昨年末、書店売りのマガジン形式で、DVDソフトやミニカーなどのコレクションものを販売しているアシェットから、1/43サイズのディスプレイモデルで『国産名車プレミアムコレクション』なるものが刊行されると発表された。

 

国産名車プレミアムコレクション:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社 (hcj.jp)

 

その第10号には、我が愛しのトヨタ初代ソアラ2800GTエクストラ(1981年式)がラインナップされているということで興味を持つことに。そして指折り数えること四か月半、待ちに待った今週4月13日(水)にようやく発売日となったことから早速購入。

 

 

以前、バート・レイノルズ主演のカーアクション&コメディ映画『トランザム7000』に出てくるものと年式、ボディカラー、オプションのTバールーフ仕様までまったく同じポンティアック・ファイヤーバード・トランザムの1/43サイズ・ディスプレイモデルが、デアゴスティーニの『アメリカンカーコレクション』というシリーズから発売されたのを買ったことがある。

 

「トランザム7000」 ついに吹替え版入りソフトが発売&アメリカンカーコレクション | 茶屋町吾郎の趣味シュミtapestry (ameblo.jp)

 

その経験を踏まえ、あえて通販での購入はせずに、今回も書店をいくつか廻り、発売直後なのでまだ複数個が陳列されている中から自分の眼で一番塗装のノリが良いものを選んでみた。

 

なにせ、この『国産車プレミアムコレクション』、一号あたりのお値段は、なんと3,999円(税込み)もするから、そこは慎重に吟味したかったところである。

 

まあ、1/43サイズのディスプレイモデルは専門メーカーから出されているものだと1万円以上はザラにするからお買い得といえばそうなのだが、自分がただいまコレクションしている『Gメン'75』のDVDコレクション二冊分(一か月分の定期購読)よりもお高い。でも、我が愛しの初代ソアラ2800GTエクストラであるし、その精巧さを謳っている『国産名車プレミアムコレクション』だけに思わず唸るほどの出来栄えで惚れ惚れしている。

 

 

なお、いまから五か月半後、9月末あたりの発売になるのか、第21号には、今回のソアラ2800GTエクストラとは姉妹車のセリカXX2800GT(1981年式)がラインナップされている。どんなボディカラーで出てくるのかはまだ発表されていないのだが、やはりイメージカラーであり、『太陽にほえろ!』に登場したのと同じ銀黒ツートンカラーのシルエット・トーニングだったら良いなあと密かに…、いや熱烈に!期待している。

 

徒然なるままに、クルマを中心に「太陽にほえろ!」 in 1981 | 茶屋町吾郎の趣味シュミtapestry (ameblo.jp)