新宿区の階段坂は、小さな動物のオブジェが自己主張しています。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ウインク 寒さが緩んだ日、通勤路を迂回して少し散歩してみました。

 一応、通勤路周辺ということで、「北参道」に向かう地下鉄副都心線「東新宿」駅周辺の、新宿6~7丁目あたりをウロウロと30分ほど楽しみました。

 新宿区の「階段坂」には小さな動物のオブジェが置かれていることがあります。リスとかフクロウとか。

 この新宿丁目の「西向天神」のある天神山を上り下りする階段坂の一つにも、下段の車止め柱の上に、小さなイヌ(あるいは狼)のオブジェがあります。

 

ニコニコ 三本の車止め柱の上で、三匹の小さなイヌが「止まれ」って、警告しています。

 これは、子供が車道に飛び出さないためかな?

 

キョロキョロ この辺は地形があって面白い坂(階段坂)が多そうです。時間があるときに、四谷/市ヶ谷方向に歩いて、坂道を楽しみたいななどと思っているうちに・・・。方向感覚失って、しばし迷子になりました。

 生まれ育った街から、それほど離れていない土地なのに、60年以上東京の街を歩いているのに、方向音痴とはそういうものです。

 

ニヤリ そういえば幼いとき、幼稚園の友達(乃木坂下近くの商家の子供)と手をつないで、山王日枝神社の裏側まで「冒険旅行」に出かけたときのこと。日が暮れてしまって、怖くなって日比谷高校前の坂道で、わーわー泣いていておまわりさんに補導してもらったことがありました。三つ子の魂なんとやらです。

 でも、この年格好でいつも迷子になっていると、「徘徊老人」とどこが違う?って少し怖くなりました。

 

☆写真は、上から1、2枚が新宿区7丁目の公園で見かけた「防火すいそう」の表示。これ、"生きて"いるのでしょうか?表意の下には「採水口」って書かれていますが・・・・。その後の写真4枚は西向き天神横の階段坂の一つと、イヌのオブジェです。

 

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