壇蜜さんのブログをリブログ。”記憶が無いという記憶。” | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 芝浦写真

にっこり 壇蜜さんのブログをリブログさせていただきます。

 こういう「記憶が戻らない」で悩んでいる人、結構多いようです。

 

 私も、「うつ病」になってダウンして、そのダウンまでの数ヶ月の「記憶」がないのです。

 このことは、このブログで時々書いていますが、「記憶がよみがえらない」という感覚は嫌なもの。「やがて蘇るさ」って、心を落ち着かせても・・・、1年、2年・・・・そして8年経っても「失われた3か月」は蘇りません。

 ただ、その3ヶ月間に残された、膨大とも1える日記・日誌(PC上の)、そこら中の紙に書かれたメモ、録音があるだけ。

無気力 う~ん。と昨年考えてみました。私の素人なりの結論は・・・・。

 そもそも、その時点、その時点で、覚えたことが、たちどころに記憶されずに消えていた。ということ。

 その時々で、記憶されていないのだから、あとで思い出せないのは当然です。このことは心療内科の先生にも訊ねてみましたが「うん」というだけ。これは諸説あるのかな?最近お手伝い仕事で出入りしている事務所にも精神科の先生が遊びに来ることあるから(仕事しに来ていますが、半分は気晴らしのようです。メンタル医療の先生はストレスたまるから気晴らしが重要な「仕事」です)、暇を見つけてこの問題を聞いてみるつもりです。

 

1980年代の九十九里白里海岸

驚き そういえば、うつ病が進行しているときに、極端に物忘れが酷くなったり、単純な仕事ミス繰り返すってよく聞きます(わたしは、この対策に、とにかくメモとか、音声記録とっていました)。これはやはり、記憶できなくなっていることが原因なのかな?

 相手のいったことをすぐ忘れたり、仕事の手順をすぐ忘れたり・・・。これはきっと、「うつ状態」が進行して脳の「記憶機能」が極度に低下しているため。そう素人なりの結論出しています。

 うつ病は、いまだに分からないことが多くて、個人個人でその症状は千差万別のようです。医者の判断基準も常にバージョンアップされ続けています。

 

 で、結論、「うつ病」になった前後の記憶が蘇らなくても。それはしょうがない、ってそもそも「記憶してないんだから」って割り切りましょう。

 

☆写真は、去年の今頃のブログに出したものです。芝浦と九十九里浜。いつ写したものだったか・・・・?

 

↓これまでに、私が「記憶」について考えてきたブログの一部です。