I(愛)で話すと、違うんだ! | おとなの「個」育て  トパーズ ROOM

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日々のつれづれ、ときにはアート。
キャラクトロジー®心理学を中心に、
気づきと癒しの自己探求をつづける、トパーズのブログです。

探求好きのトパーズです。
「自分の周りとどんなエネルギーのやり取りをしているのか」と、
自分自身の行動を、ちょっと斜め上から眺めています。
まるで、自分自身を使ってナビゲートシステムを構築している感覚。

今までは「え~い、私めが、私メが~!!」と、自分へのダメ出しが基本でした。

でも、今日の私はちょっと違いますよ。



昨日は朝から雨でした。
うちには、雨が降ると、通勤に使うスクーターをあきらめ
母である私に出動依頼をかけてくる息子がおります。
まあまあ、それはよしとして。

息子を送り届けた帰路、「娘ちゃん、この雨の中どうするのかな?」

と頭に浮かびました。
娘ちゃんは、この日何やら友達と旅行に行くのだといい、
前日大きなキャリーバッグに荷造りをしていたし、朝も化粧に余念なし。
でも、いったいいつ出かけるのか、聞かされてはいないのでした。

晴れた日ならば、地下鉄まで「ごろごろ、ガラガラ」と行くのでしょうが
けっこう、降りっぷりのいい雨でしたので、なんなら駅まで、送ろうかな?
と思いながら、マンションに戻ると、ちょうど娘が家から出てきました。


真顔 「(雨に濡れてしまうから)駅まで 送ろうか?」と言うと

yamada-magao  「何分かかるのさ」(←なぜかご立腹モードのエネルギー)
真顔 「う~ん、10分とか、15分とかかな?」 (←けっこうサバ読み)
yamada-magao  「・・・・」じゃあ乗ってもいいけど、というテレパシー送信?

実はその時札幌駅発車まで、25分だった模様。

地下鉄まで「ダッシュなら4分」、ガラガラゴロゴロでは、6,7分?
しかもエレベーター入り口はさらに信号を渡らなきゃならず。
たとえ乗り継ぎがスムーズでも、乗車10分、さらに駅構内移動?


いや、それムリだわ、何してんの今頃!!

いつもの私でしたら、絶対言ってます。みもふたもなく。

でも、頭が回って時間配分計算するより前に
「あ~。10分か、15分、かな?」って、適当なサバ読んじゃったし。
車で送ってあげたかったし。

ところが、幹線道路に出たところで気が付きました。
それは「出勤時間の時間帯」であり「雨が降っている」わけで、

まして中心街に向かう道、「何が10分、15分だよ?!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」
ここで渋滞とかって、し
ゃれにならないです。しかもありがちΣ(゚д゚lll)ガーン

心の声は、一瞬「余計なお世話で、迷惑だったかも」とむくむく。
地下鉄で行くと決めて、自分で選んで間に合わないならしゃーないけど
恩着せがましく「乗れば?」と言って間に合わないって、サイアク・・・



私はとかく、「余計なお世話をしないで!」と言われる自分がいやで
腰の引けたかかわりをす傾向がある。これって得意なその言い回し。
でもきょうは
「私は、あなたを、駅まで送りたい」と言う I(アイ)メッセージで言った!!
これがハイヤーセルフを選んだものなら、空間は整い、
きっとこの道は渋滞もせず、必ず間に合うはず。

すると、一方通行の南に向かう信号は全部青!
駅までの道で、信号に止められたのは3,4か所程度でした。
そして、「サバを読んだ」通りの15分弱で、無事到着。
娘も余裕で改札口に向かっていきました。


I(アイ)メッセージは 愛(から出る)メッセージや~

これまで、私のことばには、「I(アイ)」が 足りなかったんやね?!

しかーし。
ちょっとぉ!『ありがとう』はないのかい!!!
ったく、親の顔が見てみたい。


母と娘のプロセスは、ようやく動き始めたばかりです。