家をゲットして最初にやることは、もちろん家探しです。
収納できる場所があるのって素晴らしい!
盗品はあとあと売れるようですが
普通のお店では売れないので家で備蓄していこうと思います。

家を買ったこの町はホワイトランという名前なんですが
最初の村の4,5倍はあります。
それも城壁の中の民家のとこだけなので
城壁の外の農場や、お城自体になるとさらにすごいことに。宝の山です。
腕が鳴る、といっていいのか冒険者。
スリもしておきたいな。
すっかり盗賊です。

適当に端からやっていきますが、盗みばかりやってると飽きるので
ちょいちょいクエストもやっていきます。
届け物を頼まれていたんですが、
普通に消耗品欄にあるのでうっかり着服しそうになりました。
危ないので素材屋さんへ先に届けに行きます。

大変喜ばれ、なんとここでもアイテム持ち出し自由になりました。
頼みごとはやっぱり引き受けるべきですね。
さっきまで売り物だった商品をガンガンもらっていきます。
素材がきれいにディスプレイされていたカウンターや棚が
イナゴの大群にでもやられたかのように、なにもなくなりました。
一応高価な物は盗み扱いになりましたが
店主がカウンターからすぐ離れるので盗み放題です。
あまり、新参者を信用しないほうがいいと思うよ。

外に出ると、派閥争いしてる両家が言い争いをしています。
立ち聞きしてみると、
帝国寄りのバトル家と反乱寄りのグレイ家といった感じでしょうか。
そりゃ対立しますね。
バトル家のほうが横暴で感じが悪く、
グレイ家は家族が一人行方不明になったのを
バトル家が誘拐したからだと言っています。
これはどうしたってグレイ家の味方をしたくなります。まかせとけ!

グレイ家のおばあさん曰く、
バトル家に媚を売ってでも証拠をつかんでほしい、とのこと。
早速、お前はどっち派かと話しかけてきたバトル家の男性に
私バトル派!とウソを言ってみました。
そしたら突然の心の友状態。
すごくフレンドリーだし、家にもフリーパス。
アイテムも盗みじゃなくお持ち帰りし放大です。
若干罪悪感が(-_-;)

とりあえず誘拐に関わる証拠の本をゲットして報告に向かいます。
内容は、
いなくなったグレイ家の息子の所在を上に聞いていたらしく、その返答でした。
「彼は他の一団に拘束され、ある砦に連行されていったがもう関わるな」
という返事を帝国の将軍からもらっていたようです。

あれ、もしかして心配してたとかそういうオチになったり・・・しないかなぁ
両家は昔は仲が良かったそうなので
ちょっとツンデレが過ぎちゃったとかならないかな。
そうするとだいぶ心温まるストーリーになるんだけど。
でも、バトル家の当主の感じの悪さは確かなものです。

グレイ家にその本をもって行くと、すぐ連れ戻しにいくぞ!とはりきってます。
現地集合な!と言われましたが場所がわかりません。
盗みとクエストがひと段落したら向かおうと思いますがいつになるやら。
ついでに、これだけ働いたのにグレイ家の持ち物は全部盗み扱いです。
バトル家のほうが気前がいいですね。









お金も貯まったし、樽倉庫もいい加減不安なので
やっとマイハウスを購入しに町へ戻りました。

鍵をいただき、ダッシュで家へと向かい、扉を開けてのまさかの絶望

これは、家じゃない。廃墟だ。

一目見ただけで気持ちが暗くなる灰色の壁に
蜘蛛の巣がオプションのように張り巡らされています。
部屋の端にある箱が哀愁をかもしだし、
一応置いてある椅子や机がかえって廃墟感を煽ります。
土間なんでしょうか、
入口にくぼみがありますが目ぼしい家具がないので
想像力を働かせないと自分の家の構造もわからないという有様です。

なんということでしょう。

ビフォーアフターしないと悲しすぎます。
そういえばなんだかカタログを見ろとか有料でとか言ってたな。
家具は有料のようです。
本を乱獲してたので
カタログを持ってるのか、まだみつけてないのかもわかりません。
とりあえず、モデルルーム買っても展示されてる家具ごと買わないと
素敵な家にはならないってやつですね。
若干理不尽な感じが否めません。普通家具付きだって思うじゃんね。

ともかく家具を買おう。
幸い一揃いだったら買えるだけの手持ちはまだあります。
なにを買えばいいのかわからないですが
とりあえず寝室を買ってみました。
どうしよう、今の状態でベットを置いただけだったら。

