今回のDMは第10回を記念して少しゴージャスに出来ました
第10回備前育陶会作陶展が3/19(火)~25日(月)まで
そごう広島店の本館8階の美術画廊にて行われます
備前陶芸センターで学んだ先輩方から後輩まで
36名の作家が集います
今回は華道 幽雅流 の皆様のご協力をいただき
各作家の花入れにそれぞれの花を生けて頂きます
その様子を見るだけでも見応えがありますが
酒器・茶器・食器等約400点もの作品が展示即売されます
今回は第10回目を記念して毎日1万円以上のお買い上げを
頂いたお客様に出店者作品を進呈致します(先着順)
是非ご高覧いただけましたら幸いです
ちなみに・・
私 武用 務(ぶようつとむ)は
20日(水・祝)が当番で、終日在廊しております
広島方面の皆様!!お待ち致しております
今回は角窯の焼成
ではありますが・・
平成26年度干支
【甲午】きのえうま
の作成・焼成が始まりました
仕上げ・乾燥に相当の労力が必要となりますので
今から少しずつ作成しておかないと間に合いません
しかも窯の場所を相当選びそうな気がします
(イコール=あまり一度に窯詰めすることが出来ない
)
サイズは幅27センチ×奥行き9センチ×高さ23.5センチです
この筋肉質な体と
3本の脚で凛々しく立つサラブレッドらしい脚線美
(もちろん多くの工夫をしています
)
無傷で焼き上がるよう多くを妄想!?しながら
ワクワクする気持ちで手間ひまかけて仕上げしましたから
見事キズも変形も無く、無事に窯から出て来ました
さて・・問題は・・
登り窯で炎に圧されてせっかくの脚が変形しないかどうか・・
焼く場所をよくよく考えながら詰めないと、あの苦労が水の泡・・・
現在2万5000円(桐箱入り)で進めてみようと思ってます
(ロス率が無ければいいのですが・・)
もし価格が高くなっていたら
「はっは~ん 」
と理解してやって下さい・・
皆様
今年の干支【 癸巳 】は玄関や床の間に
飾られましたか
【五郎辺衛窯】では・・まだまだ先の話と思われるかもしれませんが、早速来年の干支
【 甲午 】[コウゴ][きのえうま]
の型抜きを少しずつ始めました
いろんな型が出回っていますがこの度こんな素敵な型に出会う事が出来ました
もちろん他にはないオリジナルの型です
今は台座の上に乗っておりますが、焼きあがると
サラブレッドらしいこの細い筋肉質な足3本で自立します
現在の高さは27.5センチ
焼きあがると約23センチ程になります
実は型はたった一つ・・
今から少しずつ素地を作成しておかないと年末の受注に間に合いません
しかもこれだけの素晴らしい型です
人気間違いなしの干支【甲午】になるでしょう
まずは焼きあがりをお楽しみに
ちなみに
《木・火・土・金・水》の五気を
[兄・弟(えと)]の2通りに別けて読み
《甲乙丙丁戊己庚辛壬癸》の十干にあてて
来年は
【 甲 】を[コウ]そして【木の兄】を(きのえ)と読みます
ですから来年の十二支【 午 】と合わせて・・
【 甲午 】[コウゴ](きのえうま)
となるんですね
ご理解いただけましたか
明けましておめでとうございます
皆様はどんなお正月を迎えられましたか?
私は・・
僕が小学校1年生の時に始まってからず~っと続くイベントに毎年参加しています
1月1日朝5時
香登小学校にお餅2個とお椀を持って集合
お餅とゼッケンを交換し、5時20分出発
約1時間半かけて一路 霊峰 熊山へ
気温は-2℃
熊山は507mの山です。一般的に100mあがるごとに0.6℃下がるらしいから
頂上は-5℃だと思います
そこで食べるお雑煮は最高!
香登スポーツ振興会の皆さんが事前に準備してくれてる雑煮と焼き牡蠣と焼きイカ
そして熊山側の方々による甘酒等・・
ご来光までの時間を 皆で過ごします
そして7時11分
神々しい光と共に現れました
今年の【 五郎辺衛窯 】は新たな展開をしようとしています
この輝かしい光を受けて、いっそう心に強く思いました
皆様 今年も【 五郎辺衛窯 】にご期待ください
さて、霊峰 熊山 ってお伝えしました
ここにはこのようなピラミッドや・・
樹齢約1千年もの杉の木があったり
数箇所にも及ぶ神社にはそれぞれに備前焼の狛犬があったり
香登の鬼門の方向に建てられた毘沙門から始まり、1時間半ものコースには多くのスポットがございます
どうぞ皆様も日帰りハイキングに香登(かがと)へお越し下さい
その香登の中心部分に【 五郎辺衛窯 】がございます
新年早々お客様もお立ち寄りくださり、《 土ひねり体験 》をしてお帰りになられました
費用はおひとり様3500円
このようにいくつ作っていただいても構いません
絶えず見守って指導いたしますから、初めての方でも大丈夫
今日は三重県からネットで調べてお立ち寄りくださいました
すごいでしょ!女性の方は初めてなんですが、ぐい呑2個と冷酒器を作って帰られましたよ!
次回窯焚き予定が3月です。
その登り窯のいい場所に皆様の作品が入りますよ
是非、ご家族、お友達同志等でお越し下さい
もちろんお一人でも大丈夫ですよ
皆様のご予約をお待ち致しております
電話 0869-66-0011 まで
今年のことは今年のうちに・・
お約束の画像です
第229回五郎辺衛窯天狗窯の窯出しを
12/22(土)朝8時より行いました
今回、乾燥割り木を取り寄せる中、赤磐市の林業屋さんと
知り合う事ができ、そこからよく乾燥した割り木を手に入れる事ができました
今回は窯焚き中も天候がよく、思う以上に割り木を焚くことが出来たので
ですから赤松の灰の飛びもご覧の通り
若干・・想像以上に細かな灰が飛んでましたので、ビールコップ等で火囲いしてあったにも関わらずそのすき間をぬって奥の干支まで灰が飛んでいってしまってたのが誤算でした
でもそのおかげで今まで飛びにくかった所まで綺麗な灰が飛び、それぞれがいろんな変化になっております!
ちなみに画像右上部に白い箱みたいなものが見えますか?
この【さや】の中にはFBでの五郎辺衛窯プロフィール画像にも使っている
《 金彩茶碗 》が入ってます
そしてその奥の方ではこんなのが出てました♫
焼酎カップです
口の所に[ある魔法の粉]を付けてますのでひっつかないんです
下から立ち上がる炎の模様が上下つながっているのが見えますか?
この世に同じ組み合わせがない本当のペアカップなんです
こちらの《 へこみマグ 》も
夫婦
で使っていただける方に販売しますので、コメント(メッセージ)くださいね(・ω<)
これらは【一番】から出てきたお客様からの焼成依頼品です
五郎辺衛窯ではご覧のとおり《サンギリ》にて焼成しますから、作られた皆様にも満足していただいております。
今回は特別キレイに焼きあがったように思いますよ

