむろしている甲州街道の陸橋下に、安物売りの露天とかも出ていました。もの凄く安いけど、何回か使うと回らなくなってしまう国籍不明のカセットテープとか、すぐに電池切れする電池とか売っていました。

 

ニヤリ 昨日、打ち合わせの後に友人と安飲み屋さんで、2時間ほどあれこれと話していました。私は持ち合わせが少なかったので相手方が少し多めにお勘定。そのとき私、冗談で「このご恩は一生忘れません」て言ったのですが、言った後にその「一生」は、もう余り長くないなって気がつきました。「一生忘れません」の「感謝度」少し薄れています。「死ぬまで忘れません」という表現も同じだし認知症になったら無効だし・・・。

ニコニコ ま、「これでいいのだ」。って中村桂子さんは「老いを愛づる」(中公新書ラクレ)でバカボンのパパの言葉を使っています。それでいいのです。

 この本の紹介は近いうちにします。

 

爆  笑 老いも若きも、良い一日を!

 

☆写真は上から、ご近所の「フウセンカズラ」何気なく楽しい蔦植物です。2枚目は新宿駅新南口近くお甲州街道陸橋下(代々木側)。3枚目は甲州街道下新宿寄りのから新宿駅南口へ向かう階段。当時この辺が新宿の街の「際」でした。4、5枚目は昨日写した、現在の新宿駅寄りの甲州街道下。

 

↓去年の今日のブログです。去年は年末の仕事調整に失敗して疲れています。その反省から、今年は仕事量を減らしつつあります。