家は一見するとなにも変わってなかったですが
二階の奥の部屋が劇的ビフォーアフターされてました!
ベットはなぜか藁敷きですが置いてあり、
壁はおざなりですが明るい色に塗られています。
さらに、収納できる家具がいくつか増えてるうえ
食べ物やコップなどのオプションがついていました。
これで200円だなんて、なんてお買い得!
この改装の相場からみるに、
家の5000はちゃんと家としての値段っぽくみえますね。

やる気が出たので、残りの改築を済ますため
今日も元気に木こりをしてきました。
買ってくれる旦那、ぽんとその場で大金を渡せるなんて相当お金もちです。
本当はエンチャント売りというのをやってみたいんですが
やり方がよくわからないので保留。

そして、やっと家が完成しました。
まず、入ってすぐに台所。
お気に入りの武器を飾る棚や、本をみえるように並べられる本棚もあります。
そのままリビング、その隣の部屋には書斎的な感じに錬金棚の部屋があります。
はしごで上へあがると、寝室と二階だと思っていたロフトが広がります。
なんとなくロフトの意味を調べてみたら屋根裏部屋だそうです。
てっきり中二階の狭いスペースのことだと思ってました。

広くはないですが狭すぎず、一人暮らしに最適な家です。
なかなかお気に入りですが、
もう一人住むとなるとちょっと手狭なので
新婚用にまた違う物件を探したいと思います。








置いていた武器を無事回収し、ついでに辺りを探検していたら
素潜りにはまってしまいました。
水がきれいなのと、水底になにかあるんじゃないかと思わせるロマン、
そして実際そこそこなにかしらみつかるワクワク感。
はまります!

潜った場所が結構大きな湖だったので、隅々まで潜るのは大変そうですが
適当な小島を目指して潜り、上陸して散策してまた潜り・・の繰り返し。
遺跡っぽいのがあると思ったら本当に遺跡だったり
沈没船があったりと冒険の幅が広がります。

気が付いたら湖の端にまで着いてました。
民家がみえるので、お邪魔してみます。
適当に入った小屋で、視点を左に向けたらそこはスプラッター
屠殺小屋に入ってしまったようです(((゜д゜;)))
血まみれに引きながら、しっかり肉を勝手に回収しました。
ふと見ると、血まみれの机の上、動物の肉にまじってなにかの骨が・・・
・・・え?人骨??
といった感じの頭蓋骨が置いてありました。
下半分がなかったので違う可能性を残しつつ、でもやっぱり・・という
絶妙な骨でした。

絶妙すぎなので見なかったことにして、
この小屋の持ち主に挨拶します。
この場所は木材所なんですが、若い女性が一人でやってるようです。
お客さん大歓迎!今日泊まっていかない?とすごくフレンドリー。
気にせいだったかなーと思いながらお宅を勝手に拝見しました。

このお家は本がなくて若干つまらなかったです。
もしかしたらみつけてなかっただけかもしれませんが・・
でも、見つけないほうがいいものもありました。
机の上に、ひとつの頭蓋骨。

確定じゃないですかー(´д`lll)
泊まったりしたらどうなるかわかったもんじゃありません。
人里離れた家の女性の一人暮らし、なんて
前回もそれでひどい目にあったばかりです。
この家にも地下室があるんだろうか。

事件が起きるまえにとっとと逃げ出します。
あ、でも夜来たら他の家族とかもいるのかも。
試しにお言葉に甘えて居座ってみました。
椅子に座り、しばらく無言の気まずい時間を過ごします。
他に人のいる気配はありません。
12時すぎ、そろそろ寝るのかなと思っていたら
椅子からすっと立ち上がり一言。
「出てって」
泊めてくれるって話はどこへ(´д`lll)
迷惑な客の自覚はあるのですごすごおいとまします。
2、3時間後こっそり侵入してやる。

丑三つ時、侵入してみたらまぁ案の定、起きてました。
衛兵を呼ぶわよ!と言うのはいいんですが、
人里離れてるので誰もきません。
そのまま戦闘になり、強盗殺人事件に発展してしまいました。
私は謎に迫りたかっただけなのに・・!

何か変化はないかとさらに家探しすると
まえみたときに見つけれなかった本をベットの下に発見。
タイトルは「ウェアウルフの身体的特徴」
そしてここはハーフムーン工場。

ほほう

今日は残念ながら新月に近いです。
深読みだろうけど、満月の頃にまたお邪魔してみようと思います。