画像では見えませんが、側面に炎(ほむら)の跡が写り込んでいました
作られた皆さまお楽しみにお待ちください

さて、その窯から出てきた品々はガタつかぬようケースに入れて持ち帰ります
雨の予報も何とか曇り空でとまり、濡れる事なく会社まで持ち帰る事ができました
今回は【ウド】と【一番】の二部屋だけでしたので軽トラ2台で大体の品が積めます
それを一つひとつ布ペーパーの80番もしくは100番目ですり、灰を落としていきます
朝も氷が張るほど寒い日々でしたので、手入れをしてくれた皆さんには申し訳なかったです
それを2度水洗いをして・・・
朝、口いっぱいに水を張り・・・
夕方まで水漏れ検査をして・・・
食器類は薄めた日本酒で清め・・・
花器類はベビーオイルでツヤを出し・・
種類別に分け・・
お客様のお越しをお待ちする準備が整いました

5人がかりで5日間で仕上がり、何とか年内に作業が整いました

従業員・アルバイトの皆さま本当にありがとうございました

出来上がった品々の様子は年明けにアップ
しますね来年、五郎辺衛窯も新しい枠組みで進化していく予定です
どうぞこちらのブログを通じて備前焼の良さや面白さを感じていただければ幸いです
それでは皆様 どうぞ良いお年をお迎え下さい
この画像は【ウド】の火前に出来上がった《おき火》を【窯変】の花入れにふりかけて埋めている時の画像です!
中はこんな感じ
肌に刺す熱さです。革手袋&軍手を通して痛さが伝わってきます
今回は大割りを1600束用意してましたが、窯焚きの終盤は調整しながらの窯焚きになりました
そして10日目!約250束の小割りとで無事に《 ウド 》が焼きあがりました
そして【 ウド 】の炭入れ開始
壁土を落とし、レンガを外しステンレス製の[ センバ ]という柄の長い道具を使い、作品の隙間に《 品よく 》《 バランスよく 》配置していきます
コチラは【 火前 】
本来であれば《 ゴマ 》の景色を楽しむ場所ですが、近年のお客様の要望は《ゴマの景色に裾にサンギリのきいたもの》という贅沢な焼けが好まれます
ですからこのようにして約7センチ角に割いた炭を壺の側面に配置していきます!
もちろんゴマの景色を邪魔してはいけません
景色を想定しながら窯詰めしてますので、要所要所に炭を落しますが、その技術♫
きっと備前の中でも・・
まっいいか!!要はカンタンではないですよ(^^ゞ
約80分間かけて約250キロの炭を黙々と休みなしで入れ続けます
その後、炭が熾りきるのを待って壁土をつけて【ウド】の終了です
そして次の部屋【 1番 】の焼成です
焚き始めは1100℃に近い所からのスタートですから約24時間あれば焼きあがります
ゆっくりと最高温度にまで持って行きながら温度ムラをなくし、キレイな《サンギリ》が付く温度まで下げてからの炭入れです
以前にお伝えしましたようにここの部屋はいつも安定しており、お預かりしたお客様の品々を焼くには適しています!
どうぞ窯出し画像をお楽しみに♪
ここへは約3センチ角に割った炭を慎重に配置していきます
なにせ・・高さが不揃いですから【 センバ 】で引っ掛けてもいけません(^_^;)
たっぷり入ってるように見えますが、いろんな工夫を施された上での量です☆彡
このみどり色っぽい炎(ほむら )が見えますか?
これが《 金彩 》になる炎です!ホントの色はもっと違いますよ!!
この状況づくりが出来る雰囲気を整えてからの炭入れですから、間違いなく《 いい焼け 》が出てくるでしょうね!
コチラも窯出し画像をお楽しみに!!
そして11日目の深夜
全ての業を成し遂げ、練った壁土を塗り、空気を遮断し、冷却に入ります。
今回はお伝えしましたように【ウド】と【1番 】の二部屋のみの焼成でした
窯出しは12月22日
すでに窯出ししてますので中の出来具合は僕の頭の中に入ってますが、後日あらためてご紹介します☆彡
明日29日で会社の従業員は今年の仕事を終えてしばらくの休息となります。
本当に一年間お付き合いいただいてありがとう!!
来年も頑張ろうな!!

火前の温度が600℃位になると《うわくち》を開けて上からくべ始めます
はじめは4~5本程度を17~8分おきに
床をしっかり焼くのを念頭においてボチボチ焚いていきます
その間・・一気に窯の温度が上がるだけ上げても大丈夫
それよりは最終段階で本数を多くくべれれる
《おき火》の良い雰囲気つくりが大切です
ちなみに12日朝にはご覧の色に
約1000℃です
こちらはもう一晩経った今日の夜の画像
色が少し落ち着いてしまってるように見えますね
これはフタを開けてすぐの画像なんです
このままゆっくり開けて見てると空気がドンドン中に入りみるみる色が黄色くなってきます
この移りゆく色によって窯の様子が判断できます
窯が必要としてる分を判断しながら焚いていく楽しさ
やめられませんよ~
今火入れから7日が経ちました
もう一晩練るように焚いて窯の温度差を無くしていきます
僕はその間、コンベックスで多くのお客様に
【 備前の良さ 】を知っていただくために
奮闘してきます
【 窯元 】としての務めです
いよいよ窯詰めも終盤
一歩くんに【ウド】をお願いし、僕は【一番】へ
ここへはご来社いただいて作陶された[ 作品たち ]や
ご自宅や陶芸教室で作成された品を持ち込みや
送ってこられた[ 焼成依頼品 ]が並びます
とても一段では収まりきらない量でしたので今回は二段に
分けて詰めました
この2箇所はシソ色も深く、綺麗な《サンギリ》が付きます
造られた皆様
ご自分の作品が見えますか
もちろんドコにどう並べればどのように模様がつくのか
把握してますのでご安心下さいね
明日、確実に火入れまでできるよう
夜遅くまでかかりましたが[上すけ]まで詰め終わりました
ちなみに背中の白い布はズボンがレンガで擦れぬよう工夫しました
これが無かったら毎回ズボンが裂けてしまいます
そして【 ウド 】の[前列]もいよいよ[上すけ]までたどり着きました
残すは[ 火前列 ]のみ
なんとか明日火入れいたします
本来ならとっくに火入れしていなければならないこの時期・・
本当に残念な話ですが、素地作成並びに窯詰めそして窯焚きまですべてまかなってくれていた職人の一人が体調不良のため、長期離脱・・
とはいえ、年末までに窯出しをしなければならないので
なんとか干支の素地やロクロの素地などみんなで分担して作成しました
もう一人の職人[一歩くん]が毎日頑張ってくれているおかげでなんとか作業は進んでいます
僕も事務所の仕事を済ませ、社員総動員で会社内をカラにして窯詰め作業に合流
今日で【ウド】中列もほぼ終了(画像は中段を越したばかり・・)
明日・明後日にどこまで出来るか・・にかかっています
さぁ《 師走 》らしくなってきました~
みんなで力をあわせてなんとか今を乗り切ろう




